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京風創作おでん 石(東京都中央区銀座西)

 2006年08月02日

食材の王国、佐賀。三瀬村から生まれたブランド鶏「みつせ鶏」は、首都圏エリアにも着実にファンを増やしています!


 九州に帰省するたびに思うのが、鶏料理が美味しいこと。田舎の方へ行くと、リカーショップのような個人のお店で、自家製の鶏のから揚げが売られていることがあります。祖父母の家の近くには、そんな昔ながらの店があり、いつも「あの店のから揚げが食べたい」とリクエストしていました。カラッと揚げたてをほおばると、醤油の香ばしさが広がり、口に広がるジューシーな肉汁がなんとも美味しいのです。

 また、博多には名物の「水たき」という料理があります。これは、白濁の鶏のスープを何時間もかけてこしらえ、プリプリの鶏肉とシャキシャキの野菜を鍋にしてポン酢でいただくというもの。これも、鶏の旨味をじっくりとスープに引き出した料理で、シンプルな味付けだけに食材に力がなければだめなのです。

 このようなことからも、九州は上質な鶏肉が生産できる土壌があることが分かります。全国的にも知られるブランド鶏が多いのもこの地方の特色。中でも、食材の王国・佐賀には「みつせ鶏」という、全国にブランド展開している美味しい鶏肉があります。東京でもこの「みつせ鶏」をいただける店があり、『京風創作おでん 石』もそんなお店のひとつ。

「鶏肉はやはり新鮮さが命ですから、佐賀から直送してもらっているんです。ほどよい歯ごたえと風味が良いですね」
とは店長の川勝一志(かわかつひとし)さん。同店では、焼き物、揚げ物とそれぞれ調理法にもこだわっています。中でも目を引いたのが「鶏飯(けいはん)」。鶏飯といえば、九州は鹿児島・奄美大島の郷土料理。ご飯を鶏のスープでお茶漬けのようにするものですが、これがまた飲んだ後、小腹を満たすのにちょうど良い。コクはありつつ、さっぱりとした後味なので、〆のメニューにぴったりです。やはり、スープが決め手の料理は、鶏肉自体が良質でないと難しいようです。自宅でも鶏スープを作ってみたことがありますが、じっくりコトコトと3時間は煮込まなければコクが出てきません。何よりも素材があまりよくないと、いくら煮込んでもどうも何かが足りない味になります。

 また、美味しい鶏料理はフルコースでも満足できるのが魅力。刺身から焼き、揚げ、煮、蒸し物、そしてご飯ものが楽しめてしまう。牛肉や豚肉だと、こうはいかないでしょう。私も「みつせ鶏」ファンで、焼酎とともにこのフルコースに舌鼓するのも多々。生産管理を徹底し、食の安全性にも配慮された食材なので、思い切り食べても大きな安心感があります。このお店にも、みつせ鶏料理がバラエティ豊かにラインナップされていますので、ぜひ、佐賀の食材の力を味わってみてください。


鶏飯
鶏飯620円。九州は鶏料理の宝庫。この「鶏飯」も、もともとは鹿児島・奄美大島の「もてなし料理」でした。サラサラといただけてしまいますから、夏のスタミナづくりにも最適。

手羽先黒胡椒焼き
手羽先黒胡椒焼き680円。手羽先の皮はカリッと焼けて、中はジューシー。この食感は、なかなか家庭では出せません。黒胡椒の風味と相性抜群の一品です。

せせり肉チーズ明太子焼き
せせり肉チーズ明太子焼き750円。「せせり」とは鶏の首の剥き身で、一匹の鳥からほんの僅かしか取れない部分。美味しいということで、最近、注目されている部位でもあります。

焼酎
佐賀の芋焼酎「魔界への誘い」1杯550円。鹿島市にある「光武酒造場」のブランド。じっくりと熟成された独特のコクと甘味で、芋初心者の方でも楽しめる端麗な印象。しかも、じっくりと味わいが広がります。

内観
店内は67席収容の広々とした空間。個室も利用でき、小上がりの座敷は20名まで入り、ゆったりとした堀ごたつ形式。

外観
店の外観。地下鉄「銀座」駅直結の「銀座インズ」内にあるので、アクセスも良い場所。

人物
店長の川勝さんとアルバイトの女の子。「みつせ鶏をはじめ、野菜料理の数々も全て産地と生産者がはっきりした安心食材ばかりです。ぜひ立ち寄ってください」

京風創作おでん 石
住所:東京都中央区銀座西3-1銀座インズ1 B1
電話:03-3561-1087
定休日:日曜日

営業時間:
ランチ11:30~14:30(LO14:00)
ディナー17:00~23:00(LO22 :00)月~金
17:00~22:00(LO21 :00)土・祝

投稿者 さがファン : 13:56 | コメント (0) | トラックバック

九州ラーメン 葉隠(はがくれ)(横浜市神奈川区)

 2006年06月30日

「佐賀ラーメン」の味を守り20年
麺処・佐賀の本場の味覚を堪能!


 トンコツラーメンと言えば、九州を代表する味覚ですが、佐賀にも「佐賀ラーメン」と呼ばれるご当地の味があります。白濁のスープは濃厚なコクを出しながら、全部飲み干してしまえるサッパリとした味わい。麺はスープと馴染みのよいしなやかさと喉越しのよいコシを併せ持っています。この昔ながらのシンプルで美味なるラーメンを堪能できるのが「九州ラーメン 葉隠」。今でこそ、ラーメンブームの影響もあり、トンコツラーメンは全国に知られるようになりましたが、その以前から東京の地で頑固にトンコツの味を守り続け、実に20年以上も続いている店なのです。

「昔ながらのトンコツラーメンの味だね。この店はもともと屋台からはじまった店なんです。当時からこの味ひと筋でやってきたから、珍しがられて雑誌にも60冊以上は載せてもらったかな。あのラーメン王で知られる武内伸さんの著書でも、巻頭6ページで紹介されたりしました。ですから、遠方からのお客さんも多いんです」
とは、店主の中島さん。御年60歳を過ぎるというのに、肌はツヤツヤで、実年齢にはとても思えない若々しさ。これもトンコツパワーのおかげ?

