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アナログ人の宿命。
2007年02月26日
私はパソコンが嫌いだ…。
というより、機械が嫌いだ。先日、ついに携帯がご臨終あそばした。しかもそれって友人からムリ言ってもらった、もう6年ぐらい前のネンキモノ。最新機種は「可能性」がこれでもかっというほど詰まっている。
パソコンもおんなじで、「可能性」がどれだけ詰まってるのか、がウリだ。
友達は車が運転できない。私からしてみたら、なんであんな簡単で楽しいことができんのかな。ペーパードライバー研修に参加しても、どうしてもダメだったそうだ。だけど、友達はイラストレーター、フォトショップを軽々操作する。
私はどうしても、機械が操作できない。覚える努力をしない、というよりも、覚える気が根こそぎ、どっかにもってかれているんだろう。できないなら、できる人を頼ればいい、そんな他力本願である。
しかし、現代の若者となると話は別らしい。ガッコで手段は問わずにある課題を出したのだが、ほぼすべての生徒がイラストレーターとフォトショップを使っていた。扱えない子が授業に来なくなった気持ちも
わかる。できた課題は、私なんかから見るとプロのグラフィックデザイナーが作ったような出来だった(実際プロが観ると全然違うんだろうけどね)。
「可能性」の進化は、人に多くの楽しみや喜びを与えると同時に、選択肢も与える。「これで私も作曲家♪」「これで僕も映像作家♪」…そんなたぐいのCMがいつしか数年前に流れた時、一種の怖ささえ感じたほどだ。
ある程度、そういったソフトが扱えると、「なんちゃってデザイナー」が巷にあふれる、んだろうな。いや、もう潜伏している人はいるか。いるな。
いろんな表現を試してきたワタシである。アップルの登場で、デザイナーやイラストレーターの周辺は激変し、デジタル化によって、カメラマンの周辺も激変し…。ひとつだけ変わらないのは「文章」。これだけはアナログだ。だから、ワタシは文章の道を選んだのかもしれない。さすがに万年筆と原稿用紙で原稿入れはしないけど。
投稿者 mori : 17:12 | コメント (2) | トラックバック
今日の佐賀は雨だった。
2007年02月22日
今日は、月一の佐賀出張を、JRから高速バスに変えてみた(もともとは車だったのだが)。
すると、居心地のいいこと。JRだと近くて早く感じるのは嬉しいけど、乗り物の「余韻」にひたっていられない。移動手段にんなもんいるか!早けりゃいんだよ!という方はたくさんいらっしゃると思うが、乗り物好きなワタクシは乗り物に乗って、絶対座らなきゃイヤなたちだ。そうじゃないと、乗った意味がない!
要は、ただの移動手段として乗り物を使いたくなく、そこにちょっとした叙情やロマンを入れたいわけ!!
昔、学生時代、船で大阪、バスで東京と、経験したことがあるが、動機はただの「金なし」で、叙情やロマンを感じるこたぁなかった。大人になった今では、あえて叙情とロマンを求めるのであろうかね。
…っと大げさだ。ただ、佐賀に福岡・天神からバスで行っただけなのに。今日は最近オープンしたお菓子処の「中島屋」さんのインタビュー。店主の社長の顔写真を撮ろうとしたところ、散髪に行ってからにしてぇ~っのお願いに、福博印刷の担当者Nさんに任せてきちゃった。しかし、ここの「麩餅(ふもち)」は美味しかったッス!和菓子大苦手の私でも、ペロリといけました~宣伝。
その後、夕方は雨が降ったらしい。らしい…というのは、取材後、打ち合わせも兼ねて、Nさんと純喫茶店でダベっていたからだ。(最近、純喫茶店減ったよね…寂しい限り。スタバももちろん好きで週一はどっかのスタバに通っているが、それとは別に、私は純喫茶のあの雰囲気がないと、生きていけない。純文学の一節に出てくるような風景が残っている場所。今朝、偶然バスに乗り合わせた人が、ワタシが会社員時代に毎日通っていた純喫茶のママで、天神南にあったため、大丸の職員や、マスコミ関係が多く訪れる小さな純喫茶店だった。そこは老朽化にともないビル全体が壊され、お店も春で閉じるという。そういうのってすごく、残念だと思う)。
