« 西新・ギョウザ愛。 | メイン | Genius is Pain. »
佐賀産日本酒ブーム
2006年01月28日
なぜ、佐賀では日本酒がはやっていないのか?
なみログでさいさん「今後は日本酒ブームがくる」と予告してはあったが、じーつーは、ワタシはその関連記事を読むたびに「えっ、まだ来ないのかな?」と思っていた。ちゅうか、ワタシは佐賀には1か月に1~2回は取材に行くし、市内にお友もいるのだが、やはりひとつ大きな欠点があって、“ワタシは夜の佐賀を知らない”。
たまに、飲んだことも1年に何回かあるとする。しかしだ。店のほとんどのメニュウが「焼酎」なわけだ。
オイ、日本酒!
蔵開きの時期もあいまって、今ワタシは、佐賀の日本酒34蔵、日本酒についてな日々の勉学期間にあてておる。まーすごぃんだわな、歴史なんぞ調べると、佐賀の日本酒は。さすが米どころ。鎌倉時代には、幕府献上酒をつくってたりしてたのよ。
んで、なんでさ。どうして、地元佐賀では日本酒はあんまりフィーチャーされてないのさ…。
ここ数年の全国的焼酎ブームはご存知であろう。福岡では、焼酎だけしか置かないバーが数年前にオープンした。しかも都心ではなく、えらいローカルなところ。そちらは、ワタシの友達の弟の親友がやってるっていってた(全然直接関係ないっすね)…が、これが、すごいことになった。あれよあれよと話題を呼び、この2年ぐらいで2号店、3号店ができたんじゃないかなあ。しかもその2店舗も都心ではなく、ローカル地域(西新含む)。もちろん、こういっちゃなんだか類似店は都心・大名や親富孝通りらへんにものすごい軒数でできた。
そーねーもう10年以上も前になるかしらん。女性が、焼酎のお湯わりや、ロックをがんがん飲んでるあの姿に度肝を抜かれた覚えが。
九州の女性って、焼酎飲むのか…ってあたりまえか。えらぃカッコイく見えました。もう当時からワタシは日本酒一辺倒であったので、焼酎には手を出さずじまい。酒に関しては数々の武勇伝(=失敗)があるワタシにとって、「焼酎が飲める女=大人の女」と信じてやまず。
が、昨日取材に伺った、佐賀市内のメインストリート唐人町大通り沿いにある「佐賀酒情報館nom.」。
対応してくださった、スタッフの立石さんという地元の男性がまた、縁があり、ワタシのふるさとと断言してももういいやろ~、な、福岡市早良区西新にずっと住んでいて、1年前からこちらの仕事を始めたこと。
彼曰く、まだ若い彼の酒人生は周囲の流れで焼酎から始まり、近年日本酒に落ち着いたのこと。「日本酒が飲める男=大人の男」だそうだ。
そうか~。どうなんですかね。大人の男性のみなさん。
佐賀から福岡に遊びに来たお友とか、飲み屋さんに入ってポン酒を頼むと、「おっ日本酒」「何年ぶり」とかいう。「どうして、こんなに美味しい佐賀の日本酒があるのに、流行らないのか残念です」と上記の立石さん。
ほんとよ!取材でテイスティングさせていただきましたけど、「あ~、これぞ幸せな取材」と思ったね。きっと、新作ケーキや、ニューオープンのレストランのグルメを食して感動する同業者ライターさんと同じ思いに違いない…。
悪酔いしない方法もおそわった。日本酒を飲むときにも同量のおひやをチェイサーとして傍らに置くということである。なるほど。真っぴる間ではあったが、さっさと酒が抜け、おろそすぃ夜の三瀬峠を難なく運転して福岡に帰ることがでけた。
日本酒は、夏にヒヤでぐーと飲む分も良いが、冬の今時分、癇付けし、一緒に飲む人と注いで、注がれて、ひとつのお酒をシェアする、という雰囲気が好きだ。だから、一人じゃー日本酒は飲まない。飲み屋でも、一人で癇はつけない。ワンカップは自分的には、ちょっと雰囲気として、やおいかんなあ。
…と、日本酒好きが語り出したら止まらず、昨日の取材先では腰が重かった。ワタシの知り合いの女社長(事業家)はお酒が好きだけど、焼酎は飲まないようにしてるんだって。なんでなら、焼酎は肌の脂分をとっちゃうから。だけど、日本酒好きな人は、肌がきれいなのだよこれがまた。武雄の方の日帰り温泉にも、日本酒風呂~とかあるでしょ。百利あって、一害なしの日本酒…流行らんのかなあ。
なんていうけど、一定の度を越すと、次の日には「もう二度と酒は飲まない」と言わされるはめになるほど、強い威力を持つのが日本酒。あの二日酔いは、経験したもんじゃないとわからんほど、恐ろしい。天国も見りゃ、地獄も見ない人もいない日本酒…。
大吟醸、超辛口とくればすっとんでいってしまうワタクシ。東北にそげな酒は多かですもんね。
実は、ワタシの姓「森泉」という酒があります、純米本醸造酒ですっけ。一度ネットショップで取り寄せて飲んだけど、甘口であんまり好みではなし。しかし、酒造元はどこだろと調べたら宮城県(東北)でした。宮城?縁もゆかりもないよ。なんででしょ?
隣県の長野県は、ワタシの本籍地ではありまして、森泉という山があると聞きましたが…宮城…いったことねえずら(信州弁)。
●取材中。テイスティングにチャリンコでやって来たという市内のミヤノ氏。
じっつに楽しそうに、日本酒を楽しんでらっさいました。ええ笑顔です。

投稿者 mori : 2006年01月28日 10:08
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
このリストは、次のエントリーを参照しています: 佐賀産日本酒ブーム:
» brutal rape from brutal rape
brutal rape [続きを読む]
トラックバック時刻: 2006年10月23日 19:59
コメント
もりさん、泊まりで佐賀にいらしてください。呑みに行きましょう!落ち込んでいるときもしかり。わーっと、騒いで呑めば元気になるよ。美味しいもの食べてね。そのときは、電話くださればいつでも時間空けますから。
それから、ご丁寧にはがきいただきまして、感激です。ありがとうございました。
投稿者 肉の味よし 木村 : 2006年02月01日 23:34
木村氏の日本酒解釈はおもしろいですよね。
言われてみると、しかり。
日本酒ってうすめるってこと、ないですよねえ。。。
おとつい、新しくできたお店にお取引の女性先輩に連れてってもらったんですが、器と日本酒にこってらっしゃる店で、最初に佐賀の東一が唐津焼で出ました。私もたいがい大人ですけど、もおおおっと大人の女性先輩方と飲んでいますと、本当に「飲む方も鍛えるべきなのだ」という言葉がしっくりいった感じられた気がします。お酒に失礼のないように、飲む。お酒に真摯に向き合う。騒ぎたいときはビール!!独り飲みも、さし飲みも、大勢飲みも…酒の世界はふかいですねー、ほんと、機会があったら飲めたらよいですね。。。
投稿者 もり : 2006年02月04日 20:13
東一、飲みやすい美味しいお酒ですよね。いいなあ。唐津焼で呑む…もう最高!伊万里、有田には悪いけど、私の中ではお酒を呑むなら唐津焼。朝鮮唐津でも絵唐津でも斑唐津でもなんでもいいですよね。燗で呑むなら唐津焼。唐津焼だと1人で飲んでいてもさびしくないですもん。
投稿者 肉の味よし 木村 : 2006年02月04日 23:08