 スープは豚のゲンコツのみを使用し、3日間かけて煮込み作ります。骨を砕いて髄まで絞り出したスープは、カルシウムやゼラチン、コラーゲンたっぷりのまろやかさ。昔ながらのトンコツラーメンを知る人もうなずける、シンプルでいてコクのある味わいです。添加物を使用していないせいか、こってり味なのにスープを全部飲み干せてしまう。また、チャーシューはバラ肉を使い、赤身と脂身を均一になるように下ごしらえした自家製で、トロリと柔らかく、スープとのバランスが抜群です。そして、麺は佐賀から保冷便で直送されたもの。輸送費のコストはかかるものの、「やはりこの生麺でなければ味が出ない」と言うご主人のこだわりが、佐賀ラーメンの美味しさを守り続けています。

 ところで、佐賀平野という豊かな土地を持つ佐賀の地は、米はもちろん小麦の生産地としても知られており、ここでも栽培される「シロガネコムギ」は、国産小麦の中で製麺性に適した小麦と言われています。そういった土壌もあってか、全国ブランドの「神埼そうめん」など、製麺の歴史もある場所です。「葉隠」が取り寄せている白い細麺も、地元・佐賀で古くからある製麺所のもの。最高級の小麦とかん水のみを使った、シンプルなだけに技を要する伝承の味です。この麺よし、スープよしの佐賀ラーメンを一度お試しあれ。


柚子コショウ
柚子コショウは、唐辛子とユズの果皮のペーストに塩をブレンドして熟成させた調味料の一種です。九州北部においては一般的な調味料として知られており、東京でもポツポツと知られている存在です。写真料理は「とりわさ」(刺身)680円〜。

ラーメン
紅ショウガのピリッとした風味は、まろやかなトンコツスープと相性がピッタリ。10年来の常連客も通う店。九州ラーメン700円。替え玉は300円

餃子
一口餃子もまた、この店の特徴。薄い皮で包まれた具材は、ニラの風味を効かせた味わいで、トンコツスープによく合う。手作りの「手打ちギョウザ」500円

03b.jpg店主
店主の中島さんは、九州・佐賀の出身。店は、佐賀の有名ラーメン店「一休軒」の流れを組む

外観
関東で佐賀ラーメンを味わえる希少な店。その味の確かさは、20年以上の歴史が物語る


九州ラーメン 葉隠(はがくれ)
住所:横浜市神奈川区六角橋2-28-21
電話:045-491-6968
定休日:なし
営業時間:11:30〜翌2:00

投稿者 さがファン : 08:46 | コメント (1) | トラックバック

地鶏焼 市屋(千代田区内神田)

 2006年05月31日

希少の「雷山地鶏」を堪能できる店。
決め手は、佐賀産の柚子コショウです。


 佐賀と福岡の県境に位置する山、雷山。神篭石(こうごいし)という7世紀に築かれた山城跡とされる遺跡があり、古から人々の暮らしを支えてきた豊かな山です。この雷山で昔から飼われてきた赤鶏が「雷山地鶏」です。飼育農家が少なく、希少なブランド鶏として、博多の人気店でもちらほらとお目見えしています。この「雷山地鶏」を刺身から焼き物まで堪能できるのが「地鶏焼 市屋」。赤鶏の特徴である、あのコリコリとした歯ごたえは残しつつ、ジューシーな肉質がほどよい弾力性を持たせ「うまいっ」と食通もうならせてしまう美味しさです。

「高級な食材は数ある中、これだけの美味しさで、しかも手頃な値段である『雷山地鶏』は、私もサラリーマン時代からのお気に入りでした。初めて口にした時のあの感動…、こんなに安くて旨くていいのかって、まだ忘れられませんね。だから、東京のビジネスマンにもこの感動を味わってもらいたい!という気持ちもあり店をやっているんです」

 まずはお刺身。九州の醤油でいただくと、ほんのりとした甘さが口に広がります。ここで力を発揮するのが、佐賀産の柚子コショウです。数々の料理本でも紹介されている九州の優秀な調味料、柚子コショウ。佐賀産のものも多く、柚子の香り高く、素材の味わいが深みを増します。肉料理はもちろん、魚料理にも、味噌汁にも合う万能調味料で、製造者によって個性が出てきますが、「佐賀の柚子コショウ」と限定付きで求めるファンもいるほど。

 そしてお次は胸肉のタタキ。自家製のポン酢醤油でいただきますが、薄めにカットされた良質な肉との相性は抜群で、さっぱりとした後味はペロリと一皿たいらげてしまいます。もっとパンチを効かせたいのなら、柚子コショウがお薦め。肉本来の旨みをグッと引き締めてくれます。さらに「雷山地鶏」の「雷山地鶏」たる感動を呼び起こすのが、モモ焼きです。アツアツを口に運べば、皮はコリッとした歯ごたえなのに肉質自体はふっくらでプリプリとした食感。かみ合わせるとともに広がる、肉汁のジューシーな風味。この見事なバランスがこの鶏肉の特徴です。こちらもまた、柚子コショウを添えると美味しさが倍増します。緑豊かな雷山の農家の人々が、1年間丹精込めて育てた「雷山地鶏」をぜひお試しあれ。メニューは、「雷山地鶏おためしコース」1人前1100円など。


柚子コショウ
柚子コショウは、唐辛子とユズの果皮のペーストに塩をブレンドして熟成させた調味料の一種です。九州北部においては一般的な調味料として知られており、東京でもポツポツと知られている存在です。写真料理は「とりわさ」(刺身)680円~。

タタキ
新鮮だからこそできる「雷山地鶏」のタタキ(720円)。表面をジュッと焼くことで、肉本来の旨みが引き立ちます。均一に薄くカットすることで、ポン酢醤油との絡みがよく、食感も最高

モモ焼
モモ焼(720円)は、「市屋」に行ったならば、ぜひ食べてもらいたい一品。「雷山地鶏」の美味しさを存分に味わえる料理

いかしゅうまい
イカのプリプリの食感を楽しめるイカしゅうまい(550円)。メニューはその他、真かに漬(420円)など

冷酒
芳醇であり、またキレもよい「窓の梅 花伝」(1杯800円)。この季節、冷酒で味わいたい

店内
ちょっとおしゃれなバー風な焼鳥屋。元ホテルマンであった店主・市成さんのあたたかな人柄とおもてなしの心が感じられる店


地鶏焼 市屋
住所:東京都千代田区内神田2-10-10谷合ビルB1F
電話:03-3255-0008
定休日:日・祝
営業時間:18:00~25:00(ラストオーダーは23:30)

投稿者 さがファン : 19:46 | コメント (0) | トラックバック

赤坂 有薫(東京都千代田区)

 2006年05月01日

世界有数の漁場、玄界灘と有明海の幸を
佐賀名物、「菱」焼酎で堪能する

 佐賀県北西部に面する玄界灘。実は世界でも有数の漁場なのです。その理由は、南から北上してくる黒潮と日本海を南下する親潮の合流海域で、しかも、朝鮮半島から九州までは大陸棚と言って島づたいに水深が浅くなっています。このために波の荒い海になっていること、黒潮・親潮とも深層部を流れていた海流層が玄界灘で浮き上がりプランクトンの豊富な海となっていることの2つの条件が重なり、多くの魚やイカが集まる海となっているのです。有名な佐賀・呼子のイカも、そんな玄界灘で捕れています。

 また、佐賀県南部に面しているのが有明海。この内湾性の海域は非常に特異なもので、干満差は日本一の6m以上にも及び、大潮の干潮時には約8,600ha広大な干潟が現れます。そこにはムツゴロウ、エツ、ワラスボ、ハゼクチなど、国内では他で見られない生物が15種類も生息し、有明海は特産生物の宝庫であることで知られています。

