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九州ラーメン 葉隠(はがくれ)(横浜市神奈川区)
2006年06月30日
「佐賀ラーメン」の味を守り20年
麺処・佐賀の本場の味覚を堪能!
トンコツラーメンと言えば、九州を代表する味覚ですが、佐賀にも「佐賀ラーメン」と呼ばれるご当地の味があります。白濁のスープは濃厚なコクを出しながら、全部飲み干してしまえるサッパリとした味わい。麺はスープと馴染みのよいしなやかさと喉越しのよいコシを併せ持っています。この昔ながらのシンプルで美味なるラーメンを堪能できるのが「九州ラーメン 葉隠」。今でこそ、ラーメンブームの影響もあり、トンコツラーメンは全国に知られるようになりましたが、その以前から東京の地で頑固にトンコツの味を守り続け、実に20年以上も続いている店なのです。
「昔ながらのトンコツラーメンの味だね。この店はもともと屋台からはじまった店なんです。当時からこの味ひと筋でやってきたから、珍しがられて雑誌にも60冊以上は載せてもらったかな。あのラーメン王で知られる武内伸さんの著書でも、巻頭6ページで紹介されたりしました。ですから、遠方からのお客さんも多いんです」
とは、店主の中島さん。御年60歳を過ぎるというのに、肌はツヤツヤで、実年齢にはとても思えない若々しさ。これもトンコツパワーのおかげ?
スープは豚のゲンコツのみを使用し、3日間かけて煮込み作ります。骨を砕いて髄まで絞り出したスープは、カルシウムやゼラチン、コラーゲンたっぷりのまろやかさ。昔ながらのトンコツラーメンを知る人もうなずける、シンプルでいてコクのある味わいです。添加物を使用していないせいか、こってり味なのにスープを全部飲み干せてしまう。また、チャーシューはバラ肉を使い、赤身と脂身を均一になるように下ごしらえした自家製で、トロリと柔らかく、スープとのバランスが抜群です。そして、麺は佐賀から保冷便で直送されたもの。輸送費のコストはかかるものの、「やはりこの生麺でなければ味が出ない」と言うご主人のこだわりが、佐賀ラーメンの美味しさを守り続けています。
ところで、佐賀平野という豊かな土地を持つ佐賀の地は、米はもちろん小麦の生産地としても知られており、ここでも栽培される「シロガネコムギ」は、国産小麦の中で製麺性に適した小麦と言われています。そういった土壌もあってか、全国ブランドの「神埼そうめん」など、製麺の歴史もある場所です。「葉隠」が取り寄せている白い細麺も、地元・佐賀で古くからある製麺所のもの。最高級の小麦とかん水のみを使った、シンプルなだけに技を要する伝承の味です。この麺よし、スープよしの佐賀ラーメンを一度お試しあれ。

柚子コショウは、唐辛子とユズの果皮のペーストに塩をブレンドして熟成させた調味料の一種です。九州北部においては一般的な調味料として知られており、東京でもポツポツと知られている存在です。写真料理は「とりわさ」(刺身)680円〜。

紅ショウガのピリッとした風味は、まろやかなトンコツスープと相性がピッタリ。10年来の常連客も通う店。九州ラーメン700円。替え玉は300円

一口餃子もまた、この店の特徴。薄い皮で包まれた具材は、ニラの風味を効かせた味わいで、トンコツスープによく合う。手作りの「手打ちギョウザ」500円


店主の中島さんは、九州・佐賀の出身。店は、佐賀の有名ラーメン店「一休軒」の流れを組む

関東で佐賀ラーメンを味わえる希少な店。その味の確かさは、20年以上の歴史が物語る
九州ラーメン 葉隠(はがくれ)
住所:横浜市神奈川区六角橋2-28-21
電話:045-491-6968
定休日:なし
営業時間:11:30〜翌2:00
投稿者 さがファン : 2006年06月30日 08:46
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トラックバック時刻: 2006年07月05日 07:20
コメント
佐賀は久保田の出身です。
出張したときは必ず行きます。
おいしいので
親戚に絶賛紹介しています。
投稿者 江川 : 2006年07月29日 20:27