しかも今日はダベダベで、帰るころには雨がすっかり上がっていた(福岡に帰って来た時はザンザンだったけど)。ダベダベの話の原点は、ワタシが、いまだ佐賀にフィットしていないこと。ゆめタウンを横っぴろく歩くのがめんどくさい、とか。なんで、一個のデカイ土地にテナントが固まってんだとか。福岡人から見たら、モールは慣れてないので、ちょっとフシギ?なのだ。むろん逆もしかりだろうが…。
そして、帰ってきてから開いた友人ライターからのメールでは、東京ですんごい活躍していた友人グラフィックデザイナーが、福岡に帰ってきて、福岡という土地にフィットしないで困っているという話だった。
よしんば、野心や夢などいだかずに、自分が育った土地で、自分ができることをしたい。
そんなことを、幼少の時から全国を転々としてきたワタシは思って、複雑な気持ちになった。才能=報酬じゃないのが、地方の暗黙の、見えない掟なのだ。たぶん…。
投稿者 mori : 19:58 | コメント (0) | トラックバック
ジェネレーション・ギャップ。
2007年02月16日
春のような陽気だった、今週1週間をさぁて振り返り~なんて作業やってみよ。
●11日(日)世間でいえば3連休の中日、眠い目こすって天神のヨガ教室へ、車ぶっとばす。75分のレッスンが終った頃には、すっかり頭も目覚め、カラダもほぐれ良い気分。午後からは、新しい名刺を作成。
●12日(月・祝)さすが、建国記念日の振り替え休日。右系のトラックがヅラヅラ流れてた天神周辺。新副都心計画最中の、東区千早のマンションへおもむき、購入者にインタビュウ。なんと、購入者、MEと同年齢、独身だった。なぜ、30代前半の独身女性がマンションを購入するのか、取引先のディレクタさんと車中で討論大会になる。それが飛び火して、同年代ライター友人ともEメールで討論大会其の弐。
●13日 (火) 祝日の昨日、働いたからいいやっと、昼近くまでぐーぐー睡眠。午後から、車で大名、天神、博多、天神、と取引先をあちこち回って、用事済まして愛想ふりまく。しかし、天神周辺での車の路駐は、コワイもんがあるね。たった5分でも。
●14日(水) 本日、季刊の大名案内本の締め切り。ゆえ、自宅にこもりパソ子とお友達。集中力を重視したいため、昼ごはんも、トイレもカット。こういう日が一番ツライ。
●15日(木)昼より、博多駅裏にてとある会合の取材。少しばかし敷居が高い…え~い、こんな言葉は使いたくないが、いわゆる「プチセレブ」たちが集まる会合の取材だった。むろん、自らの姿形にも変化が伴う。ジャケッツを着て、メイクも控えめかつゴージャスに、アクセサリーはゴールドで。んな感じで、ムリしてギャグを連発しながら、取材終了(疲)。
しかし、締め切りは明日の正午までという末恐ろしいスケジュール。帰宅し、ドカドカパソ子のキーをたたきまくる。
●16日(金)流石にうなされながら、10時過ぎに起床、昨晩書いた原稿を見直し、東京の取引先に添付メール送付。そこから、めんどくさい作業が…。今日のお洋服選び…。午後から、ファッションガッコの授業の仕事なのだ。19歳の生徒たちは、講師のファッションを細かく見ている。こっわいぞ~。
と、あれやこれや洋服を選んで、ブラック&ゴールド系で出勤。今日はキマってたよな…などとナルシ~になりながら、帰り車に乗り込んだら生徒と遭遇。
「ゲッゲエエ!こんな車に乗っとうと?先生」
「かなり年代を感じますけど…っていうか、かなりバブリー!」
19歳から観ると、ロードスターはかっこよくないのでしょうか…(意気消沈)。
「ちょっと~先生、カセット積んでるよ、この時代にカセット!!」
今まで、彼らの前では年齢不詳にしていたが、これでばれたかもしれない…。しかし、カセットという単語を知っていたんだなあ、19歳。
以上、金曜だから、と飲みに行くことはほとんどないですが、それでも、仕事納めの週末はココロが軽くなるもんです。
投稿者 mori : 18:18 | コメント (2) | トラックバック
当世バレンタイン事情。
2007年02月14日
今日はなんの日か~~~っ!