 これら豊饒な海域の幸を、新鮮な刺身で味わえるのが「赤坂有薫」です。イカ、アジ、タイなど玄界灘の天然モノをはじめ、有明海の珍味であるワラスボの刺身(1500円)やムツゴロウの刺身(1900円)までも堪能できるのは、水揚げされた魚介類が現地から毎日空輸され店に届けられているからです。

 「九州の料理には九州の焼酎がよく合う」とのことで、佐賀県にある「田中酒造」と提携し、「有薫ブランド」の焼酎までつくっているというこだわりよう。中でも貴重なのが「菱」焼酎。これは、佐賀平野に網の目のように広がるクリークに自生する「菱」の実でつくった焼酎です。大きなハンギ―(半切桶)に乗って菱の実を採るのですが、その姿は佐賀の風物詩となっているほど。ほのかな菱の香りが魅力の焼酎です。改めて、佐賀にまつわる食材のバラエティの豊かさを実感できます。


有薫 料理
呼子のイカなど、玄界灘や有明海の幸を堪能できる刺身の盛り合わせ(1人前3,675円で写真は2人前)

米焼酎 麦焼酎
有薫オリジナルの米焼酎「筑後川」(1杯525円)と麦焼酎「白日別」(1杯525円)

菱焼酎
菱の実のでんぷんを原料にした焼酎(1杯630円)。ビンに下がっているのが菱の実

有薫 外観)
有名人も多く訪れる人気店。平日でも夕方6時前から来店客で賑わっている

有薫 内観
個室もある店内は、テーブル56席、カウンター9席、座敷20席と広め

有薫スタッフ
活気ある店の雰囲気をつくっているのが、元気なスタッフの皆さん。忙しい中、写真撮影にも快くニッコリ笑顔で


赤坂 有薫

住所:東京都千代田区永田町2-14-3エクセルホテル東急3F
電話:03-3592-0393
定休日:年中無休
営業時間:昼/月~金11:30~14:00(祝日は除く)、夜/月~金17:00~22:00、土・日・祝日16:00~21:30

投稿者 さがファン : 13:53 | コメント (0) | トラックバック

有田陶芸倶楽部 レストラン喫茶「器楽」(神奈川県横浜市青葉区)

 2006年03月31日

佐賀・有田名産「ごどうふ」。
忘れられない、あの食感を!

 世界に名立たる磁器として知られる佐賀の有田焼。この焼物の里・有田のもう1つの名物が「ごどうふ」です。
 普通の豆腐は、豆乳に‘にがり’を入れて固めるのですが、ごどうふの場合は‘にがり’を使いません。その代わりに葛と澱粉を溶かしたものを、弱火で1時間ほどかけて豆乳に練り込んでいきます。それを型に流し込み30分程冷やしたものが呉どうふなのです。その美味しさは、まるでプリンのようななめらかさとモチモチとした食感、そしてやさしい味わいが口の中に広がります。しかも高たんぱくで低カロリーとあって女性に大人気。テレビや雑誌にも取り上げられ、知名度は年々上昇しています。

 しかしながら、呉どうふは賞味期限が短く3日も経てば固くなってしまうし、デリケートな生モノゆえに夏場の管理が難しいのです。「やはり、ご当地に行かなければ食べられないの?」と思っていたら、東京にもこの呉どうふを食べられる店を見つけました。閑静な住宅地が広がる、横浜・青葉区にある「有田陶芸倶楽部」内レストラン「器楽(きらく)」です。

 洗練された空間と本格的な懐石料理が気軽に楽しめる評判の店で、和食の料理人が手間隙かけて仕込んだ料理の数々は、素材の旨みを引き立てる繊細で上品な味つけ。使う食材も、ほとんどが九州から取り寄せているのだとか。もちろん、佐賀牛も看板メニューのひとつ。定番のごどうふは、ごま醤油にくぐらせたり、揚げ出しにしたりしていただけます。また、店内には3,600客ものカップが並べられてあり、お好みのカップを指定してコーヒーや紅茶をオーダーできるとあり、女性客を中心に賑わいをみせるレストランです。

呉どうふ
モチモチとした食感は、やみつきになる美味しさです。栄養価も高く、しかも低カロリーなので、ダイエットに関心の高い人にとっては嬉しい限り

懐石料理
ランチタイム(11時~15時)では、「器楽御膳」(2,000円)のほか、「佐賀牛御前」(2,500円)、アッシュビーフ(2,000円)など、有田焼の器に盛られて視覚から楽しませてくれる

レストラン店内
建築プロデューサーとして数々の実績を残す浜野安宏氏が手掛けた店舗は、2000年グッドデザイン賞を受賞

アートギャラリー有田
コーヒー碗皿は3600種あるほか、7000~10000点の品揃えで関東最大級の規模。取り扱いの商品は窯元直送となる

陶楽
初心者から上級者までの教室を開催。体験教室(2000円)も参加できる。自分の手掛けた作品が、商品棚に並ぶ日も夢ではない

掘り出し物
料亭仕様の器などが揃う中、掘り出し物も多数あり値段も手頃

正面エントランス
「江田」駅より徒歩3分の場所で便利。駐車場も完備されているので、ドライブがてらに立ち寄ってみるのもよい


有田陶芸倶楽部 レストラン喫茶「器楽」

住所:神奈川県横浜市青葉区荏田北3-1-19
電話:045-910-6105
定休日:第3火曜日
営業時間:平日/11:00~18:00、土日祝/11:00~22:00

投稿者 さがファン : 20:09 | コメント (0) | トラックバック

割烹 きくすい(東京都 荒川区町屋)

 2006年02月28日

有田焼の器で、佐賀の酒、肴を堪能。醤油にまでこだわる店

 関東出身の人からはよく「九州の醤油は甘口だ」などと言われることがありますが、醤油もまた地方性が色濃く出る食材です。古くから親しまれてきただけに、それぞれの地域の嗜好や醸造の歴史により、実に様々な個性を持っています。その種類は日本農林規格(JAS)によって5つに分類。全国の消費量の8割以上を占めるという「こいくち醤油」、関西で生まれた「うすくち醤油」、中部地方特産の「たまりしょうゆ」、愛知地方の生産で知られる「しろしょうゆ」、そして九州地方に代表される「さいしこみしょうゆ」。この「さいしこみしょうゆ」は、別名「甘露しょうゆ」とも言われ、刺身、寿司、冷奴など、おもに卓上でのつけ・かけ用に使われているとのこと。その製造法は、他の醤油は麹を食塩水で仕込むのに対し、醤油で仕込み、色、味、香りともに濃厚なのが特徴です。

 このように素材や調理法によって使い分けられ、また味の好みにも大きく左右される醤油。そんな繊細な日本の味覚、特に佐賀地方の味覚を大事にしているのが「割烹きくすい」です。ここの店は、佐賀県武雄市で同じ「きくすい」という割烹料理屋を経営していましたが、3年ほど前に東京に移店。刺身、焼物、煮物など、旬の食材を和食で堪能できます。

