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今夜、すべてのバーで。

 2007年03月31日

今朝、一枚の葉書が届いた。
某雑誌の編集長だ。多分まだ20代。「会社を辞めて、東京で頑張ります」な具合。
彼女だけではない、「お世話になりました」は他にもいる。同じ会社ではないが、同じものを一緒に作ってきた仲間だけに、淋しいものもある。

それが、春だ。
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しかし、共通するのは、皆もうすぐ30代にさしかかろうという年代である。うちらの業界では、結婚退職なんて言葉は存在しないも同然。第2のステージに向けて決意をするのが、女性にとってはこの年頃なのだ。キャリアアップ、というよりももっと世界を見たいという思いが強い。そう決意したときの女性はとても輝いている。なにが負け犬じゃ。

かつてワタシが男だったころ(仕事に男も女もない、というが、特長はあるとワタシは思う。そういう意味で、ワタシが男気バリバリだった時代があったのだ)、もちろん今とは全く正反対の生活を送っていた。夜の付き合いも多く、なんでかある日、西中洲の“場末風”スナックに連れてかれた。ソファに座ったら、おねえちゃんたちがわーっと集まってきて、なんだか非常に気分が良かったのを覚えている。「おお、これが男の気持ちか」と感動すらしたほどだ(今じゃやだけどね。そん時は本当に男だったんだろうな)。あっ、で、前置きが長かった…一緒に行ったマツケン似のカメラマンさんが、「男と女のラブゲーム~」なんてデュエットした後、ぼそっとワタシに言った。「念じなさい」。

「男と女のラブゲーム」の後に「念じなさい」!!?
マツケンカメラマン~50代いぶし銀。飲んで、歌って、楽しくしていたワタシであるが、当時、かなりの悩みの渦中にあった。そこを見抜いたんだろう。「念じるというのは、今の心って書くんだよ。今の心を信じていれば、必ず願いは叶うから。今は苦しくても、念じ続けなさい」と。

約2年前の話だ。もう多分二度と会わないんだろうけど。その言葉はワタシの心の隅にずっと残っている。

今日は花見も多いが、天神や大名の飲食街は、花束を抱えた人たちで夜はあふれるだろう。今夜は、あちこちの飲み屋やバーで、笑顔と涙が交錯するだろう。
悩んで、苦しんで、疲れて、悩んで、やっと答えを見つけて、不安と期待がカラダの隅々まで行き渡ってる中、これから大海原に船を漕ぎ出すみなさん。

念じてください。
自分を信じてください。
そして、今までおつかれさまでした。

投稿者 mori : 2007年03月31日 14:44

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 コメント

念、ズーンときました。

去年の3月末、私も花束抱えて「お世話になりましたー」と言ってました。
もりさん、今後の展開は⋯?
モリイズムの新たな息吹を楽しみにしております。


投稿者 イトー : 2007年04月01日 21:43

今年、よく飛び交っている言葉は「信じろ」です。そういう世の中になってきてるんだと思います。人に言、どういう意味合いなんでしょ。
今後の展開は、まず体調を万全にすることです。病院に通ってると、生きているのが当たり前じゃなくて、奇跡だってことがわかるよ。モリイズムは、5月ぐらいからブログをリニューアルします。さがファンからはお別れする形になりますが…多分、濃いワールドが展開されそうです。こうご期待。

投稿者 もり : 2007年04月02日 18:40

モリイズム.comでドメイン(アドレス)でも取りますかw
そしたらメールアドレスも~@モリイズム.comに!

ほんとまずは健康第一でお願いしますm(_ _)m

投稿者 ひろ : 2007年04月02日 19:41

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