いわずと知れた、バレンタイン・デー。正式には「St..Valentine Day」。もう飽きた。だって、昨年末からいろんな媒体でバレンタインにまつわる話やら、チョコとかプレゼントの宣伝文句書いてるんだもん。一体、バレンタインってなんなのよぅ!とあらためて思った御方、こちら(さがファン特集)をどうぞご覧あそばしまし。
そう、チョコレートを女性から男性に渡すバレンタイン・イベントは製菓会社が作ったプロモーション。まぁ、はっきり言うと、広告にいっぱい騙されたわけね。でも、そのおかげで悲喜こもごも。人間ドラマが生まれ、喜びの部分を得た人にとっては、とっても嬉しいイベントになった。
しかーし、このボーダレスな時代(「ボーダレス」の意の解釈は読者にお任せいたしまする)、バレンタインは、ただ、女性が意中の男性にチョコと共に愛を告白する、という日だけに終わりそうにない。一時期ハヤった、義理チョコ。今はそんなあからさまなものは売っていない。この日は、お世話になった人へ、(父親、夫、上司、同僚、息子エトセトラ…)恥ずかしさを棄てて、チョコというプレゼントを渡す日、という意味合いが強くなってきているそうだ。むろーん、上司が男性とは限らない、女性上司も多い時代だ、女性だけの職場も多い。そこで、女性から女性にチョコを感謝の気持ちと共にあげるのもアリ。もちろん、ただ、感謝の意味として(違う人もいるかもしれないけどさ、それはそれ)。
…と、そこで!天神の超特大某テナントビルの広報誌を毎月書いているワタシであるが、そちらの広報担当者から言われたのがこのひとこと…「恋とか愛とか男女のベちゃべちゃしたのは止めてね。もっとグローバルで、広がる愛、みたいな…、でもラブ&ピースみたいな大げさなものじゃないのよ。人間は愛で生きている、そしてハッピー!みたいな」
…コピーライティングをお願い。
難。難しすぎる。
そういえば…。もう20年ほど前になろうか。おそろしいな。ワタシが中学3年生のころ、放課後校門で1年生の女の子が待っていた。「センパイ!憧れてます!」ともらった手作りチョコレートクッキー。全然嬉しくなく、マジかよとたぐっていったら、少数ながらファンクラブがあった。「福岡の中学校で一番水着とジャージが似合う女」(注・ワタシは水泳部だった)という理由らしい。
同級生からももらったな。「いつまでもカッコいいあなたでいてください」。ワタシは男か!高校になるともっとひどい。チョコはないが、何かあるたびに「結婚してください!」な後輩もいた。
…っと、前文の「難コピーライティング」。34年の経験と技を駆使して書いたぜ。たった5行。そしたら、意外なことに、先方一発OK、「すばらしいわあ!」の一言付きで。ふふ、やったぜ。
…と1972年生まれ、34歳のワタシは、今ほんとーーーの乙女です。背は170cm近くありますが、今年はちゃんと、好きな人にチョコレートとプレゼントをあげましたよ。To My Dearest Father!!
投稿者 mori : 18:30 | コメント (0) | トラックバック
さがファンってさ~。
2007年02月10日
続。
もう2年弱前になるんだにゃ~。
さがファンってすごいプロジェクトと思ったから、参加しました。そうですねえ、話をなみログのなみさんから聞いたなあ。佐賀って、本当にいいものばかりを持っている。衣食住にまつわる歴史と伝統。。。。
実は、私、佐賀に初めてきたのはたった5年前ぐらいだった。友達が、佐賀の人と結婚したので。でも友達は車の運転ができないので、いつも観ているのは佐賀駅とバスセンターばかりだった。たった隣の福岡県にいて、佐賀の地を踏んだのは20代後半になってから…。まさか、自分が、その佐賀をPRする仕事をするとは思ってなかった。
んで2年弱。
ワタシの中では、佐賀と福岡の差はだいぶ縮まった。今、専門学校の講師をしているが、なぜか、さがんもん(19オ)にまとわりつかれるのは、そんなオーラが出てるからかしらん?