 同店の特長は、酒と肴、そして器が調和する素晴らしさ。源衛門窯を中心とする有田焼に、季節の料理が美しく盛られています。和食の職人技が光るその味は、素材の味わいを引き立たせる繊細な味つけ。その1つが醤油にこだわる姿勢です。刺身醤油に差し出されたのが「佐賀の生しょうゆ」。濃口醤油やたまり醤油とも違ったまろやかさで、デリケートな生食の味覚を引き立てます。素材に寄り添うように、なおかつ旨みを際立たせる秀逸さ。そして、さらに美味しさを増長するのが、佐賀の日本酒「窓乃梅」。ぬる燗で勧められると、これまた絶妙!最近は「燗酒」が見直されているそうですが、ぬる燗でこそ飲みたいという酒は、佐賀にも多いのではないでしょうか。芳醇な味わいが口の中で広がり、それはまさに、見て味わい、風味を楽しむ料理。その他にも、ゆずごしょう、がに漬け、玄海漬けといった佐賀産の珍味も揃い、東京ではなかなかお目にかからない佐賀の焼酎もいただけるので嬉しい限り。そんな良質な味に惚れこんで、10年来通い続ける常連客もいる店です。

刺身
醤油が味を左右する刺身(700円~)は、お好みで「佐賀の生しょうゆ」でも味わえます

天ぷら
和食を日本酒や焼酎とともに味わいつくせる店。日本酒はその時期その時期の窓乃梅ブランドが揃います

酒
佐賀の日本酒(500円~)のほか、佐賀・宗政酒造や窓乃梅酒造の焼酎(450円~)が楽しめる東京では数少ない店

茶漬け
有明海の海苔「香味干し」を使ったお茶漬けも風味が絶品

外観
東京メトロ「町屋」駅から徒歩10分ほどの場所にある店。通りから入った路地にある隠れ家的店

人物
大将の高井一弥さんと女将さん。カウンター越しに、佐賀の話で盛り上がる


割烹 きくすい

住所:東京都荒川区町屋5-1-13
電話:03-3819-1831
定休日:日曜
営業時間:11:30~14:00、17 :00~23:00
一人平均予算:4000円~5000円程度

投稿者 さがファン : 20:02 | コメント (0) | トラックバック

リストランテ寺崎(東京都 渋谷区道玄坂)

 2006年01月31日

冬季限定!佐賀・背振山の野生イノシシ肉を使ったイタリアン

 同店のオーナーシェフ、寺崎秀之氏は佐賀・鳥栖出身。実家が魚屋であったこともあり、料理には新鮮な魚にこだわり産地直送、できる限り天然のものを使用。生ウニのクリームパスタや天然鮮魚のカルパッチョなどが楽しめます。
 そして冬季限定「いのししのポロネーゼ」は、佐賀・背振山で育った野生のイノシシの肉がメイン食材。イノシシ料理の醍醐味は、その膏(あぶら)の香りなのだそうです。
「イノシシの膏は、風味がとてもいいんですね。大げさに表現してしまうと、香水みたいな香りがします。それと牛肉のようにさっぱりとした赤身と一緒に調理すれば、絶妙な美味しさに仕上がるんです」
 ご自慢のパスタは、丸一日仕込んだもの。足で踏んで熟成させるので、モチモチッとした食感が魅力。そのほかにも、ミカンやイチゴなどのフルーツも佐賀産。さらに特徴的なのが、藁を使った燻製メニューです。
「実家近くの田んぼの藁なんですが、豚肉を燻製したものをボイルする時に、この藁で出しを取ったお湯を使うんです。そうすると、香りがよくなります。これをカルパッチョでお出ししたりするんです」
 将来は佐賀に店を構え、東京からもお客が足を運ぶような地産地消の料理をつくりたいと話す寺崎さん。
「佐賀は海、山、川、平地に恵まれた食材の宝庫です。それら質のよい素材を活かし、本当の春夏秋冬が味わえる料理を目指したいですね。例えば、野生のタンポポの葉を、ちょっとサラダのアクセントに入れる、とかね。葉モノは鮮度が命だから、田舎であれば、そういうことも可能になるでしょう」
 「できるだけ国産のものを使う」というのが、寺崎さんのポリシー。修行時代、和食の料理人も経験した寺崎さんだからこその、発想豊かなイタリアンが堪能できます。もちろん、本格的なイタリア料理も充実。シチリアマルサラの赤ワインで甘辛く仕上げた「ほほ肉赤ワイン煮込み」(1600円)も定番のメニュー。品揃え豊富なイタリアンワインとともに、楽しみたい一皿です。

料理
「イノシシのポロネーゼ」(1260円)。3月頃までの冬季限定メニュー。4年前からスタートし、定評のある佐賀産イノシシ肉を使ったメニュー

店内
こじんまりと家庭的な雰囲気のある店内。飲食店の競合激しい渋谷駅近で、10年続く料理店の風格もどこか漂う

外観
京王井の頭線「渋谷」駅より渋谷マークシティの通路を抜けるとすぐの場所にある店。白い壁が目印

スタッフ
気さくで親しみやすい店の雰囲気は、オーナーの寺崎さんをはじめ、スタッフの皆さんの人柄にもよるもの

看板
競争激しい渋谷・駅近エリアで10年続くということは大変なこと。ランチの時間が終了しても、まだお客が入ってくる人気ぶりだ

メニュー
渋谷の隠れ家的な店としても知られるリピーターの多い店


リストランテ寺崎

住所:東京都渋谷区道玄坂1-18-4
電話:03-3770-1007
定休日:日曜、第一月曜
営業時間:11:30~14:00(L.O.)、18:00~22:00(L.O.)/土曜のみ~21:00(L.O.)
メニュー:ランチメニュー/パスタランチ、ピザランチ(平日のみ)1050円、コース(土のみ)2200円、3500円。夜のコース料理3990円~6500円。

投稿者 さがファン : 17:20 | コメント (0) | トラックバック

美味しいもんや 伊万里(東京都 世田谷区太子堂)

 2005年12月28日

寒い日は熱燗もいい。知る人ぞ知る!佐賀は銘酒の産地

 佐賀県内には数多くの酒蔵があり、実は知る人ぞ知る銘酒のふるさとなのです。その理由は、佐賀は酒造りに欠かせない米と水に恵まれた土地であるということ。古くから米・麦の栽培が行われてきた佐賀平野や、名水で知られる背振山系など、豊かな土壌に囲まれているのです。

 そんな佐賀・伊万里出身のオーナーが、地元の日本酒を楽しんでもらいたいとオープンさせたのが「美味しいもんや 伊万里」です。若者を中心に人気のエリア、三軒茶屋・茶沢通りに店を構えて10年。カップルや家族連れと幅広い年齢層に支持されている居酒屋です。

「佐賀は風光明媚な場所がいっぱいありますね。今思えば、当たり前のように自然の恵みに囲まれていましたからね。水も空気もおいしい。お酒ってほら、そこの風土の味が出てくる最たるものでしょう。だから、居酒屋をはじめるんであれば、地元のお酒を飲んでもらえる店にしたいなと思ったんです」

