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フランス料理 鴎亭(大野城市春日原)

 2006年11月30日

気軽に楽しめるフランス料理店。
伊万里牛100%ハンバーグは絶品!

 西鉄福岡(天神)駅から急行で約10分、下町風のにぎやかな商店街が出迎えてくれる「春日原(かすがばる)」。この街の一角で30年もの間、フランス料理の看板を掲げているのが「鴎亭(かもめてい)」です。こぢんまりとした一軒屋の扉を開くと、レンガ造りの温かな、まるで知人の家を訪ねたような感じ。「前のオーナーが海好きで、かもめという名前にしたみたいですよ」と、オーナー暦23年の川原将敬さん。

 店のオススメはビーフシチュー。「ビーフシチューやカレーなどは難しいんです。奥が深くて、まだまだ研究ができますが、今の段階では料理人生活23年の極みです!」と川原さん。長年の研究の末、口の中で身がホロリと柔らかく崩れる和牛の煮込みや、柔らかいだけではなく、肉本来の旨みと食感をしっかり出すことに成功したとか。ここのビーフシチュー(セット2,730円)を食べに来るリピーターも大変多いそう。そのほか、オードブル・スープ・メイン・デザート・コーヒーがつくランチコースは1,680円、ディナーコースは3,500円や5,500円など、意外とリーズナブル。気軽にフレンチが楽しめそうです。

 さて、気になったのが「伊万里牛100%ハンバーグ」(スープ・サラダ・ライス付きで1,260円)!ずっとハンバーグはメニューに出したかったけど、なかなか見合う肉がなかったという川原さん。実は、伊万里出身なのです。約1年前、伊万里へ帰省中、見つけた看板が、なんとさがファンでもおなじみの「前田畜産」さんのもの。川原さんは「これだ!」とすぐに前田畜産さんに立ち寄って話をしたそうです。そして出来上がったのが、川原さんいわく「ステーキよりおいしいハンバーグ」。

 いつも家族で店にいらっしゃる、お客さんのお子さんが「このハンバーグが一番おいしい!」というほどの伊万里牛ハンバーグ。いただいてみましたが…う〜ん、この肉汁とやわらかさ!肉の脂と密度が濃く、まったりとした味わいで、何となくステーキに近いしっかりとした食べごたえです。

 「私はコーヒーで言えば、ストレートよりブレンドが好きなんです。それと一緒でステーキよりハンバーグが好み。肉のちょっとした混ぜ具合で味が変わりますからね。肉の旨み、調味料の配合…。肉はやわらかいだけじゃなく、味もしっかりしているでしょう」。伊万里牛ハンバーグは、実は知る人ぞ知るメニュー。おトクな値段なので、ぜひチェックを! 

 故郷・伊万里をこよなく愛す川原さん。中でも焼き物文化は素晴らしく、水墨画の世界を見られる大川内山はぜひ、行ってほしいとのこと。

 ただ、残念ながら、「フランス料理 鴎亭」は2007年の春ごろ改築し、炭火焼を使ったレストランに変身するそう。フランス料理をベースにイタリア料理を融合した、大人っぽいオシャレなお店に変わるそうです。伊万里牛をはじめ、伊勢海老やアワビ、鴨、子羊、など高級食材が炭火と共に登場。"新しいフランス料理"を春からは楽しんでください。それまでは、伊万里牛100%ハンバーグを食べるチャンスですよ!


ハンバーグ
やわらかな肉ながらも、その味がしっかりついたぜいたくな「伊万里牛100%ハンバーグ」。

店内
外国の知人の家に遊びに来たような、落ち着いた一軒屋の店内。

店主
オーナーの川原将敬さん。料理は一人で切り盛りする。「新しい店も楽しみにしていてください!」

看板
大通りからほんのちょっと入った場所にある。西鉄春日原駅から徒歩3分と便利。

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フランス料理 鴎亭

住所:福岡県大野城市栄町2-5-23 (地図)
電話:092-573-8021
定休日:月曜
営業時間:ランチ(火〜日)11:30〜14:00、ディナー(火〜日)17:00〜21:00
カード利用:可
アクセス:西鉄大牟田線春日原駅から徒歩約3分

投稿者 さがファン : 09:26 | コメント (0) | トラックバック

博多郷土料理 海鮮居酒屋 晴れたり曇ったり(福岡市中央区天神)

 2006年09月29日

活きのいい魚とともに
親富孝通りを見守り35年。

 福岡市の中心地・天神を南北に走る「親富孝通り」。通りを歩くと目に飛び込んでくるのはカラフルな店構え。「晴れたり曇ったり」は、この通りに35年前に惣菜や田舎料理を出す居酒屋として誕生しました。
 おやふこう、という名前で通りが呼ばれるようになったのは昭和54年(1979年)あたりから。通りの入口に予備校が2校建ったことから、親不孝もんの意味から名づけられました。その後、イメージなどの問題から、字を一字変えて親富孝、に。
 35年前当時は親不孝とも呼ばれず、居酒屋などの店も西日本一の繁華街・中洲に揃っていたそう。「通りは居酒屋も数軒ある程度で、今ほどにぎやかではなかったですね」と、店長の神田俊治さん。

 店に今では名物となっている魚が入ったのは、現社長が脱サラして店を始めたころ、天神の繁華街である魚屋さんと出会い、意気投合したからだとか。それから、市場で魚の見極め方を学び、店を魚がメインに楽しめる場所に変えたそう。唐津・呼子産のヤリイカの活き作りが食べられるのも当時から。「当時は中洲などで食べるイカの活き作りは高嶺の花でした。天神で食べられるという気軽さが受けたんでしょう」。
 現在もメインはイカの活き作り(100g~1800円~)など、新鮮な魚介類の料理です。近くの姉妹店「洗濯船」にはイカ専用のいけすが。こちらのいけすにはその他の魚たち。毎日いけすを行ったり来たり。どれも玄界灘でとれたて、毎朝、長浜地区の中央市場で社長が目をこらして仕入れてきたものばかり。
 「佐賀といえば、唐津の玄海灘ですね。ヤリイカはもちろん、秋からは黒ウニが入ってくるんです。これがまた美味しいんですよ」。
素材はほぼ九州一円から。佐賀のものも日によっては多いと聞きます。これからは魚が美味しくなってくる季節。「とらふぐがもう入ってきてますよ!それにあら、石鯛…どれも脂が乗って、身がしまってますよ」と神田さん。

 「晴れたり曇ったり」をはじめ、同じ親富孝地区にある「洗濯船」、博多駅東にある「目から太陽」と姉妹店はどこも店の顔が個性的。それは画家である社長夫人が描いた絵の数々が理由。夫人は「洗濯船」で金曜、土曜にシャンソンライブも開くとのことで、興味のある方はグルメがてら観に行ってみては?


外観 いけす
手作りのペイントが目立つ外観。通りに面したいけすではゆうゆうと泳ぐ魚たちを眺めることができる

店内カウンター テーブル席
雰囲気のある店内はカウンターにテーブル席があり、座敷や個室も。総席数50席

焼酎瓶 ディスプレイ
ノスタルジックな振り子時計など、中には古くて懐かしい飾りでいっぱい

絵
社長夫人の香月まさこさんが描いた絵が、店内にはちりばめられている

スタッフ
明るいスタッフのみなさん。右が店長の神田さん


<DATA>

博多郷土料理 海鮮居酒屋 晴れたり曇ったり

住所:福岡市中央区舞鶴1-8-38-1F
電話:092-712-4184
定休日:不定休
営業時間:17:30~24:00(ラストオーダー23:30)、土曜のみ~翌1:00
カード利用:可
アクセス:地下鉄空港線天神駅から徒歩5分、西鉄大牟田線福岡駅から徒歩約7分

投稿者 さがファン : 17:33 | コメント (1) | トラックバック

炙り焼BAR月○(福岡市中央区大名)

 2006年08月30日

炭の香りと肉の旨みのコラボレーション
素材そのものの味を楽しむ、炙り焼き。

 赤坂にほど近い大名の一角。八角形のガラスの出窓が目立つお店が「炙り焼BAR月○(あぶりやきバーつきまる)」です。2000年にオープンしたお店は6年目。当初から炙り焼にこだわってきました。でも店内は、ほのかな灯りが落ち着きをかもし出す、大人の雰囲気…。「炙り焼」の後に「BAR」とあるのも、なるほど。営業時間が明朝5時までというのも納得です。

 こちらで使うのは備長炭となまら塩。備長炭独特の香りと肉・魚の旨みが融合して、それは美味しいとか。「素材そのものの味をふんだんに生かした食べ方が炙り焼き。素材が美味しくなかったら、すべてがダメになってしまう、シンプルな食べ方なんですよ」と店長の野間武さん。その素材でお客さんに好評なのが、佐賀は三瀬村産の“みつせ鶏”なのです。みつせ鶏を取り入れたのは約3年前。「みつせ鶏は地鶏に近いコクと、深い旨みがありますよね。柔らかくかめばかむほど味が出る。食感も良く、初めて食べた時になんて美味しいんだろう!と思いました」。その後、みつせ鶏はごぞんじ、大ブームになり全国区に。

 和牛はなんと日替わり。佐賀牛、博多和牛、壱岐牛とすべて同じ金額。店に来るまで、今日が何のブランド牛かわからない…!?野間さんは「佐賀牛の日に当たればラッキーですよね」と笑います。豚肉は宮崎産きなこ豚、魚は毎日、福岡・糸島半島の漁港に仕入れに行くそう。ほとんどの素材が九州全般の地のものを使っています。
 これら素材をひきたたせるのが、北海道産の「なまら塩」。塩粒と同じぐらい細かくした昆布がまざっている珍しい塩です。店のオープン前から、オーナーが塩を探していて、行き着いたのがなまら塩。まろやかで、そこまで個性が強くなく、素材の旨みをうまく引き出してくれる塩だそう。ちなみに“なまら”とは、北海道弁で“すごい”という意味だとか!佐賀弁では“がばい塩”、福岡では“ばりばり塩”とかになるんでしょうかネ!?