さがファンも消える店もあり、でも増える店の方が多い。いまや全国区になると…「思う」!
でも悔しいことがある。すばらしい企画を持っているのに、どうして、外に出ないのだろう。生産者は企画者に期待する、企画者は広告代理店に期待する。
厳しいことを言うようだが、佐賀は素材としてすばらしいものを持ち過ぎて、あまるほど持っているのに、
PRが下手。いつも、代理店でコンペティションばかりやっている。そのコンペで莫大な金額が飛んでいく。
佐賀に来る、お客さんは、そんなものを求めていない。自分独自でネットや口コミで佐賀へ観光にやっていく。どうして、苦手分野を何度も続けるのか。ワタシは福岡在住の人間だが、佐賀の素晴らしさを知っている。私のような人間は福岡でなくても、いっぱいいるはずだ。広告のプロフェッショナルを何故、外部から集わないのだろうか。
長崎、大分、熊本、宮崎、鹿児島はがんばってるよ。佐賀ももちろん頑張ってるんだろうけど、何かが足りない。その足りなさを、福岡在住のワタシが補えといわれることはあるにはあるが、荷が重過ぎる。
ワタシは佐賀が好きです。なじむまでに3年はかかりました。福岡県民であるということだけで、引かれた部分もありました。でも、こういう仕事をしている人は、福岡を受け入れるんじゃない、福岡をのっとる気持ちでやってほしい。
都会も田舎も関係にゃいよ。頭も心も一緒の容量なんだから。
投稿者 mori : 17:10 | コメント (2) | トラックバック
ごぶさたしています。
2007年02月09日
ひやー、更新が滞りまくっておりましたね。
どうもすみません。。。
あとすみませんついでですが、いちお、予告。
さがファンのもりろぐは、いつからかわからないけど(多分3月ごろから)、ただのもりろぐになってバージョンアップします。予定、予定です。そのときは、もちろん新アドレスを掲示しますんで、引き続き読んでくださいね。
なんでただのもりろぐになるのか、というのは、ワタシ自身がさがファンオープン時より佐賀へ行くことがめっきりと減り、今は1か月に1ぺんになってしまったため、佐賀にまつわる話が書けない、というのが理由です。こちらはさがファンのスタッフブログなので、やっぱり、取材の裏話などさがファンに関連する話を書かなくてはならない、という使命感を持って、はじめた編集つれづれ余話ブログです。
いやっ、佐賀は大好きですよ!なので、次に始めるニューもりろぐも、さがファンネタは入れていく予定ですが、多分、内容はすいぶんはっちゃけたものになるでしょう。
「自由は規制があるからこそ生きる」
とあるミュージシャンが行っていました。ワタシもライターのはしくれ…ニューもりろぐはひとつの表現体としてやっていきたいと考えてます。予定、予定。すごい予定。
まあ、そのときが来るまでは、こちらで、佐賀とは関係ないことになってしまうかもしれませんが、書いていきますので、よろしゅうお願いします。
※100円パーキングの入口出口ポールに注意!!
昨日、100パーに車を止めて、歩いていったら入口のポールが降りてきて、目からガツーンと当たった。火花出た。すげぇ痛かった。なぜかワタシは後ろ向きで歩いていた(謎)。財布はぶっとんでいくわ、ワタシはひっくりかえるわ…。幸いケガはなかったけれど、連れに「アイシャドウがはげて目の下に移動しと~ぜ~」と言われた時は、痛さを通り越して恥ずかしかった。けどね、今日朝鏡みたら、ニキビ程度だけど、鼻の骨の上にアザができちょりました。泣泣泣泣泣泣泣泣泣泣。みなさんもお気をつけてください。あのポール、まじ強力っすよ。。。