 佐賀の酒蔵は、酒米を自ら栽培するケースもあるほど、その土地の米や水にこだわる所が多いのです。ですから、意外と知られていない隠れた銘酒が、まだまだたくさんあります。そんな意味でも、東京で佐賀の日本酒をいただける「伊万里」には、ぜひ足を運んでみたいもの。九州・佐賀の酒に出会ってみる、というのも乙です。
「熱燗もちゃんと美味しいお酒を飲んでいただきたい」
という心づかいも嬉しい限り。

 さらに、焼酎も7種類ほどあり、佐賀の銘柄も麦、米、芋と楽しめます。焼酎グラスは有田焼の陶器グラスを使っていて、温かみがある中にキリリと引き締まった口あたりが、焼酎の美味しさを増します。

 また、家庭料理が自慢の店で、刺身、揚げ物、煮物、焼き物、炒め物、サラダなどバランスよいラインナップ。例えば、里芋の揚げだし(500円)やふろふき大根(480円)と価格もリーズナブルです。もちろん、日本酒に合うメニューも豊富で、おすすめメニューは30種類ほど。オーナーと女将さんが切り盛りする厨房には、広めのカウンター席もあり、女性ひとりでも気軽に立ち寄れる雰囲気です。佐賀の日本酒ブームも、そろそろ?でしょうか。


料理
この季節おすすめの「しらこ焼き」(750円)。口どけがまろやかで、日本酒とぴったり合う味わい

酒
佐賀・伊万里の日本酒が揃う。熱燗に合う日本酒もセレクトされているので嬉しい

店内
テーブル席も広くとってあるので、ゆったりと寛げる

カウンター
厨房を囲むようなL字型のカウンターも、少しゆったりめで居心地がよい

外観
芸能人も好んで住んでいるという三軒茶屋。その駅から賑わう茶沢通り沿いにある店舗だ


美味しいもんや 伊万里

住所:東京都世田谷区太子堂5-16-11
電話:03-3410-7343
定休日:木曜日
営業時間:18:00~翌0:00(ラストオーダー)
メニュー:海老春巻き780円、エビとホタテのクリームコロッケ750円他

投稿者 さがファン : 09:54 | コメント (1) | トラックバック

銘酒 旬菜料理 九州まつら(東京都 千代田区麹町)

 2005年11月30日

佐賀の名産品を肴に、話題の佐賀焼酎でホッコリできる店

 東京の居酒屋に入ると、以前に比べて本格焼酎の銘柄が何と多くなったことか。今や、銀座のお鮨屋さんにもお目見えするくらいです。ひとたび昔であれば、「香りがね~、どうもダメ」などと敬遠されていた本格焼酎も、ちゃっかり女性に支持されて、あの取っ付きにくいイメージはどこ吹く風。折りしもの健康ブームで、糖分ゼロ、二日酔いしにくい、比較的安価、という三拍子揃ったこのお酒は、非常に重宝されているのです。血栓を溶かす酵素もあるとのことで、またもや人気に拍車がかかっています。もともと芋焼酎から火が付いたようですが、麦や米も負けてはいません。焼酎初心者には、麦が一番馴染みやすいですし、近年、佐賀の麦焼酎は種類も増え、麦どころ・米どころの土地柄を活かした「こだわりの」焼酎も登場。市場においても、何かと話題を集めているのです。

 この佐賀の焼酎を楽しめる店が「九州まつら」です。佐賀出身の気立てのいい女将さんは、店になくてはならない存在。「お母さん」なんて呼ばれて親しまれています。
「佐賀から直送の佐賀牛や呼子の(冷凍)イカの刺身は、食材が店に入ってくるのを待ってでも食べに来るお客様もいるんですよ」

 霜降り高級和牛の刺身は一人前1500円、イカは1パイ2000円~2500円。送料や人件費を入れると、ギリギリの値段で出していると言う。確かに、都内で「イカの活づくり」でも食べようものなら、途端に価格は倍につり上がります。その他「川島豆腐」(650円)や「仁比山うどん」(600円)など、人気商品が定番で置かれてあるのも嬉しい。
「麦焼酎は、オン・ザ・ロックでも、今時期だとお湯割りにしても美味しいですね。また、何の料理にも合うので好評です」

 店内の壁には、佐賀の観光誘致のポスターが貼られ、郷土色も色濃く出しているのが特徴。店員さんも皆気持ちよく出迎えてくれ、田舎に帰った時のような、あったかい雰囲気に包まれています。それもこれも、名物の女将さんの真心を込めた“もてなし”があってこそ。常連さんが新しいお客を連れてきて、またそのお客が新しい人を引っ張ってくるという人情の連鎖。そのつながりで、今日の「まつら」が築かれているのです。


料理
手前から「あご焼(トビウオ)」550円、有明海の珍味「がん漬け(かに)」や「くじらの軟骨の粕漬け(まつら漬け)」などが揃う。

店入口
佐賀の特産品のほか、中華料理をアレンジしたリーズナブルな居酒屋メニューも多数。気軽に焼酎を楽しんでほしいという女将さんの気持ちが伝わる

店内
佐賀の焼酎は「のんのこ」の白と黒、「菱娘」など。どれもグラス400円。その他、芋や米焼酎も充実

女将の富田淑子さん
笑顔がステキな女将の富田淑子さん


銘酒 旬菜料理 九州まつら

住所:東京都千代田区麹町2丁目3番麹町ガーデンビル
電話:03-3263-0915
定休日:日曜
営業時間:昼の部/11:30~13:30、夜の部/17:00~翌0:00

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温豆腐 あんど(東京都 吉祥寺)

 2005年10月28日

佐賀産の大豆「ふくゆたか」を使った「名物造り立て温豆富」をホカホカで食する

 ここ数年で、豆腐の美味しさが一段と見直されています。スーパーに並んでいる豆腐も以前に比べると多種多様になり、価格帯も1つ250円ぐらいで、大豆の産地を明記したものも増加。どうやら、安さよりも美味しさと健康を重視する傾向にあるようです。そんな中、佐賀産の大豆「ふくゆたか」も、豆腐に適する食材として知られるところ。そこで、この「ふくゆたか」を使った出来立て豆腐がオーダーできるお店を紹介します。

「それまで特別に豆腐が好き、というわけでもなかったのですが、出来立ての風味の良さに、豆腐ってこんなに美味しいものだったんだと感動しましたね」
とは、ワイン&旬料理「あんど」店長の松村勝人さん。同店の看板メニューである「名物造り立て温豆富」は、濃厚な豆乳を火にかけ、にがりを加えて数分待つと、プルプルとした豆腐が出来上がります。醤油も何も付けず、そのまますくって食べても、ふんわりとした甘みとコクが口の中に広がり十分に美味しい。
「常連さんの中には、ご自分なりに豆腐の作り方をマスターしていらっしゃる方もいて、逆に『こうした方がいい』だとか、スタッフに伝授していただいています」