 これから秋に向けて、鴨肉、羊肉を仕入れたいと野間さん。魚介はさんまやあわび、野菜は佐賀産のものも多く仕入れていく予定だそう。
 お客さんは老若男女。時を忘れるような雰囲気の中で、まったりとジュージュー楽しみたいですね。

外観
ガラスの八角形の出窓からわずかに光がもれる、特徴ある外観が目印

内観
個室もあり、ゆったりと仲間内で炙り焼きを楽しめる

座敷
宴会最大受付人数は40人。座敷やカウンター、2人がけ席がある

日替わり和牛地魚
みつせ鶏をはじめ、日替わりの和牛や朝〆の地魚を備長炭となまら塩でシンプルにいただく

なまら塩
北海道の“すごい”塩、「なまら塩」。昆布が入っているので色がついている

スタッフ
全員で8人いるスタッフのみなさんのうち4人が集まってくれました。右端が店長の野間武さん


<DATA>

8人掛け席
炙り焼BAR月○

住所:福岡市中央区大名1-8-33大名エイトビル1F
電話:092-737-8447
定休日:日・祝日
営業時間:月〜土18:00〜翌5:00、日曜18:00〜1:00
カード利用:可
駐車場:なし
アクセス:地下鉄空港線天神駅、西鉄大牟田線福岡駅から徒歩約7分、地下鉄空港線赤坂駅から徒歩約5分

投稿者 さがファン : 09:52 | コメント (1) | トラックバック

彩魚酒科 博多よかよか(福岡市中央区天神)

 2006年07月31日

人と酒と食べ物のコラボがよかよかの味。
福岡と佐賀の“架け橋”になれれば。

 なんとなく、昔から知っているような温かいお店だなあ…。「博多よかよか」はこの焼酎ブームの中でもさきがけのお店。竹で編み込まれた、雰囲気のあるアーチ型の入口をくぐると、「いらっしゃいませ!」という元気な声が。細長いカウンターには森伊蔵、魔王、村尾、栗東…など幻とも言われる焼酎がビシッと並んでいます。店のところどころに、蔵元の前掛けやはっぴなどが飾られ、どこかの蔵に来たような感じ…?ここが温かい落ち着きを感じた原因かも。
 
 そんなお店の雰囲気を作っている魅力は大将にもありました。「佐賀にはいつも元気をもらうんですよ!」と山崎幸一郎さん。「佐賀って人には見えないけれどパイオニアの県だと思うんです。農産物はもちろん、佐賀牛など日本一のものが多い。地に根を張った変わらない強さを感じますね」。
 佐賀和牛を使ったメニューを始めたのはまだ2ヶ月前。始まりは、海外で岩塩を掘っている友人の塩だとか。いろんな佐賀の和牛を食べてきた大将。その中で、玄海町の中山牧場の牛にたどりついたといいます。「佐賀和牛は塩だけで食べるのが美味い!」。そして、次に探したのは飲み物でした。肉に合う焼酎は中々見当たらない…日本酒には魚が合う…“そうだ!ワインのような日本酒だ”。佐賀和牛メニューとともにオススメするのは、かの「天吹酒造」のロゼ。口当たりのやわらかさはまるでワインのよう。他の店ではなかなかいただけません。
 「お客さんが七輪をつつきながら、仲良く食べている姿を見ていると、佐賀和牛があって、塩があって、そして酒があるからという、コラボレーションが生んだ味の大切さをあらためて感じます。僕はその中の一つひとつの“架け橋”になりたいんです」。

 幼少のころから“商い”の世界に携わってきた山崎さん。「商いはお金をもうけるのではないんです。“人”をもうけるんです」。人が人を呼びよかよかをつくる…。全国に焼酎倶楽部を持つお店には取材依頼が殺到するそうですが、さがファンの取材を受けていただいたのも「福岡と佐賀の架け橋になれればいいと思ったので」といううれしいお言葉。お客さんの中にはそんな山崎さんのファンも多く、お店にはいつも笑いがあふれ、プライベートでは自転車で蔵元めぐりをしたり、と人の輪をどんどん広げているそう。
 
 お客さんは佐賀からの方も多く、女性一人で来る方もいらっしゃるそう。帰りには必ず誰かと友達になり、笑顔になっているのが印象的と山崎さん。「一日の終りに“今日もよかよか”と言って帰っていくお客さんが増えていけばうれしいですね!」。

店入口
夜は幻想的にライトアップされるお店の入口。雰囲気も抜群で、竹の丸いカゴが目印です。

カウンター
焼酎は大将自らが蔵元におもむき、厳選したもの。他の食材も同じで、出会いを何よりも大切にしながら、農家の熱い男たちが作ったこだわりの食材を仕入れています。

スタッフのみなさん
創業6年。「でも3年は修行期間と思っていますから、周りには創業3年って言ってるんです(笑)」とは右から2番目の山崎幸一郎大将。

天吹ロゼ
ルビーのような色が美しい、「天吹」のロゼ(日本酒17度)。香りもワインのよう。

店内1
店内2
ゆったりと落ち着ける掘りごたつ式の上がり部屋。蔵元の前掛けやはっぴなどのレイアウトは季節によって色が変わっていくそう。


<DATA>

彩魚酒科 博多よかよか

住所:福岡市中央区天神3-6-5 スパシオビル1F
電話:092-732-4545
定休日:日・祝日
営業時間:18:00〜1:00(24:00オーダーストップ)
カード利用:不可
駐車場:なし
アクセス:地下鉄空港線天神駅、西鉄天神駅から徒歩約5分

投稿者 さがファン : 12:04 | コメント (0) | トラックバック

魚屋 けん坊(福岡市早良区西新)

 2006年06月30日

幻の魚が!エビが!貝類が−!!
“お魚伝導師”が本物の魚を伝授。

 佐賀・伊万里湾の福島で捕れる"幻"のエビがあるって知っていましたか?それも1匹100gの大きさ!一般のフランクフルトサイズに匹敵する車エビ。それをお刺身か、豪快にまるごと塩茹でか、塩焼きでガブッといただいちゃうのです。想像するだけで喉が鳴る、高級かつ稀少な素材。仕入れの具合により一匹約1,500円前後でいただけるそうですよ。天候に非常に左右され、市場に入らない可能性が高く、出合えたら即食い!という、幻の伊万里湾エビを待っていたのですが、取材は梅雨真っ只中にぶつかり、結局出合えずじまい…う〜ん、残念。

 大将・外尾憲一郎さんの名刺の肩書きには「お魚伝導師」の文字が躍ります。福岡の副都心でもあり、穴場地区でもある地元・西新に店を開いて2年半強。「魚は自然のもの。同じ魚でも産地、時期、捕り方によって味は全然違います。一番美味しい状態の魚=本物の魚を食べていただきたい」。九州は新鮮で美味しい魚が食べられると全国的にも有名な地域。その中でも突き詰めたいと、外尾さんは板前として活躍の後、自身のお店をオープンする前に約2年間、漁師に弟子入りをして魚が何たるかを学んだといいます。「一匹捕るのも漁師にとって生活がかかっているし、まさに命がけ。天然の魚の価値と本当の美味しさを、お客様に伝えていくのが使命と思っています」と“伝導師”。
 店には、本当の魚好きが集まります。口コミでじわじわと広がり、本当の魚の味を知っているリピーターも多く、もちろん、魚初心者でも全然OK。前述の伊万里・福島産“幻”の車エビも「今日は入ってきとる?」というファンの確認電話もあるそう。6月から解禁となったエビ漁。「一度、食べてみらんとその魅力はわからんですよ。伊万里湾の底は潟(がた)で泥になっていて、プランクトンも豊富で豊穣な海。捕れるものも素晴らしい」。

 “美味しいものを美味しい時期に−”をモットーに、仕入れに目を光らす外尾さん。そのため、産地や時期にとことんこだわり、"旬もの"を仕入れることに余念がありません。やはり九州は全般的にいいものが捕れるそう。「佐賀の魚はバラエティ豊富ですね。玄界灘、有明海、と海の幅が広いので、いろいろな魚にお世話になってますよ」と呼子で捕れた"釣りもの"のアラを「かわいい顔してるでしょ〜!」と紹介しながら笑顔で語ってくれました。残念なのは干拓などの環境の影響で、有明海の干潟特有の魚介類がなかなか捕れず、福岡の市場まであまり廻ってこないということ。

 「魚の魅力は“美味い!!”のひとことですよ。例えば、白身の魚を舌でとろけさせた直後に、辛口の冷酒でキュッと締める時に感じる、あの、なんとも言えない至福さ…(笑)。日本人は昔から海の恩恵を受け、魚文化で生きてきた民族なんですよね。だからこそ、旬魚の価値を見つめ直していかなきゃいけないと思うし、天然の魚が少なくなっているという今現在、保護をしていかなきゃ、っていう環境に関することにも携わっていきたいと、伝導師として思っています」。店には超がつく“幻”である、天然海うなぎが入ってくることも。魚好きのみなさん、大注目です!!

