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ル・シェル・ブルー(福岡市・南区大橋)

 2006年02月28日

ビストロで出会った佐賀牛ハンバーグ。

大地のめぐみのwildな味。

 福岡、南の副都心・大橋。駅前からいろんな店がのんびりと軒をつらねる中、にぎやかに人が往来する独特な街です。そこにまぶしいぐらい真っ青な看板が。「ル・シェル・ブルー」は“青い海”という名のフランス料理店。
 「気軽に洋食が楽しめるビストロ(居酒屋)風のお店にしたい」と言う、シェフの小宮勇二さん。料理は魚介や野菜をふんだんに取り入れた地中海風が主なスタイル。「僕は海が大好きで。ヨーロッパは行った事ないんだけどね(笑)。青い海、輝く太陽、開放的な空間の中で、大地のめぐみをのんびり楽しめれば、と思ってオープンしたんです」。
 
 肉のメインは“佐賀牛”。そこでピンとアンテナが動いたのが「佐賀牛粗引きミンチのハンバーグ」!それに「佐賀牛粗引きミンチのパスタソース」(2人前600円)などテイクアウト可能メニューも気になりました。黒板を見れば、佐賀牛ステーキが4000円~!?
 
 実は小宮さん、6年前の開店以前は、福岡市・博多のホテル日航福岡のシェフだったのです。日航ではオープン以来、佐賀牛フェアがすっかり目玉イベントとして定着。佐賀牛の素晴らしさは、独立する前から熟知していたそう。「自分もやるなら佐賀牛、と決めていました。元ホテル勤務のよしみとして、仕入れもホテル時代と同じ程度にしてもらってます。だから、この金額でお客様にも出せるんですよ。まずは食べていただかないと何もはじまらないですからね」。
 もちろん他素材も“できるだけ地のものに近く”。こだわりの魚介はシェフの地元である、対馬や、玄界灘の天然もの、野菜も福岡・佐賀など地元産。「地のものは地で食べるからより美味しいんですよね。素性もわかって調理する側にも、食べる方にも安心です。これらの素材は玄界灘の潮風や山風を浴び、豊穣な土地の中、さんさんと太陽の力を受けて育った、大地のめぐみ。元気になれるいいものを提供していきたいと思ってます」。

 佐賀牛は「一番福岡に近く、一番質が高く、一番安心できるもの」と小宮さん。ハンバーグは高級メニューとして出せない肉の部位(すじ肉、脂身等)を余すことなく、よせ集めて作ったものです。佐賀牛にむだなど一切ないそうですよ~。さあ、出てきた!肉汁ジュウジュウのハンバーグ。さてお味は…下の画像の説明文へ。↓

 フランス料理といっても、かしこまらず気軽に楽しめそうな金額と雰囲気…。自分の住む街にも欲しい存在!ここにワインでもつけたいな~。
 「食の楽しさって、ただ食べるだけじゃないんですよね。そこにワインがあり、人がいて、会話がある。相乗効果で、どんどん広がってゆくもの。食事を楽しむ“空間”をぜひ味わってほしいですね」。


佐賀牛ハンバーグ
しおこしょうだけでいただく粗引きハンバーグは、肉の旨味がわかりやすく出ていてwild!でおいし~いっ!従来のハンバーグ観(?)が変わりそうな、ゴツゴツとした存在感のある味に驚きます。食べ応え抜群、食後はアッサリ。1600円

店外観
地中海の青をイメージした店外観。大橋ののんびりとした雰囲気の通りに映えています

調理風景
ハンバーグの中には脂身が入っているので、焼き具合もきれいに仕上がるそう。「肉の味そのものを楽しんでください」と小宮さん

店内1
色ガラスの中にワイングラスや花がセンスよく並べられ、ビストロの雰囲気。大橋にいることを忘れます

店内2
こぢんまりとした店内。カウンター、テーブルと青色の空間の中で、思いおもいに食事を楽しんで。パーティーは要予約

<DATA>

ル・シェル・ブルー

住所:福岡市南区大橋1-4-11
電話:092-542-8245
定休日:不定休
営業時間:11:30~14:00、18:00~22:00
カード利用:不可
駐車場:なし
アクセス:西鉄大牟田線大橋駅西口から徒歩3分

投稿者 さがファン : 2006年02月28日 19:25

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