 何とはない豆腐なのですが、出来立てホカホカの風味は格別。冬、家庭の食卓に上る湯豆腐とはまた違った美味しさで、ツルリととろける食感がたまりません。大豆本来の持ち味を、存分に楽しめます。

 この「造り立て温豆富」を出すにあたり、松村さんは豆乳を卸してくれる豆腐屋を探したそうです。そこで「これは、イケる」と思ったのが「仙台屋」の豆腐。聞けば、「風味が良いから」ということで、「ふくゆたか」を使用しているとのことでした。

 また、大豆にこだわった豆腐では、茨城県に「豆腐茶屋佐白山のとうふ屋」という店があります。佐賀産「ふくゆたか」、それも大粒(だいりゅう)と呼ばれる最高クラスのものを100%使っていました。

「お客様から『豆腐ってこんなに甘いんですか』と、よく言われるんですよ」
とは、店主の河原井信一さん。
「私の中では『ふくゆたか』は、豆腐に一番適した大豆だと思っています。まず、豆腐が出来上がった時の風味と甘みが素晴らしい。何でも、佐賀には大豆のための土づくりからはじめている農家があるそうですね」

 健康志向が高まる中、高たんぱくで低カロリーの豆腐は人気。美味しさを追求した豆腐が、まだまだ登場してきそうです。
「佐白山のとうふ屋」(茨城県笠間市笠間2810、TEL 0296-72-3072)


あんど 外観
住みたい街として人気の高い吉祥寺に店を構える。昼間は女性客に多く支持を得ている店

内観カウンター
日本酒や焼酎はもちろん、ワインも充実している。ちなみに店長の松村さんは、ソムリエの資格も持つ

内観座敷
ゆっくりと寛げる座敷席では、これからの季節、トンコツスープでいただく黒豚のシャブシャブもおすすめ

内観個室
カップルに人気なのが個室。こじんまりとして、ほっこりとお酒を楽しめる雰囲気

豆乳を注ぐ
佐賀産の大豆「ふくゆたか」を使った豆乳に、沖縄産の天然にがりを加える

豆腐できあがり
名物造り立て温豆富(880円)の完成。これで二人前ぐらいの分量になる


あんど

住所:東京都武蔵野市吉祥寺本町2-16-18
電話:0422-23-6400
定休日:無休
営業時間: 11:30~14:30L.O、17:00~22:30L.O

さがファンのおすすめ豆腐はこれ!
≫ 佐嘉平川屋 温泉湯豆腐
 日本三大美肌の湯として知られる嬉野温泉の名物豆腐。やわやわ食感がたまりません!
≫ 佐嘉平川屋 佐嘉おぼろ
 同じく 佐嘉平川屋の寄せ豆腐。実は佐賀は豆腐がおいしい県でも有名なんです。

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佐賀牛 銀座季楽(東京都 銀座)

 2005年10月01日

神戸、松坂に並ぶ最高級牛、佐賀牛。地場ならではの目利きで、品質にとことんこだわる

 国産牛肉の中でも、最高級黒毛和牛の代名詞として知られる神戸牛や松坂牛ですが、それらと並ぶ、いやもしかすると、超えるとも囁かれているのが、佐賀牛です。
「佐賀牛は、全国に通用するブランドです」と自慢気に語るのは、店長の堤繁文さん。簡単に言えば、牛肉格付(日本食肉格付協会)の上位2番目にあたるA-4以上でないと佐賀牛とは呼べない。しかも、佐賀牛は「サシ」と呼ばれる、筋肉中に含まれた脂肪分がきめ細かに入っているのが特徴です。柔らかな赤身とジューシーなサシの見事なコラボレーションが、極上の食感を生み出します。この佐賀牛の美味しさを存分に味わえるのが、9月にオープンした同店です。

 この店の特徴は、入口付近に置かれたパソコン画面から、料理に使われている牛肉の血統から生産者、どんな飼料で育てられたかまで一覧で確認することができること。昨今は、生産者の顔が見える食材を取り扱ったレストランが人気ですが、同店ではより事細かな情報を公開しています。さらに、魚介類や野菜にいたるまで、地元・佐賀から空輸された“本日出荷”の新鮮な素材を使用。こちらも、生産現場を熟知する目利きが厳選したものなので、美味しさに太鼓判です。

 このように、佐賀の恵みを堪能できる店の看板メニューは、佐賀牛のせいろ蒸しです。これは、佐賀牛の旨みが同郷の野菜にしみ込んだヘルシーな逸品。ポン酢と胡麻ダレであっさりといただけるので、脂っこい食事が苦手という方にもオススメです。また、鉄板コーナーもあり、シェフが目の前でとろけるような肉を焼いてくれるコースも好評。米どころ・佐賀の地産米も、“炊きたて”だから嬉しい。
「有明海や玄界灘に囲まれ、肥沃な佐賀平野を持つ佐賀県は、食材の宝庫。自慢の味を十分に楽しんでいただきたいですね」
 まさに、佐賀の味覚を味わいつくす店です。


料理・前菜
魚介類は、朝4時に競りにかけられたものが、6時半に出荷され、その日の午後には同店に到着するので、鮮度は抜群

料理・佐賀牛
肉のサシの細やかさはピカイチの佐賀牛。この美しさが、口に入れた瞬間に広がる、あのとろける食感と風味になる。

酒
日本酒は窓乃梅や天山、焼酎はしろいし(米)、麦華(麦)などが揃う。ワインも充実

座敷鉄板
鉄板のお座敷では、別メニュー(15,000円~30,000円)がいただけ、極上の時を過ごせる

鉄板テーブル
ステーキランチ(3,800円)から気軽に利用できる鉄板コーナー。佐賀牛を使用した鍋島コース(15,000円)もオススメ

季楽入口屋号
店内の装飾は佐賀城をイメージ。同店はJA佐賀経済連直営、4店舗目のレストランで、県外は初めての進出


佐賀牛 銀座季楽

住所:東京都中央区銀座5丁目4-6(銀座並木通り)ROYAL CRYSTAL GINZA 5F
電話:03-5568-7080
定休日:なし
営業時間:11:30~15:00(LO14:00)、17:00~23:00(LO22:00)
メニュー:サービスランチ3,800円、ステーキランチ3,800円、佐賀産和牛せいろ蒸しコース9,500円
ホームページ:佐賀牛 銀座季楽

関連ショップ: さが風土館 季楽

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えびす三郎 (東京都文京区)

 2005年09月01日

佐賀産の米に熱い視線!米にもいろいろありまして

 日本の米の個性が、外食産業の中で見直されてきています。東京や池袋などの駅構内には、米の銘柄にこだわった「おにぎり屋」が登場し、メニューも「おかかおにぎり」から「天むす」まで様々。その手軽さと手頃さで購買意欲を湧かせているようです。居酒屋においてもその傾向はあり、釜で炊く「銀しゃり」ごはんを売りにする店を目にするようになりました。

 東京・護国寺にある「えびす三郎」も、ご飯が美味しい居酒屋。3年ほど前のオープン当初から、佐賀産「ひのひかり」の炊きたてご飯をメインメニューとしています。その理由は、「お米博士」「お米のソムリエ」として知られる米屋「スズノブ」・西島豊造氏からの推薦の言葉でした。

