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2006年02月09日
母の手術
本日は母の肝臓の手術で、朝から夜までつき合わされた。38年前から肝臓が悪くなり、その後、C型の肝炎だとわかり、現在に至った。父が死に、もうすぐ3回忌を迎えるが、ここまで気丈だった母も今回は初めての入院、そして手術ということで、動揺を隠せないようだ。術後もなかなか麻酔からさめず、大変だった。しかし、もう大丈夫だろう。ちょっと安心というところである。
4階の病室の窓から外を眺めると、一面の麦畑。緑の芽があちこちに見える。麦踏はもう終わったのだろうか。霜柱などで根が浮いてしまわないようにあえて上から踏みつけるそうだ。今はローラーみたいな機械でごろごろ踏み付けていくのだろうけど。しかし、敢えてそれを行うところに学ぶべきものがある。
鉄は熱いうちにたたけ、という言葉もあるし、逆に、初難はばかる無かれ、という言葉もある。
麦は踏みつけられるからこそ、しっかり根を張り、たくさんの実をつけるんだなあ。人間だってそうなんだ。
ぼーっと外を眺めながらひとり、そんなことを考えていた。
投稿者 miyoshi : 2006年02月09日 23:08
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コメント
私は今回焼酎の取材で麦の勉強をするまで、あれが麦畑で、冬に踏みつけていくということを初めて知りました。
病室から見る景色は、いつも見るのと違って見えますね。ワタシもカコ1カ月入院していたことがありますが、病室のひとはみんなは、本当によく外を眺めていました。
ご母堂、はやくお元気になられるといいですね~
投稿者 もり : 2006年02月10日 10:41
もりさん、ありがとうございます。優しいお言葉に感激でうるうるです。最近は医療の進歩が目覚しく、肝臓がんもハリみたいなものを刺してラジオ波とかで焼き切るらしく、当の本人はもういたって元気で、傷口も昨日手術したのに今日は絆創膏を貼るだけで済んでいるようです。
もりさんの優しさに感謝です。
投稿者 肉の味よし 木村 : 2006年02月10日 23:31