外観
白い提灯が目印。“幻”の魚系は、天候の仕入れ次第。お目当ては事前に電話で問い合わせた方がいいかも

店内
カウンターにテーブル席と総席数35席。漁の網のオブジェや大漁旗など雰囲気満点

素エビ
“幻”の伊万里産車エビには出合えなかったけど、活きのいい素エビたち…おいしそう〜

カウンター
捕れたての魚介類がズラリと並ぶカウンター

アラ
“幻”の高級魚である、呼子産アラ。アラは冬場の鍋としての代表のようだが、夏場も脂がのってて美味しいとのこと

大将
お魚伝道師・外尾憲一郎さん。「魚のことならなんでも聞いてください!」。漁師体験ツアーや、仕入れツアーも開催中だそう


<DATA>

魚屋 けん坊

住所:福岡市早良区西新1-3-15
電話:092-832-8832
定休日:なし
営業時間:17:30〜24:00 不定休
カード利用:不可
駐車場:なし
アクセス:地下鉄空港線西新駅から徒歩約3分

投稿者 さがファン : 21:52 | コメント (0) | トラックバック

お料理 みつやす(福岡市中央区荒戸)

 2006年05月31日

常に旬のものを追いかけて-
選んで食べる楽しさを教えてくれる店。

 すぐそこには博多湾-荒戸の町にある、「お料理 みつやす」は和食を中心とした季節感あふれる料理とお酒を楽しめるお店です。まずメニュー表を見てビックリ。単品でも約90品、それにランチメニューや会席料理がズラリ!“常に旬の食材を追いかけて仕入れる”が基本なので、仕入先は全国各地。「必ずたくさんモノを見て、そこから選ぶことにこだわっているので、うちは返品が多いんですよ~」と苦笑する料理長の安田裕さん。魚は佐賀の呼子や長崎の五島、大分の佐賀関など。「これから呼子はイカが美味しくなってきますね」。

 肉料理は、A4~A5ランクの最高級佐賀和牛のサーロインや、博多地鶏・華味鶏を使ったメニューが自慢。人気は「糸島豆腐と佐賀牛の肉豆腐」(1155円)。ふわふわのお豆腐に霜降りの極上肉を土鍋ですき焼き風にグツグツ。「佐賀牛のステーキ丼」(1733円)など、聞くだけで喉が鳴っちゃいます!

 また、とにかくお酒の種類が豊富なのにも驚き。九州を中心とした焼酎に、全国の地酒がなんと約280種類。日本酒は新鮮なうちが一番とのことで、飲み切りに近い小瓶(4合)を置いています。「お酒を飲み比べるのは楽しいことだと思っています。ここでいろんなお酒を覚えて、自分に合うお気に入りを見つけてほしいですね」。お酒ももちろん蔵に直接行って、蔵元の話を聞き、試飲して決めると安田さん。「料理に合わせるお酒選びで、料理とお酒の世界が無限に広がりますよね。料理もお酒も選ぶ楽しさを提供したいんです」。約280種のお酒には、各銘柄の案内カードが付いていて、注文するとお客さんにプレゼント。「蔵元さんも喜ばれ、集めるのが楽しいとおっしゃってくれるお客様も多いんですよ」。ちょうど取材時の『今月のおすすめ』の表に、佐賀の地酒「能古見(のごみ)」のあらばしりが載っていました。季節によって佐賀を代表する地酒「東一」や「天山」も入荷するとのこと。お酒ファンが多く訪れるのも納得です。

 「佐賀の食材にははずれがありません」とのこと。今から仕入れるのはれんこんなどの夏野菜。調理に使う、スナックえんどうやそらまめ、ふきに玉ねぎは佐賀産です。そして、夏のメニューには「神埼そうめん」が登場する予定。「神埼そうめんは島原そうめんや揖保の糸と違って油くささが少なく、使いやすいんです。それに断然にもちもち感が強いですね」と絶賛。夏の会席料理の締めに好評だそう。旬を選ぶ楽しみ、ぜひ体感したいですね。

外観
3階建ての建物が目をひく外観。昼も夜も多くのお客さんでにぎわう

カウンター
カウンターではいけすで魚が泳ぐ姿、板前さんの調理を眺めながら食事できる

個室
ゆったりできる掘りごたつの個室(8室)。70名収容可能の大宴会場もある

酒棚
焼酎約240種類、地酒約40種類。圧巻の酒棚

お酒カード
お酒各銘柄の案内カードがもらえるから、味を忘れることはない。これは佐賀もの3点

佐賀牛サーロイン
佐賀和牛のサーロインは、美しくサシが入った最高級の霜降り肉を使用

安田店長
料理長の安田裕さん。にこやかに、そして熱く料理とお酒について語ってくれました!


<DATA>

お料理 みつやす

住所:福岡市中央区荒戸3-8-9
電話:092-741-5314
定休日:なし
営業時間:(平日)11:00~14:00、17:30~22:00(土日祝)12:00~14:30、17:30~22:00
カード利用:可
駐車場:8台(店1F)
アクセス:地下鉄空港線唐人町駅4番出口から徒歩約10分

投稿者 さがファン : 19:28 | コメント (1) | トラックバック

和心とんかつ あすか(福岡市博多区博多駅前)

 2006年05月01日

サクサク、ほくほく!そしてジューシー。
至高の佐賀牛メンチカツ。

 サックリところもをかみしめると肉の甘味がジュワ~ッ。カロリーは高いけれど、やめられないのがとんかつ。美味しいですよね~!「和心(わごころ)とんかつ あすか」は福岡市郊外で人気のとんかつ屋さんの姉妹店。今年3月に博多駅近くのビジネス街にオープンしました。
 「あすか」のこだわりは、とにかく“肉”。そして“スローフード”。お店の本社が20年来、肉卸業を行っていて、肉を見る目には確信たるものがあるそう。現在は3店のとんかつ屋さんの他、焼肉屋も経営しています。本社の社長が日本全国の肉を食べ歩き、行き着いたのがなんと、群馬産上州豚の「とことん」。養豚生産者が7人という少数精鋭の中、「あすか」他2店のために、特別に豚を育て、作ってもらっています。「とことん」は50%が黒豚の血を引く、優良品種の交配によって誕生した上質豚肉で、鹿児島から産直の「薩摩黒豚」よりも、お店では人気のある素材です。

 とんかつにこだわったお店のメニューの中、目をひくのが「佐賀牛メンチカツ膳」!佐賀牛のスライスをミンチにして、粗引きの生パン粉でサクサクに揚げた逸品です。「牛肉といえばやっぱり佐賀牛でしょう。お客さんの中ではリピーターが多く、店に電話をしてきて、佐賀牛メンチカツある?と確認される方もいるほどですよ」とマネージャーの山本剛さん。「あすか」では甘口のプライベート・ブランドのタレか、岩塩でカツをいただきます。「佐賀牛メンチカツは何もつけない方が、肉の甘みがひきたつのでオススメ」だそう。メインにごはん、みそ汁、漬物、切り干し大根、野菜サラダ・キャベツが付いて1580円。

 野菜も、契約農家から朝採り野菜を直送。毎朝スタッフが仕入れに行っています。お米も精米したてのものを店に届けてもらうのでモチモチ。「どこで採れて、誰がつくったものかうちではわかるようにしています。安心してお客様に食べていただくよう、スローフードにこだわっています」と山本さん。「うちのカツは肉厚なのも魅力ですよ。ジューシーな肉汁、肉そのものが持つほのかな甘み、肉のやわらかさ…この3拍子がおいしさの秘密です!カツのことなら、どこの店にも負けませんよ。ぜひ一度食べにいらしてください!」。たかがとんかつ、されどとんかつ…カツ魂を感じるお店ですよ~!


とんかつ 佐賀牛メンチカツ
とんかつ、佐賀牛メンチカツ以外にも、むきえびのみ使った「えびかつ膳」(1580円)、「キングサーモンかつ膳」(1050円)、「朝引き博多とりかつ膳」(950円)とバラエティ豊か

和心とんかつ あすか 店外観
和風イメージの清潔感あふれる「あすか」。お昼どきにはサラリーマンやOLが多くやってくるそう

和心とんかつ あすか 店内
店内では、ゆったりソファでじっくりカツの旨味を楽しむことができます。カウンター席もあり。全84席

とんかつ茶漬け
ごはんに炒めたキャベツにひれかつを乗せ、こぶ茶をかけていただく「とんかつ茶漬け」(1350円)はオリジナルメニュー。サッパリとしていて女性に好評


<DATA>

和心とんかつ あすか

住所:福岡市博多区博多駅前3-23-16
電話:092-481-4884
定休日:なし
営業時間:11:00~22:00
カード利用:VISA、MASTER、DC
駐車場:なし
アクセス:JR博多駅・地下鉄空港線博多駅から徒歩3分

投稿者 さがファン : 13:26 | コメント (0) | トラックバック

湯葉と四季彩膳 一水(福岡市城南区・飯倉)

 2006年03月31日

“和”の情緒あふれる世界で、懐石料理をじっくり味わう。

 福岡から佐賀へ続く、国道263号線沿い。交通の拠点、202号線と交差する荒江四角から車を走らせること約数分。左手に大きな日本家屋の建物が見えてきます。「湯葉と四季彩膳 一水」です。