「開店するにあたり、スズノブさんを訪問しご指導を仰ぎました。そうしたところ、『東日本では<こしひかり>が知られるところだが、西日本には非常にポピュラーな<ひのひかり>という良い米がある』というお話をいただいたんです」(有限会社酒菜家・浅倉隆氏)

 歯ごたえが絶妙で甘みが強く、しかも、どんな料理にも相性がよくて扱いやすい米。同店の印象はこんなところでした。他のグループ店では、神楽坂にある「てしごとや霽月」「てしごとや蛍の火」両店でも、釜で炊いた<ひのひかり>が味わえます。ここ「えびす三郎」では現在、月替わりで全国各地の米を堪能することができ、巷で“幻の米”と称される、あの佐賀産<七夕こしひかり>がお目見えしていました。これは旧暦の七夕に収穫される、究極の早場米。人気が殺到してしまうので、なかなか手に入らないそうです。これからの時期、秋刀魚の炉辺焼きなどをおかずに、ふっくらツヤツヤのご飯が楽しめます。

ご飯
基本的に3銘柄の米が月替わりで楽しめます。こだわり特選米400円他2メニュー

七夕こしひかり
8月から新米を食べられるとあって、縁起のよい米だとも言われています

スタッフ
男性スタッフが気持ちよく接客してくれるオープンキッチンの居酒屋。お米の美味しさを伝えたい、とのこと

中二階
中2階の座敷。落ち着いた和の雰囲気で、この他にカウンター席、ソファ席、個室があります

釜
店頭には、鉄製の大釜がどんと設置されている。この釜から1時間ごとに、ふっくらなご飯が炊き上がります

米
月ごとに、全国各地の話題の米を炊きたてご飯で楽しませてくれます


えびす三郎
住所:東京都文京区音羽2-11-14第2サカエビル1F
電話:03-3945-2684
定休日:なし
営業時間:18:00~翌2:00(平日)、17:00~23:00(土・日・祝)
メニュー:旬の刺身700円~、この他、旬の魚の炉辺焼きなど

さがファン 関連商品
佐賀県産 ひのひかり ¥2,135 (税込) (取扱ショップ名: さが風土館 季楽
石動米(いしなりまい) ¥5,000 (税込)(取扱ショップ名: 肉の味好

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赤坂うまや (東京都港区)

 2005年07月27日

みつせ鶏meets東京。赤坂の人気店で九州の味がブレイク中!

 東京の一等地、赤坂。お洒落な飲食店がひしめき合う場所にありながら、開店から4年を経ても、なお人気を持続する「赤坂うまや」。聞けば、一週間先まで予約で埋まっているのが常だとか。確かに、アイドリングタイムをねらって電話しても話し中であることが多く、かといって回線は1つしかないわけはないはずで、それだけ予約の電話がひっきりなしということなのかも。

 一ツ木通りから赤坂不動尊へ続く赤門をくぐり抜け、左のわき道へヒョイと逸れると、奥にしっとりとした和の佇まいが見えます。大人の隠れ家的存在として知られるこの店は、スーパー歌舞伎で一躍有名になった市川猿之助氏がディレクションした「赤坂うまや」。素朴な木の質感の中にも、洗練されたしつらいで和モダンの世界が広がります。

 ここの看板メニューが「みつせ鶏」です。佐賀・三瀬村をふるさとに持ち、ストレスの少ない環境で平飼いされた鶏肉。その特徴は、ほどよい歯ごたえの肉質と風味の豊かさにあります。一般のスーパーで出回っているような若鶏のそれと比べると、「エッ」と驚くおいしさかもしれません。みつせ鶏は、高級鶏肉に近づく優秀さで、しかもバランスの取れた味わい。お値段もリーズナブル。

 しかし、鶏肉は新鮮さが命。一般に「足が早い」と言われる食材なので、「東京で鶏の刺身なんて食べられないよな~」と肩をがっくり落としていたのですが、同店では当日の朝ジメしたものが使用されているので、ササミ、モモ肉、砂ずりの刺身を堪能することができます。もちろん、備長炭のやきとりメニューも豊富で、つくね、手羽先、ねぎ間など、その数は22種類。そして、何より嬉しいのは価格帯です。場所と空間においても、ハイレベルな満足感を得られるというのに、みつせ鶏の刺身は840円から注文でき、一人四千円のコースもあるので良心的。なぜならば、「うまや」の発足は九州。東京で九州の印象を聞けば、「人も元気で、食べ物が安くておいしくて、いい所」。その「九州のいい所」が感じられる店なのです。しかも、コテコテの故郷をウリにしていないのも魅力。外見は敷居が高いように思えるのですが、実は中に入ってみると、家に帰ったような温かみに溢れた場所です。

エントランス
130坪の敷地は、まるで御宿にでも行ったような雰囲気。この優雅な空間を東京のど真ん中で味わえるなんて贅沢

みつせ鶏の刺身
良質で新鮮であるからこそ堪能できる刺身。美しい盛り付けで目も楽しませてくれる

みつせ鶏の炭火焼
備長炭でふっくら焼き上げ、ジューシーな旨み。みつせ鶏は低脂肪なのも嬉しい

丸山店長
店長の丸山直樹氏。時折混じる九州の言葉が温かく、親しみを感じてほっとさせてくれる

店内イメージ1店内イメージ2
店内には猿之助氏をモチーフにした装いもあり、この店にしかできない雰囲気づくりも魅力

店内入口
四季折々の旬を感じさせる空間。席数は150席で、母屋つづきの離れにはバーもある

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赤坂うまや

住所:東京都港区赤坂4丁目2番32号
電話:03-6229-1661
定休日:日曜(月曜が祝日の場合は定休日)
営業時間:昼の部/11:30~14:00(月~金)、
夜の部/17:00~24:00(月~木)、~25:00(金)、~23時(土・祝)
URL:www.jrfs.co.jp/akasakaumaya/index.htm

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佐賀 雑穀(東京都渋谷区)

 2005年07月01日

創業40年。佐賀の元気印の店。
安心安全の食を求めて

 東京で暮らしていると、故郷を持つありがたみがよく分かります。大都会が日々めまぐるしく変ろうとも、いつも帰れる場所があると思えると、それだけで癒されることもあるのです。創業40年の「佐賀 雑穀」は、そんな故郷の懐の温かみを感じられるお店。ここでは、佐賀・有明海の珍味に出会えます。

 現在、2代目店主となる片渕陽介さん。幼い頃、毎夏、両親の実家である佐賀県鹿島市に帰郷した時の想い出を話してくれます。

 「実家が祐徳稲荷神社の近くだったんですが、いつも蒲焼のいい香りがしてましたね。というのも、当時、そこらへんの魚屋さんはどこも、有明海で獲れたムツゴロウやワラスボを串に刺して店先で焼いていたんですよ」

