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三瀬そば街道をゆく
2006年06月15日
ずい~ぶんっと書き込みが滞っていましたが、復活します。。。(見捨てないでくださいね…)
その間、多忙かと思いきや、じつはひまひまで商売あがったり~。
人って、忙しいときほど時間の使い方が上手、というけどほんとそのと~り。自宅の床をだらだらとローリングで移動しながら、脳細胞が毎日、プチップチッと(音はさだかではない)死んでってました。これじゃいか~ん、書を捨てよ、街に出よう。パソコンを捨てよ、佐賀に行こう。
ある観光Webサイトの仕事で、こないだ三瀬村へ連チャンで行きました!といっても、佐賀市内へ車で出張のときはいつも三瀬峠を越えるので、何十回通ったかというなじみのある道。でもじっくり、三瀬村を取材で廻るのははじめて。
その目的は「三瀬村のそば」!
この近年で10軒ほどのそば専門店が国道沿いにでき、週末には特に県境であるからに、福岡ナンバーの車であふれる、通称「三瀬そば街道」。三瀬村はすっかり、「そばが美味しい村」として、県外の人たちには認知されてるのだ(実際、三瀬村を福岡県と思っているお客さんも多いらしく、車のナンバーは佐賀よりも圧倒的に福岡が多いらしい)。
しかし、そば。
九州ではあまりなじみがない麺類だ。ワタシも近々までそば専門店は敷居が高く行けなかった。
いや、行ってもいいんだけど、粋な食べ方とか、大人な注文の仕方とか、なんでか気にしちゃうわけよ~。麺類の中でもそばは、文化のかほりが強くいたします。
まず、あの「ズズーッ」ができないとアウト。「そばは出されたら3分以内に食え!」とは、取材先のひとつ、三瀬トンネルを抜けてすぐの国道263号沿い「彦」のご主人の談。
「ズズーッ」。
以前そば通に指摘されたのが、「ズズーッは、あごの筋肉が弱まってるとできんとよ。あごのあたりの肉がだぶだぶしてる人は、みっともないそばの食べ方しかできん」。
…ッズと吸っては途中でかみ、残りの麺を丸めて飲み込む…。「スパゲティーなら許されるけどね」とは上記のご主人。
要は「吸う力」の問題だから、粋に、そして美味しく食べるには、訓練が必要だ。あごの肉がだぶだぶ…もがちょ~ん、だが、以前の指摘から努めて「ズズーッ」を意識してのぞんだ取材。。。
仕事とはいえ、1日3人前を食べるのはかなりシンドかったけど、過去の1日4うどん、1日4ラーメンよりは、そばは不思議かな、後に残らない。
三瀬そば街道のそば処はどこも個性的。それぞれお好みではあると思うのだが…
「そばを出したところで、お客さんがおしゃべりを始めてしまうと昔は怒りに行ってました」とまたまた上記のご主人。ラーメンなら、有無もいわずみんなズルズル食べ始めるのにな~。
でも三瀬そば街道のお客さん層は、やっぱり高めらしい。確かに、シブい食べ物ではありますな。。。
ん~、そば深し。
●「彦」の盛り蕎麦。そばつゆじゃなくて生わさびや塩だけでもズズ-ッといけました。