 料亭の構えのお店。平日にもかかわらず、駐車場はいっぱいで、この20数年間飯倉の土地で、地元のお客様を独特の懐石料理でもてなしてきました。豆腐・湯葉懐石、京風懐石、季節のコース料理など、高級感あふれるぜいたくなメニュー。しかし、料金が意外とリーズナブル!なのが、人気の秘密のよう。

素材は新鮮なものに心がけ、お魚はいけすからあげたてのピチピチ。お肉は、われらが佐賀牛です!小皿がズラリと並ぶランチは、平日限定。女性同士のお客さんが多いのも納得です。「佐賀牛スキ焼ランチ」は小鉢にお刺身、茶碗蒸し、天ぷら、温泉湯豆腐、ごはん、漬物、お吸い物、そしてメインのお肉がついて2000円というお値段。肉の量は決して多くありませんが、ランチはボリュームたっぷり。薄~く切った佐賀牛がすぐに口の中でとろけてゆく食感、そして一皿ひと皿ちょっとづつ食していく楽しみがぜいたく感を倍増させてくれます。

 店内は、まさに“和”。中心に据えられた大きな枯山水の庭園は、どの個室の座席からも見えるようになっています。広々とした畳に、流れる琴の音…。着物姿の仲居さんがお世話をしてくれ、別世界気分を味わえますよ。

 季節の御膳も定評あるメニュー。最高級のサーロインをつかった「陶板ステーキ膳」は、佐賀牛のジューシーでまろやかな肉の甘みと風味をじっくりと楽しめます。手作りの一口レアチーズケーキとコーヒー付き。

 店の入り口には「一水四見」の文字が。“同じものが人や、見える方角によって違って見えるように、水も状況によって四つの姿に見える”という仏教用語。取材した日も法事帰りのお客様であふれていました。日本人の心と食事を楽しむ空間を大切にした、一水。予約をして大切な人たちと、ゆっくり膳を囲んでみてはいかがですか。


店外観
“和”の世界へいざなう玄関。夜はライトアップされ、雰囲気も変わります

店内1店内2
広々とした畳ばりの店内。庭園を個室が囲みます。総席数80席、最大宴会人数48人

庭園
店の中心にある枯山水の庭園。和のおちついた情緒をかもしだしてくれます

個室
家族での会席や、ちょっとした会合にピッタリの個室は全部で6部屋

佐賀牛スキ焼ランチ
全部で9膳あるランチの中でも人気の「佐賀牛スキ焼ランチ」。ランチは1400円から2500円とお手ごろなお値段

陶板ステーキ膳
温泉宿に来たかのようなぜいたく気分を味わえる「陶板ステーキ膳」。2650円で佐賀牛サーロインを堪能!


<DATA>

湯葉と四季彩膳 一水

住所:福岡市城南区飯倉1-7-26
電話:092-844-1222
営業時間:月~金:ランチ11:00~15:30(14:30オーダーストップ)、ディナー17:00~22:00(21:00オーダーストップ)、土日祝日11:00~22:00(21:00オーダーストップ)
定休日:第1月曜日
カード利用:可
サービス料:10%
駐車場:有り(25台・無料)
アクセス:天神からバス約30分、西鉄バス「飯倉二丁目」停留所下車、徒歩1分。車で荒江四角から佐賀方面へ263号線沿い約5分、飯倉一丁目の交差点すぐ

投稿者 さがファン : 19:32 | コメント (0) | トラックバック

ル・シェル・ブルー(福岡市・南区大橋)

 2006年02月28日

ビストロで出会った佐賀牛ハンバーグ。

大地のめぐみのwildな味。

 福岡、南の副都心・大橋。駅前からいろんな店がのんびりと軒をつらねる中、にぎやかに人が往来する独特な街です。そこにまぶしいぐらい真っ青な看板が。「ル・シェル・ブルー」は“青い海”という名のフランス料理店。
 「気軽に洋食が楽しめるビストロ(居酒屋)風のお店にしたい」と言う、シェフの小宮勇二さん。料理は魚介や野菜をふんだんに取り入れた地中海風が主なスタイル。「僕は海が大好きで。ヨーロッパは行った事ないんだけどね(笑)。青い海、輝く太陽、開放的な空間の中で、大地のめぐみをのんびり楽しめれば、と思ってオープンしたんです」。
 
 肉のメインは“佐賀牛”。そこでピンとアンテナが動いたのが「佐賀牛粗引きミンチのハンバーグ」!それに「佐賀牛粗引きミンチのパスタソース」(2人前600円)などテイクアウト可能メニューも気になりました。黒板を見れば、佐賀牛ステーキが4000円~!?
 
 実は小宮さん、6年前の開店以前は、福岡市・博多のホテル日航福岡のシェフだったのです。日航ではオープン以来、佐賀牛フェアがすっかり目玉イベントとして定着。佐賀牛の素晴らしさは、独立する前から熟知していたそう。「自分もやるなら佐賀牛、と決めていました。元ホテル勤務のよしみとして、仕入れもホテル時代と同じ程度にしてもらってます。だから、この金額でお客様にも出せるんですよ。まずは食べていただかないと何もはじまらないですからね」。
 もちろん他素材も“できるだけ地のものに近く”。こだわりの魚介はシェフの地元である、対馬や、玄界灘の天然もの、野菜も福岡・佐賀など地元産。「地のものは地で食べるからより美味しいんですよね。素性もわかって調理する側にも、食べる方にも安心です。これらの素材は玄界灘の潮風や山風を浴び、豊穣な土地の中、さんさんと太陽の力を受けて育った、大地のめぐみ。元気になれるいいものを提供していきたいと思ってます」。

 佐賀牛は「一番福岡に近く、一番質が高く、一番安心できるもの」と小宮さん。ハンバーグは高級メニューとして出せない肉の部位(すじ肉、脂身等)を余すことなく、よせ集めて作ったものです。佐賀牛にむだなど一切ないそうですよ~。さあ、出てきた!肉汁ジュウジュウのハンバーグ。さてお味は…下の画像の説明文へ。↓

 フランス料理といっても、かしこまらず気軽に楽しめそうな金額と雰囲気…。自分の住む街にも欲しい存在!ここにワインでもつけたいな~。
 「食の楽しさって、ただ食べるだけじゃないんですよね。そこにワインがあり、人がいて、会話がある。相乗効果で、どんどん広がってゆくもの。食事を楽しむ“空間”をぜひ味わってほしいですね」。


佐賀牛ハンバーグ
しおこしょうだけでいただく粗引きハンバーグは、肉の旨味がわかりやすく出ていてwild!でおいし~いっ!従来のハンバーグ観(?)が変わりそうな、ゴツゴツとした存在感のある味に驚きます。食べ応え抜群、食後はアッサリ。1600円

店外観
地中海の青をイメージした店外観。大橋ののんびりとした雰囲気の通りに映えています

調理風景
ハンバーグの中には脂身が入っているので、焼き具合もきれいに仕上がるそう。「肉の味そのものを楽しんでください」と小宮さん

店内1
色ガラスの中にワイングラスや花がセンスよく並べられ、ビストロの雰囲気。大橋にいることを忘れます

店内2
こぢんまりとした店内。カウンター、テーブルと青色の空間の中で、思いおもいに食事を楽しんで。パーティーは要予約

<DATA>

ル・シェル・ブルー

住所:福岡市南区大橋1-4-11
電話:092-542-8245
定休日:不定休
営業時間:11:30~14:00、18:00~22:00
カード利用:不可
駐車場:なし
アクセス:西鉄大牟田線大橋駅西口から徒歩3分

投稿者 さがファン : 19:25 | コメント (0) | トラックバック

和食 八乃州(福岡市・曙)

 2006年01月31日

西の都から発信する、スローフード。

目指すは、ただひとつ“九州料理”を出す空間。

 シブ~い店はだいたいローカルな地域にありますよね。今回ご紹介するのは、福岡副都心・西新から少し南下した“曙(あけぼの)”の住宅地にひっそりとたたずむ和食「八乃州(はちのす)」。ひっそり…というか、何回歩いて通っても気づかない!?曙という場所でまさか“隠れ家”に出合うとは…。

 「以前は中央区の薬院と警固の真ん中あたりでやってて、昨年夏移ってきたんですよ」と店主の坂本康敬さん。薬院といえばオシャレな隠れ家的店が点在する、福岡でも特に女性に人気のオトナスポット。そこでは、“ひっそり”どころか口コミで広がり、連夜満員御礼…おととしオープンしてから1日も休むことができなかったそう。
 坂本さんが「八乃州」を立ち上げた理由は「自分がやれるスローフード運動が、お店を作ることだった」。今現在、どのスーパーにも一年中同じ、またどこの産地かわからない素材が並び、飲食店でもさして気にせず美味しい料理を一年中食べることができる…。
 
 ゆったりとした流れの空間で、その土地で作られたものを、その地元の土地で食べる-スローフードの原点「地産地消」が一番、食べ物が美味しいはず…。坂本さんは人で溢れていた薬院の店をたたみ、生まれ故郷である西新の町にお店を作り変えます。
 九州全県の料理。坂本さん一人で仕入れ、そして調理し、お客様に出します。仕入れも坂本さん独自のルート。「ルートといってもリュック1本カラって、九州行脚に出るとですよ。それで、田舎の畑を耕すおばあちゃんやおじいちゃんと話すことから始めてるんです。畑は素材の原点ですからね、そこから見えてくることがとても多い」。
 