 地元では蒲焼がポピュラーな有明海の珍味を、この店では煮つけにしていただけます。こういった佐賀の郷土料理が食べられるということで、転勤で上京し、同郷の先輩や上司に紹介されて足を運ぶ客も多いという。
「『○○さんに言われてきました』とお越しになられますよ」との言葉に、いかに存在価値の高い店かがうかがえます。

 また、親子揃って寿司職人でもあるので、新鮮な魚介類のメニューも豊富。女将さんの故郷である長崎特産「からすみ」も手作りの逸品です。一方で、肉じゃがやひじきなどお袋の味も堪能できるの、がこの店の魅力なのです。そして、それに合う日本酒や焼酎も品揃えが豊富なので嬉しい限り。

 「実は佐賀県は昔から米どころとして知られる土地柄。だから九州でありながら、昔から焼酎より日本酒づくり方がさかんでした」
店にも「金波」「天山」「能古見」といった、佐賀の地酒が常時置かれてあります。

上京してきてまず思うのが、敷居が低くてもちゃんと美味しい料理を提供してくれる店を探すのが大変だということ。
 「口に入れるものだから、安全なものを提供したいというのがうちのポリシーです。だから、塩や砂糖、味噌なども、添加物が入っていないものを使用しています」

 東京・渋谷で店を構えて40年。ごひいき店として、先輩から後輩に受け継がれている理由もこんなところにあるのでしょう。

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エレベーターからすぐに入口。「自然食のからだにおいしいお店」は、佐賀雑穀のキャッチコピー

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店内は落ち着いた和の雰囲気。お座敷も入れると40席ぐらいの広さ

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有明海の顔とも言えるムツゴロウの煮付け(840円)。干潟の幸は独特のコクを持ち、左党や食通にはたまらない珍味

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初夏からお盆にかけての旬の味覚が「あげまき」。寿司ネタ、酢味噌和え、煮つけと、何にしても美味しい有明海名産の貝

<DATA>
佐賀 雑穀
住所:東京都渋谷区宇田川町31-4しのだビル7F
電話:03-3464-8416
定休日:日曜・祭日
営業時間:17:00~0:30(土曜は~23:30)

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ビストロ ボワドブルー (東京都目黒区)

 2005年06月01日

あの有名シェフの、佐賀の美味を味わえる野菜たっぷりフレンチ

 今回ご紹介する「ビストロ ボワドブルー」は、野菜たっぷりの南仏料理が堪能できる店です。
 
 “田園風景”に代表される南フランス。

 農業がさかんな地方で、ハーブやトマト、ニンニクなどの野菜の旨みを存分に活かしたスープやソースで、肉や魚の美味しさを引き出しているのが料理の特徴。
「骨の髄まで、野菜の根っこまでを使い切ってしまう」というから、食物を大切に思う文化が息づいていることをうかがわせます。

 ここの南仏料理で使っている食材がなんと佐賀県のものなのです!
 国内有数の農業県・佐賀で育まれた食材にも、何か南仏に通じる大地の力強さを感じさせられます。

 そもそもオーナーの吉野好宏さんは、佐賀出身。美しい天山に抱かれた厳木町(現在は唐津市厳木町)で農業を営む家に生まれ育ち、自然の実りが身近に満ちていたそう。幼い頃に手作りしたクレープを、「おいしい」と人に喜ばれた時の感動が、吉野さんが料理の世界に入った原点でした。

 1970年にフランスへ渡り、パリの「ヒルトン」などで有名ホテルで修行、7年後に帰国した吉野さんは、渋谷・道玄坂にかの有名店をオープン。そのお店こそが、約10年ほど前に、人気を博したテレビドラマ「王様のレストラン」の舞台となったフランス料理店「シャンドマルス」です。

 ドラマに出てくる料理を担当し、全国に店の名が轟きました。

 2軒目の店「ボワドブルー」を開店させたのは、今から4年前。佐賀産の米や野菜をはじめとした、食材そのものの食感や味覚を活かした南仏料理は、コースをペロリと平らげてしまえるおいしさ。
例えばメイン料理について感想を述べれば、何種類もの小さく刻まれた野菜がソースの味覚に彩りを添え、丁寧に下ごしらえされた肉や魚を絶妙に盛り立てます。素材の相性選びとバランスがよいので、濃い目の味付けでなくとも十分に満足のいく味わいがあるのです。

 食べ終えてもまだもうちょっと食べたい!…そんな満腹感のフレンチ。
 これは和食にも通じる感性でした。

 さらに吉野さんは、今年一大決心をしています。27年間営業していた「シャンドマルス」をクローズ、今夏、東京・銀座に佐賀の食材のみを用いたレストランを立ち上げるのです!

 現在、開店準備のため毎月帰郷している吉野さん。「明治時代、パリ万国博覧会で有田焼が金賞を受賞した歴史をみても、これまで異文化の融合は、後世まで残る本物を生み出してきました。私は料理において、そんな感動を体感できたら最高だと思っています」と新たな挑戦への意欲を語ってくれました。
 
 佐賀の大地に育ち、世界一グルメだと呼ばれるフレンチの本場で修業、そして浮き沈みの激しい東京の飲食界で27年もの間、店の看板を守り続けたシェフだからこそ表現できる料理。それは、肩ひじ張らずごく自然に、心身からおいしいと感じることのできる料理でした。“おいしい”瞬間のあの喜びは、東西南北、いつの時も変らぬ感動ですよね。

オーナー・吉野好宏さん
 ふるさと佐賀は土壌が豊か。穀物、野菜、肉、魚といった山海の幸にあふれ、健康的なおいしさを実感できます。素材の旨みや食感、美しさを五感で楽しむのがフレンチ。
 8月の銀座の店オープンもぜひ、ご期待ください!


佐賀牛など佐賀の恵みをふんだんに使った「佐賀ふるさと料理」(要予約)も味わえます。
前菜はアラカルトのほか、「玄海産鮮魚のカルパッチョ」(時価)もおすすめ(写真右)


玄界灘の幸を堪能できるメインの魚料理ほか、春限定「佐賀厳木産春菊のパスタ」(1050円)や冬限定の「佐賀産玉葱を使ったオニオングラタンスープ」(735円)など旬の味覚を味わえます

肉料理は「佐賀牛すね肉の煮込み温野菜添え」(1890円)や「佐賀牛と佐賀産野菜盛りだくさんのグリル」(時価)など、佐賀牛の美味しさを本場南仏料理でぐっと引き立てます



料理の後はボワドブルー特製デザートで。四季折々の季節感とともに楽しめます(写真左)
店内はこぢんまりとした広さで、まるで知人宅に遊びに来たようなアットホームな雰囲気(写真右)

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ビストロ ボワドブルー

住所:東京都目黒区鷹番3-6-16
電話:03-5721-6659
定休日:月曜日(祭日の場合翌火曜日)
ランチ:11:30~14:00(ラストオーダー)、土日のみ~14:30まで
※予算¥1050~ディナー:17:30~22:00(ラストオーダー)、土日のみ~21:30まで  
※予算¥4200~


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