 佐賀料理は有明魚介類がメイン。坂本さんの親類が住む鹿島の漁港から、ししぎゃーやわらずぼ、ムツゴロウ、しゃっぱなどを仕入れます。「八乃州」の特徴は、その土地の料理はその土地の器で出す、ということ。料理あって器ありき。佐賀は唐津焼、福岡は高取焼、大分では高取焼の分家小石原焼、小鹿田(おんだ)焼、長崎は波佐見焼、鹿児島は薩摩焼…。店内にズラリと並ぶ焼き物のオブジェにも目を見張ります。「この並んでる焼き物だけで、店1軒作れますよ~(笑)」。もちろん、焼き物系の取材を受けることも多々あるそう。
 
 店内に訪れるお客さんは、地元以外でも東京、大阪、そして九州各地から集まったサラリーマンも多く、地元の言葉が店内に毎晩にぎやかに、温かく響きます。「僕は、郷土料理とか家庭料理っていう言葉を捨てたいんですよ。目指すはただひとつ“九州料理”」。なんと、東京にもお店を出す予定だとか。「もちろんそこでは“東京料理”しか出しません」。
 
 すごい!これですよ、これ。飲食店ってこうあるべき!また取材にてガツーンと脳天パンチをくらう記者。「佐賀や熊本の人って、ひのひかり(米)とこしひかりの味の差もわかりますからね。農業県出身の人は舌肥えしてますから、頑張りがいがあります」。確かに…。
 「お金を払って料理をいただくのであれば、美味しいものがいいに決まっているでしょう。それが、“九州料理”なんです。ほんと、九州料理はがばぃ最高っばい!」。ハイィ!本当にかっこいい店です。ええ。


外観外観2
シブい外観で、周辺に溶け込んでいます。ぜひ目をこらして見つけてください

店主の坂本康敬さんのおばあさんが、佐賀・白石町ご出身。「小さい時、ばあちゃんが作ってくれた料理の美味しさが忘れられんで。それが僕の原点なんかもしれんです」

入り口
時が止まったかのような…ゆったり空間にいざなう入り口

店内
木のぬくもりが心地よい店内。お座敷とカウンターがあり、宴会最大人数25人。来店前には電話で予約確認がおすすめ

うつわ
九州各土地の器たち。「食器・酒器は料理・酒のいのちです」と坂本さん

九州魚介
素材は全部九州のもの。新鮮な魚介が安価で楽しめ、一人で訪れ、地酒と共に楽しむお客さんも多いとか


<DATA>

八乃州

住所:福岡県福岡市早良区曙1-11-1
アクセス:地下鉄空港線西新駅から徒歩8分、国道263号線を佐賀方面に進行、「祖原」交差点を左折してすぐ
TEL:092-831-8333
平均予算:3800円(カード利用不可)
営業時間:18:00~翌1:00(24:30L・O)
定休日:日曜、水曜(不定)

投稿者 さがファン : 15:43 | コメント (0) | トラックバック

七輪焼 にく焼き 極味や(福岡市・西新)

 2005年12月28日

肉にかける情熱は天下一品!

極めた伊万里牛の旨味を破格値で味わえる店。

 知る人ぞ知る店でありながら、知らない人はいないお店…!?そんな希少な店を今月はご紹介。
 福岡市の副都心、西新。商店街にはおばちゃんたちがとれたての野菜や果物、花々を売る名物のリヤカー部隊がズラッと並び、学生街でもある西新は人情味のある、活気あふれる町。その中心から少し離れた住宅街の中にあるのが、「七輪焼 にく焼き 極味や(きわみや)」。ここでは、伊万里牛のカルビがなんと440円からいただけるのです。
 
 全国でもトップレベルの肉質を誇る伊万里牛。大将みずから1週間に2~3回、伊万里を代表する畜産農家「松尾畜産」に出かけ、直接買い付けに行くから、その味は本物。メニュー表を見ると、カルビ440円~をはじめ、その日仕入れの刺身が1000円以内で食べられるなど、まさに破格値です!「全国で安くてうまい店」というテレビ番組企画のランキングで、7位に入ったという(もちろん九州では1位)スゴい店。
 「焼肉屋のオーナーが太っていないのは間違いだよ!」と大将の松尾和幸さん。本当に美味しい肉を追求して食べ続け、30kg太ったと豪快に笑います。飲食店を選ぶ際、味はもちろん、雰囲気や価格もポイントに入れますが、「極味や」は“人”も魅力的。10年前、焼肉屋を始めようと思った松尾さんは、さまざまな焼肉屋でアルバイトを経験し、経営のノウハウを勉強、夜は毎日別の焼肉屋を食べ歩くなど、とにかく焼肉三昧の日々を過ごし、そこで“独自の焼肉の世界観”を作り上げたとか。そして、焼肉屋勤めを辞めた後は、フリーで九州各地の焼肉屋のオープンをプロデュース、いわば“焼肉の伝導師”として活躍してきた松尾さん。その肉にかける情熱が、伊万里牛と引き合わせることになったのです。
 
 「伊万里牛は本当にスゴい肉なんだよ。肉の美味しさは、肉汁が多くてジューシーなこと。それが肉の“旨味”で、サシが美しいのは当たり前だよ」。仕入れに行った際は、実際肉を触り、さばかせてもらい、まず生で食べてみるそう。レバーが入ったと聞けば、すぐ伊万里へ飛び、その晩に出して次の日には絶対出さない…2002年にオープン以来、じわじわと口コミで評判を呼び、全国からお客さんが訪れる知る人ぞ知る店に。また、有名チェーン焼肉屋の従業員もお忍び風で通ってくるなど、知らない人はいない店にもなりました。
 
 店のこだわりはただひとつ。「“お客さんの笑顔”。伊万里牛を味わう時間をエンジョイしてほしい」。肉については、まだまだ勉強中と熱く語る松尾さん。毎日、肉がなくなり次第閉店しているので、予約は必須ですよ!


きわみや01
手作りの看板があたたかい外観。「伊万里牛」の白いちょうちんが目印。

きわみや02
焼肉は七輪で焼いて楽しみます。「石焼ガッビンバ」や「大将オリジナルチヂミ」など、韓国風メニューも人気。

きわみや03
笑いが絶えない楽しいスタッフのみなさん。右が大将の松尾さん。

きわみや04
店のこだわり「笑顔」についてが、店内のあちこちに飾られています。

きわみや05
店はカウンターとテーブル(個室もあり)、総席数28席とこぢんまり。宴会も受け付けています。


<DATA>

七輪焼 にく焼き 極味や

住所:福岡市早良区城西3-2-6
電話:092-845-9969
定休日:不定休
営業時間:17:30~3:00(※肉がなくなり次第閉店)
平均予算:3000円
カード利用:不可
アクセス:地下鉄西新駅 徒歩5分

投稿者 さがファン : 09:46 | コメント (0) | トラックバック

すきやき 水たき いろは (福岡市博多区・上川端)

 2005年11月30日

口中でとろける絶品のすき焼き!
鍋がカラッポになるまで箸がとまらない!?

 寒~い季節はあったかな食べ物が恋しくなるのが世の常、人の常。芯まで冷えたカラダを温めるには鍋に限りますよね!いろんな鍋料理がありますが、寒さや風邪に負けないカラダを作るためには、やっぱりお肉の鍋に限るでしょう。

 さて、昭和28年(1953年)と言われてアナタは何を想像しますか? NHKがテレビの本放送を始めたり、最後の団塊の世代と呼ばれる人たちが生まれた年です。まだまだインターネットなど影も形もない時代…。折りしも日本が高度経済成長へ突き進もうとしていた頃、今回の目指す店、すき焼きの「いろは」はオープンしました。

 昨年8月に現在の地に移転するまで、中洲の一角で営業していたいろは。「オープン当時は家庭ですき焼きを食べる
という食文化はあまりなく、開店当初から行列が出来るほどだったそうですよ」と話してくれたのは女将の原田トシ子さん。当時の中洲といえば映画館や今は無き玉屋デパートなどがあり、現代とは違ったにぎわいを見せていた頃です。「会社関係も多かったですが、家族連れも非常に多かったようですよ」。オープン当時、すきやき一人前が100gで250円。まだ平均月収が3万円にも満たなかった頃ですから、さぞかし“ごちそう”だったに違いありません。

 「味は変えるな、良い素材を使え」という先代の訓を今も引き継いでいるというこだわりのすき焼き。その主役を務めるのがきめ細かいサシが入った極上の佐賀牛!“とにかく霜降りの模様が美しい。それでいて味はしつこくない”ことが佐賀牛を仕入れる理由。佐賀牛がブランド和牛として出始めたころに、肉質と味が気に入ったという女将さん。しかしながら素材へのこだわりはあくまでも「その日仕入れることができる最良のモノ」というスタンスです。

 お皿に盛られたロースの一枚肉を見ただけで「早く食べたい!」と焦るのをグッと抑えて、じっくりと火を通します。ちなみに肉を鍋に入れる順番や焼き加減はすべて仲居さんにおまかせ。お客さんはただ食すのみ!極上の佐賀牛はひとくち食べれば、あっと言う間に口中でトロリととろけ、あ~至福の瞬間…。「鍋を受け持つ仲居さん次第で味に違いが出るんです。だから誰でも出来ると言う訳ではないんですよ」という女将さん。古くからのお馴染みさんの中には女将を指名する人も多いんだとか。たっぷりお肉と野菜(特にゴボウが美味しい!)を堪能したら、忘れちゃならない〆の麺。うどんとちゃんぽんが用意してあるのでお好みで。牛肉のうまみを吸った麺は、満腹のはずなのにスルスルとオナカに入っちゃうのが不思議…。店内には700を超える有名人、著名人のサインがズラリ。「福岡に来たときには必ずいらっしゃる方も多いですよ」。取材当日も我々のあとには某演歌歌手のTV取材が待ち構えていました!


女将の原田さん
お話を伺った女将の原田さん。先代の味を守る店の要だ。

佐賀牛シャブシャブ
極上の佐賀牛はシャブシャブでも楽しめる。肉はもちろん、野菜など鍋に入る素材はすべて厳選素材。ちなみに肉は一人前200g。

店内
店内はテーブルから座敷、個室まであり、キャパは220席!

個室
有名人が食事していることも多いという個室。


<DATA>

博多味処 すきやき 水たき いろは

住所:福岡市博多区上川端町14-27
電話:092-281-0200
定休日:日・祝日
営業時間:18:00~23:00(日・祝日は~22:00)
平均予算:5000円~
カード利用:可
アクセス:地下鉄中洲川端駅徒歩2分

投稿者 さがファン : 14:13 | コメント (0) | トラックバック

九州郷土料理 蕨(わらび)・(福岡市・博多)

 2005年10月28日

全国食べ歩きの頂点が“九州郷土料理”
スゴい居酒屋です、ここは。

 先に書いておきますが、このお店のメニューはすべてが、九州各地の食材を活かした、昔から伝わる郷土料理だけ、その数70種類。

 再び先に書いておきましょう。このお店の店主の平野康弘さんは、埼玉出身で3年前までIT関係の仕事をされていたという方です。

 それが、なぜ「九州郷土料理」…!?

 子どものころから食べることが大好きだった平野さん。学生になると、北海道から沖縄まで、食べ歩きの趣味が板についたそう。9年前に会社の転勤で九州へ。そこで、休みはとにかく食べ歩き、九州の地で出会う、珍しい料理に魅せられたといいます。

 「特別、料理の勉強をしたわけではないんですよ。口で覚えたというか。とにかく美味しいものは美味しい。それが、昔は家庭料理として当たり前だった“郷土料理”だったんですね。今はなくなりつつある、その食文化を残したい…それでお店を始めたんです」。レストランなどのプロデュースを行う、フードコーディネーターの資格もお持ちの平野さん。店の立地条件や、素材の仕入れルートなど、経営分野にも長けていて、何とも頼もしい!

 福岡、佐賀、大分、長崎、熊本、宮崎、鹿児島…出張でやってきたサラリーマンや、観光客で日々、店内は満員。故郷の味を懐かしがるお客様のリクエストに応え、メニューにない料理を作ることもあるとか。

 佐賀について聞きました。

「佐賀って何でもありますよね。素晴らしい県ですよ。逆に、福岡に何があるの?って聞かれても答えに窮する(笑)。ここでは有明もんを良く置いていますが、変わった食材を調理するのが面白いんですね。いかに美味しくするか」。そういえば、玄海系の海幸があまりメニューにないですね?「玄海ものは鮮度が一番だから、手を加える必要がないんです。だから食文化というものはあまり発達していない。だから佐賀でも内陸部の素材を使って、調理することに楽しさや喜びを感じますね」。

 もちろん、佐賀についてもこの語り。あとの6県も同様です。博多にこんなスゴい居酒屋があったのか!う~ん、書き足りない…。続きの魅力はお店で、ぜひどうぞ。


蕨 店外観
ほど祇園に近い、博多駅の裏通りにひっそりたたずむ、隠れ家風のお店。行く時には電話で道を聞いた方がいいですよ

店内2F
1階はカウンター席にテーブル。2階はお座敷とテーブルソファー席。総席数48席、パーティなどの収容可能人数は30人まで

有明料理
どっさり盛られた有明料理を福岡でお目にかかるとは!ムツゴロウもワラスボも、タイラギも、こはだのポンポン焼きも…!!単品でも頼めます。真ん中はなんといそぎんちゃく

佐賀皿
大皿郷土料理はその日ある素材によりけりですが、リクエストにも応えてくれます。これは「佐賀県のお皿」。松浦漬(クジラの軟骨の漬物)、にひしのみ、つくりじゃー(大根の漬物にみかんの皮をあえたもの)、呉豆腐、のっぺ汁(季節や日によりメニューが異なるので事前に確認を)

くつぞこの煮付け
秋から冬にかけての定番有明料理「くつぞこの煮付け」(800円)。春先からはムツゴロウの蒲焼も登場します

嬉野湯豆腐
佐賀・嬉野温泉の名物料理。冬にぴったりのホカホカ「嬉野湯豆腐」(630円)

階段レイアウト
九州の焼酎も随時60種類あるとか。お酒好きにもたまりませ~ん

店長と奥さん
平野さんと奥さん。夫婦二人三脚でこれからも、美味しい郷土料理で癒してください!


<DATA>

九州郷土料理 蕨(わらび)

住所:福岡市博多区博多駅前2-7-3
電話:092-481-1265(予約がベター)
定休日:日・祝日
営業時間:11:30~14:00(予約のみ)、17:00~24:00(土曜日は~22:00)
平均予算:3,500円(飲み放題コースもあり))
カード利用:VISA、MASTER AmericanExpress、 JCB
アクセス:JR博多駅から徒歩5分

≫ 九州郷土料理 蕨 ホームページ

投稿者 さがファン : 20:20 | コメント (0) | トラックバック

そば・地鶏・創作ダイニング ゆず(福岡市・北天神)

 2005年10月01日

自然をまるごといただいちゃていいの?
料理って、クリエイティブだったんだ。

 さぁ、今日は食べるぞ、飲むぞ~!とメニュー表をパラリ。えっ、これどんな料理なんだろう?まず、そんな新鮮な驚きを与えてくれる店。ドキドキしながら、今まで食べたことのないメニューを頼んで、ズバリハマってしまう店。そこが、「創作ダイニング ゆず」。お目当ては一直線、”佐賀白石産玉ねぎのまるごと煮込み”。

 福岡に多くある”創作料理店”の中でも異彩を放つ「ゆず」。舌が肥え、新しいもの好きの博多の女性を中心に、日々店内は満員。「ゆず」のメインは手打ちのそばを使った創作料理。そばピザパイ(750円)や、手作りそば豆腐(480円)、そば湯をベースにしたカクテルなども。九州の人にはどちらかというとなじみのないそば。そんなそば創作メニューを「これは数年先のそばの発展・進化形ですよ」と「ゆず」市内2店舗の店舗経営のほか、貿易などの業務にも携わる、(有)ブームコーポレーション・代表取締役の竹内満尋さん。

 「だれも見たこともない、食べたことのない、それでいて素材の持つ本来の味を損ねない創作メニューを作り続けています」。仕入れる素材は地鶏だと薩摩産、野菜などは九州各地、など“リードタイム”の短い新鮮なものがすべて。味覚の秋、となれば「まつたけクリームオムレツ」(650円)や「クリーム栗コロッケ」(550円)など、ワクワクするメニューがズラリと並びます。

 そして、定番の玉ねぎのまるごと煮込み。佐賀の特産といえば玉ねぎ。玉ねぎといえば白石町。3月から収穫がはじまり、10月まで出荷が続く、旬の長い野菜です。かつて、竹内さんが東京の山地方にある農家レストランで、皮もむかずにそのまま5~6時間煮込んだ、野菜だけのシチューをいただいたそう。「これはカラダにいいぞ!」と、素材を探し求め、行き着いたのが白石産玉ねぎでした。

 出てきた玉ねぎはビックリするほど大きい!そして、当たり前ながら本当に、自然のままの姿まるごと。味付けはされていますが、玉ねぎの持つ、本来の天然の甘みがのどを通りぬけていきます。やわらかく、かめばかむほど甘みがジュワ~ッ。食べ応え抜群で自然をまるのままカラダに取り入れてる!っていう感覚がしました。これは初体験。

 「今日の玉ねぎは、コンソメと生クリームのスープ煮込み。こちらをとんこつや鶏ガラにすることもあります。調味料ひとつで料理の味も変わるんですよ。発想の転換が料理をいかに美味しくするか、面白くするかなんです」と竹内さん。偶然にも現在の実家があるのは佐賀。生まれは鹿児島で、育ちは福岡という竹内さん、すべてゆかりのある土地のものが「ゆず」の世界を作っているんですね。

 美味しいだけではなく、面白い。ビックリする。楽しい。そしてそれは決して敷居の高いものではない。メニューのリーズナブルさにも驚きでしたが、新たな料理の世界の魅力を見たような気がしました。


店内入口
天神北、渡辺通りの喧騒を背後に地下へ下りると迎えてくれる石畳にミニ庭園…。和のイメージにホッ

店内1
ほのかな明かりの中、BGMはビートルズ。隠れ家風の雰囲気ある店内は、女性客が8割を占めるそう

店内
半個室テーブルはカップルで楽しんでも。奥には最大23人収容可能の座敷があるので、パ―ティーにもおすすめですよ

玉ねぎ1
これがウワサの「白石産玉ねぎのまるごと煮込み」!といっても、これは約4時間煮込んだ直後の姿。これからどうなるかというと…

玉ねぎ2
コンソメスープに生クリーム、バターを添えて…かわいいふたつきで、お客様の前にご登場~!

玉ねぎ3
皮のふたをとっていっただきま~す(580円)!食べやすいように切ってくれていますが、玉ねぎひとつってこんなに大きいの?と驚くほどのボリューム

スタッフのみなさん
週代わり、季節ごと、そして年2回の「創作メニュー」は、オーナー、料理人、アルバイト…みんなで試食して考えるそう。取材に応対してくださった竹内さんは、「恥ずかしいけんよか」と残念ながらお写真にはご不在


<DATA>

そば・地鶏・創作ダイニング ゆず

住所:福岡市中央区天神3-1-12西井ビルB1F
電話:092-739-6622
定休日:日曜日
営業時間:ランチ11:30~15:00(オーダーストップ14:30)、ディナー17:30~翌0:30(オーダーストップ23:30)
平均予算:3,000円(サービス料300円)
≫ そば・地鶏・創作ダイニング ゆず ホームページ

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焼肉・冷麺 大東園(福岡市)

 2005年09月01日

究極の肉を探し求めて―
佐賀牛&韓国、魅惑のコラボレーション

 まだまだ残暑厳しい9月。焼肉を食べてスタミナ回復!! 福岡は他と比べても焼肉屋さんがとっても多いエリア。その中で圧倒的な存在感を放っている焼肉専門店があります。西日本最大の歓楽街・中州。国体道路沿いにひと際きらびやかにそびえるビル、そこが「大東園」。ここの人気は何といっても、当たり前のようですが“肉が美味しいこと”。

 店に入ると、あの金メダリストの、有名野球選手の、映画俳優の…サインがズラーッ。絶対お金貯めて来るぞ~と息込んでいたら…えっ!?ランチが990円?しかも国産和牛A5ランクの肉をランチにも使用!の文字が…。

 「実は、リーズナブルなんですよ。うちは儲けを度外視してますから。商売下手なんです」と笑うのは専務取締役の徐(そう)道源さん。昭和45年(1970年)、博多・祇園町の一角に創業者・森山富也さんが夫婦で始めたお店。当時からのこだわりはただ一つ。“美味しいものしか出さない”。
国産ブランド和牛が世に出始めたのは昭和50年代以降。福岡という土地柄、魚には満足していた森山さんが、どうしても納得がいかなかったのが肉。当時は肉を直火で焼くという、焼肉文化が根付いておらず、一般的には「ホルモン屋」として知られていました。

 焼肉の料理法を日本に定着させたのは、在日の韓国人たちです。全国の美味しい肉を探して歩き回り、始めた韓国焼肉専門店は味にうるさい博多っ子の舌を満足させました。
「当時から使っている牛肉はA5ランクのもの。毎日仕入れますが、必ず試食をして美味しくないと思ったものは絶対に出さないんですよ」。その徹底した熱い思いに賛同して集まってきたのが今の大東園のスタッフたち。「だから“美味しい肉がすべて”。ブランドには一切こだわっていないんです」と徐さん。

 え…佐賀牛は…?「それがですね、うちでは佐賀牛が一番仕入れが多い。つまり、結果的に佐賀牛が一番美味しいということですよね」。肉を焼く。それだけ。焼肉は素朴な料理法であるため、素材にごまかしが効かない。「こちらでは、韓国のお客様も多いので、韓国料理は、韓国の方向けと日本人向けのメニューを出していますが。間違って日本人向けメニューを食べたお客様が、“まずすぎる!!”と怒ってきまして、その後、佐賀牛の焼肉を食べていただいたら、人が変わったように二コニコして握手を求めてきたんです(笑)」。

 韓国の焼肉と、日本の焼肉はまったく違うもの、と徐さん。東京をはじめ、韓国や各外国からのリピーターも多いそう。国産和牛は現在は輸出禁止ですが、素材としては世界のトップランクに入るという素晴らしさ。「創業者の森山はまずいものを食べると怒るんです。
韓国の方に似ているところもありますね」。

 佐賀牛は佐賀県北西部の松浦半島に位置する平坦、山ろく、山間と変化に富んだ台地で肥育されたもの。特定の肥育農家が愛情を込めて育てた牛を仕入れています。
メニュー表を見ると、上カルビが2人前1800円、焼肉盛合わせが3名4800円など。本当にリーズナブル。しかも「元々、並の肉を使っていないから、うちでいう並ロースは別の店では上ロースなみなんですよ」。

 ランクを決して落とさない。美味しいものだけを提供する。「ね、商売下手でしょ!?」と徐さん。もったいない~!でもうれしいかも…その志と味に完璧ノックアウトでした。


焼肉イメージ
毎日仕入れる肉は、国産和牛の最高肉質ランクA5。門外不出の秘伝のタレ、味噌ベースの「濃いダレ」としょうゆベースの「あっさりダレ」の2種類で味わいます

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厨房、店内の気さくなスタッフのみなさん。後列左がインタビューに答えてくださった徐道源専務取締役

冷麺
100種類もあるメニューの中で人気は、焼肉のほかにやはり冷麺!麺が一人前の注文からそな粉を取り出し、手で練るというこだわり

素材
佐賀牛をはじめ、宮崎牛、鹿児島牛…美味しいと聞けば東北まで仕入れに行くという素材。
必ず試食してから仕入れる徹底ぶりです

牛刺しキムチ
牛刺しなどアラカルトメニューも好評。中でもキムチは本場さながらの味。韓国唐辛子とにんにくの仕入れもかなりのこだわりよう

外観
博多区・中州にドーンとそびえる4階立ての大東園ビル。ランチ時から夜中過ぎまでさまざまな人々でにぎわっています

内観吹き抜け
吹き抜けの開放感が心地いい1F

内観
中2階はうって変わって、しっとりとこぢんまりとした大人の雰囲気

内観座敷
個室から大勢まで対応できる2Fのお座敷。パーティーにも接待にもピッタリです

内観個室
最上階の4階はなんと、日本庭園が!大切な人とゆったり過ごしたいスペース


<DATA>

焼肉・冷麺 大東園(本店)
住所:福岡市博多区上川端町1-1-1
電話:0120-829-155(携帯不可)、092-282-0055(携帯可)
定休日:なし
営業時間:11:30~翌3:00
アクセスマップ

焼肉・冷麺 大東園 祇園亭
住所:福岡市博多区祇園町4-68
電話:092-712-3098
定休日:なし
営業時間:17:00~翌1:00

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海浜館 大名店(福岡市)

 2005年08月01日

料理素材はすべて唐津んもん
こだわりが生んだ“旬の居酒屋”。

 日本三大松原にもなっている、その美しさが有名な、唐津の虹の松原。松林の中に建つ「レストラン海浜館」にはドライブで通りかかると、つい立ち寄ってしまうスポット。玄界灘でとれたての魚介類を、たっぷり堪能できる海浜館。実は、福岡にもありました!それも大名、渡辺通、西中洲の3店舗。今回は、3店舗の中でも一番歴史がある大名店の扉をたたいてきました。

 「唐津産のものはね、食材1本で勝負できるぐらい美味しかですよ」と主任の久光祐史郎さん。カウンターが中心の雰囲気がある店内には、「松尾牧場の伊万里牛」などの看板が。「伊万里牛も出してますよ。あと野菜なんかも全部唐津産。とにかく唐津のものだけなんです」。

 メニューを見ると驚きます。呼子直送のイカの活き作り(1800円~)、唐津の板ウニ(1500円~)、玄海吟アジの活作りにアワビの石焼き……。ゴクリ。このゴージャスなメニューでこの金額!? しかも、シェフが和風、洋風の味付けでアレンジ、いろいろな味を楽しませてくれます。

 「福岡のものだったら、この金額では食べられないですね。唐津のものは鮮度がすごくいいのに、安い。そこも魅力なんです」と久光さん。この唐津の食材すべてを毎朝、唐津から福岡まで運んでくるのが総料理長の松井豊さん。福岡のテレビ番組、FBSの「めんたいワイド」に毎週火曜、料理のコーナーで出演しているとのこと。なんてパワフルな!

 海浜館では定番メニューも旬のものに合わせ、季節ごとに変化していきます。「僕らは、唐津の素晴らしい食材をちょっとアレンジするだけ。もとの味がいいので、あまり手を加えないように…ですね」。ドリンクも全国の地酒から、焼酎、ワインと和洋問わずズラリ。聞けば、石焼きに使う重~い石も松井総料理長が、浜玉町で探して拾ってくるそう。もう、この唐津への情熱。徹底したこだわり、頭が下がる一方でした!

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新鮮!ピチッピチのお刺身の盛合わせ。板ウニが美しい~!予算に応じてつくっていただけます(2~3名1600円~)

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洋風メニューも好評。「アワビのコロッケ(750円)」は本日のオススメメニュー

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熱した平たい石に伊万里牛や、魚介類などを乗せ、自分で焼いて楽しむという面白い「石焼きメニュー」。この石も浜玉産

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主任の久光さん(中央)は福岡出身「唐津しか、僕は知らんですもんね。佐賀の方は行ったことがない(笑)」。浜玉町出身の方もいらっしゃいました

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魚介類、野菜…すべて、毎朝唐津から届く新鮮なものばかり

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カウンターを中心とした、雰囲気がある店内。料理を出す器も唐津焼、伊万里焼などのこだわりようです

<DATA>

海浜館 大名店
住所:福岡市中央区大名2-2-41サンライフ大名1F104
電話:092-725-3366
定休日:日曜
営業時間:17:30~24:00
アクセスマップ

海浜館 渡辺通店
住所:福岡市中央区渡辺通2-9-13 1F
電話:092-712-3098
定休日:日曜
営業時間:17:30~24:00

海浜館 西中洲店
住所:福岡市中央区西中洲1-13松田ビル1F
電話:092-724-6288
定休日:日曜
営業時間:17:30~24:00

投稿者 さがファン : 17:35 | コメント (0) | トラックバック

料理屋 ぜんざい(福岡市)

 2005年07月01日


隠れ家でいただく、旬魚に創作料理。
粋な大人の空間で味わう、呼子の烏賊。

 福岡都心・天神とは少し離れた場所、清川にある「料理屋 ぜんざい」。

 いわゆる“福博地区”の“博”エリアにある店は、さすがに歴史も深い、商人の街。老舗の店舗も多く、雰囲気もビシッと“粋”。一般人には、少し敷居が高いイメージがあり、余裕のある大人が訪れる空間といってもいいかもしれません。
 同店に取材で訪れた時も少しドキドキしました。引き戸の扉をガラッと開けると、いけすが目に飛び込んできます。そして、のれんをくぐると、そこは“遊郭”をイメージして作られた店内。上階はお座敷に、白い玉砂利を敷き詰めた庭園…。まさに都会の隠れ家…。
 こちらは雰囲気だけが人気ではなく、まず人が訪れる理由のトップは料理の“素材”の良さ。旬の食材を取り入れた独自の創作料理。ここでは、朝、呼子でとれたてのイカの活き作りがいただける店でもあります。

 「イカは福岡だって、手に入りますよ。同じ玄海灘なら、芦屋とか。でもうちは絶対、呼子産のイカしか仕入れません」
 と語るオーナーの、市山栄作さん。

 清川以外にも2店舗の和風創作料理店を経営されていらっしゃる彼の目からはオーラというか、自信と信念にあふれ、そして同時に誠意をたたえるような凄みを感じて、少し驚いてしまいました!

 「イカは、すごくデリケートな生き物なんです。海から店に運ばれてくる間とかに、ドライバーの運転が悪くて、イカ同士がぶつかったりする。するとストレスがたまり、彼らは共食いをし始めたりするんですよ」

 船酔い、車酔いもするデリケートな生き物…イカ。

 イカの“活き作り”なるメニューを始めたのは、呼子の老舗『河太郎』。もう約40年前のことと聞いています。
 「呼子のイカをなぜ仕入れるかって…?港から上げられ、車で運ばれるという、ルート手段が優れているということに尽きます。だからこそ、ほかのエリアでとれるイカよりも元気、活きが良く、美味しいんですよ。彼らにはストレスが少ないんですよ」
 
 目の前で、料理人さんにイカをいけすから上げてもらい、活き作りを作ってもらいました。その間約数分。当日、いけすに泳いでいたイカたちは、みんな真っ赤になっていました。市山オーナーは「お~、今日は怒っとうねー。イカはね、怒ると赤くなるとよ」。そんな興奮したイカを網で引き上げる料理人さんも必死。引き上げて数分、真っ赤なイカは、透明の美しい“活き作り”となりました。
 
 「できれば3分以内でお客様に出したい。それを超えると、こんな美しい透明色にならないんです」と料理人さん。いけすから上げ、お客様まで出すまでの数分。取材するこちらも、汗が流れる程の緊迫感が漂っていました。

 「これから夏場は、イカが美味しくなる季節ですよ」と市山さん。「イカは確かに、どこでもとれる。でもね、本当に呼子のイカほど元気で美味しいイカはいないんですよ。それは自信を持って言えます」。コリッとした歯ざわり、スゥッと喉を通り抜けていく感覚…。

 確かに食してみないとわからない、その呼子産イカの美味しさを、福岡でどうぞ。


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美しく透明に光る、イカの活き作り。新鮮な呼子のイカが福岡でも食べられるなんて…幸せ!!

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ゆったりとしたカウンター、シックな雰囲気のお座敷…大人のひとときが過ごせる店内

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店内にはいけすがしつらえてあり、料理人が直接網ですくってイカをさばきます。夜、いけすはライトアップされて、イカたちが泳ぐ美しい姿も見れますよ

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いけすからあげたイカ。色が赤いのは興奮しているからとのこと。包丁を入れる前にまず、墨をはかせます

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サッと包丁を入れ、内臓をとりだし、スッスッと身をさばいていきます。素早さが命です

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イカの活き作りは時間が勝負。イカをさばく料理人さんの表情は真剣そのもの。横で先輩の目も光ります


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陽気で笑顔が素敵な料理人さんたち。カウンターでは、実際彼らが調理をしている姿を見ながら、料理やお酒が楽しめるのでオススメ


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料理屋 ぜんざい
住所:福岡市中央区清川1-11-8
電話:092-522-0101
定休日:なし
営業時間:17:30~翌1:00(24:30オーダーストップ)
平均予算:4000円 ※クレジットカード使用可

「料理屋 ぜんざい」(ぐるなび九州版)

投稿者 さがファン : 06:47 | コメント (0) | トラックバック

ホテル日航福岡 鉄板焼 銀杏 (福岡市)

 2005年06月01日


極上の佐賀牛を“五感”で楽しむ、スペシャルな空間

 JR博多駅に直結、福岡では国際級ホテルとして名高い「ホテル日航福岡」

 格調高い空間に、きめ細やかなサービスには定評があり、毎日国内外から、ビジネスや観光のゲストが訪れます。
 著名人の利用も多い、同ホテル。その魅力の理由は館内のレストランにもあります。

 日本料理をはじめ、中国料理、フランス料理…とすべて一流の店ぞろい。そして、佐賀肉牛の最高級ブランド『佐賀牛』が食べられる、レストランがあるのです。

 2階の「鉄板焼 銀杏(いちょう)」です。

 A5からC1まで15段階の牛肉ランクの中で、銀杏が使用する鉄板焼の肉は、すべて『佐賀牛』ブランドで特級のA5。
 ここ数年仕入れが難しくなってきている状況で、A5ランクの肉を出せる店は福岡でも稀少。

 そんな価値の高い『佐賀牛』は、総料理長の中橋義幸さんがJA佐賀経済連から直接仕入れています。

 佐賀市内にある、JA佐賀経済連直営「さが風土館 季楽(きら)」内にも、昨秋、『佐賀牛の鉄板焼』を食べることができるコーナーがオープン。
 季楽で現在、鉄板の前に立つ料理人たちも、日航ホテルの銀杏で、修業を積んだ本格派たちです。

 一流ホテルの料理人をうならせた、『佐賀牛』ブランド。
 肉以外にも野菜、魚、と食材はほとんど佐賀産のものを使っているというのだから驚きました。

 「海があり、山があり…という豊かな土壌を持つ場所は全国にもあまりない。佐賀は特有な土地なんです。何にも増して、佐賀の農家さんや生産者の方たちは勤勉で、その思いが農作物にも現れている。私たち料理人にとっては、“佐賀ブランド”の食材はとても魅力的なんですよ」

 と総料理長の中橋さんは佐賀の食材の魅力を熱く語ってくれました。

 銀杏では、目の前で料理人が肉を焼く姿を眺めながら、料理を楽しむことができます。自分がオーダーした極上の『佐賀牛』が、焼き上がっていくさまは、1度体験してみないと感動がわかりません!

 香ばしく広がる匂い、ジューッと焼き上がる音、鮮やかに変わっていく色…。まさに五感で食事を楽しむ、特別な空間がここにはありました。
 食材から、料理になっていく過程を見る感動を、料理人もゲストも同時に体感できるという、日常ではあまりない、ぜいたくな瞬間です。

「本来、食事とはこういった感覚や、場を楽しむものだと思うんですよ。我々作り手と、食べ手のお客様の気持ちがマッチする、その時に本当のおいしさが生まれるんです」

 と中橋総料理長。

 特別な人と、会話をしながら、おいしい料理をいただく。“食”を楽しむ時間と空間の素晴らしさを、あらためて感じることができます。

総料理長・中橋義幸さん

 佐賀ブランドの食材の素晴らしさを、これからも、おいしい料理で伝えていきたいと思っています。“イベント感”を楽しみに、ぜひホテルへ食事にいらしてください。


肉のうまみがダイレクトにわかる鉄板焼。使用する『佐賀牛』は、すべて特級のA5ランク。定期的に「佐賀牛フェア」も開催しています(写真左)
しっとりとした、高級感漂う店内。佐賀牛ブランドの看板が飾られ、その信頼の高さを伺うことができます(写真右)


修業を積んだ料理人が、目の前で魅せてくれるすばらしい手さばきには感動!

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ホテル日航福岡 鉄板焼 銀杏
http://www.hotelnikko-fukuoka.com/restaurant/rest/icho.cfm

住所:福岡市博多区博多駅前2-18-25 2F
電話:092-482-1111(代表)
定休日:なし
ランチ:11:30~14:30
ディナー:17:00~21:30 ※佐賀牛コース
予算¥11,500~

投稿者 さがファン : 11:56 | コメント (0) | トラックバック