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2007年04月14日
ラーメンを愛してる?
14日の夕方。
モラージュ佐賀の佐賀拉麺開花で、塩中華そば(しそ風味)・600円@「中華そば いちや」と黒豚骨・580円@「熊本黒とんこつ 白鳳」を連食。
明日15日で「いちや」が佐賀拉麺開花を卒業するんで、塩そばを食べておこうと来店。
一週間前に食べた、熟成しょうゆ味と比べると、なにかひとつ足りない感があるが、佐賀ではなかなか食べられないタイプなので、貴重ではあったのだけど・・・。

お店指定のホワイトペッパーをかけると、なかなか締まった味になりました。
人は失ってからしか、その真の価値を見出せないのかもしれない。
で、帰り際にいちやの店員の方に質問してみました。
「後は、どんなお店が入るんですか?」
その答えは、
「しばらく空き店舗になって、準備が整い次第、多分「宮崎ラーメンの日向屋(ひむかや)」さんが入るようですね。確定ではないですけど。ここの後発の四店は、全て豚骨ラーメンになるんですよ・・・」
というものでした。
その口調には、否豚骨がここでは受け入れられなかった無念さが込められていたように感じたのは気のせいでしょうか?
「九州・佐賀」では、やはり豚骨だと、モラージュ佐賀が安易な考えで店舗の選択をしたとするならば、ほんとに愚鈍としか言いようがない。
そこには、ラーメンに対する愛はない。
自分たちの提供する商品に愛やプライドは込められていないんでしょうね。少なくとも私はそう感じてしまう。

2杯目は、前回食べた時に、予想外に旨かった白鳳の黒を食べてみました。
「細麺と中太麺のどちらにしますか」と聞いてくるので中太麺をチョイス。
出てきた黒は、前回の黒と見た目がかなり違う。まるで別物である。麺は中太というには細かったんで店員の方に尋ねたら、以前よりは細い麺に変えましたとのこと。
うーん、前回のような感動はなかったな~。それでも、なぜか完食。「スープを薄く感じたら、お好みでテーブルの上の元ダレを入れてくださいね」という指示に従い、自分好みに調整したら、なかなか食えたんで・・・・。
しかし、これって「ラーメン屋」としては、私的には「禁断の奥義」のような気もしないでもないが。
丼の底には、前回はなかった髄が沈殿していて、髄の量と旨さが正比例するわけではないということを証明してくれました。

ところで、以前からどうもひっかかっていることがある。例の究極のラーメン鉢である。
その鉢の新しい記事が、佐賀新聞のサイトにアップされていました。以下は全文引用です。
高級版「究極のラーメン鉢」29日から限定販売
インスタントラーメンをおいしく食べる形を追求した「究極
のラーメン鉢」の高級版が29日から限定販売される。シリア
ルナンバー入りの桐(きり)箱と特製レンゲ付きで3万円。細
かな線を染付で描くなど有田焼の技を凝らした作品として制作
した。有田町の陶磁器商社「まるぶん」(篠原文也社長)が「究極
のラーメン鉢」販売3年目を記念して企画。「3」にちなみ、
13窯元それぞれが33客限定で受注生産する。同町のしん窯は染付で松の葉文様をアレンジ、伊万里・有田
焼伝統工芸士の橋口博之さんが髪の毛ほどの細かな線で綿密に
描く。同町の錦右衛門窯は鳳凰(ほうおう)を色釉(ゆう)と
染付を駆使して表現。豪華な作風となっている。29日に始まる有田陶器市で有田焼卸団地内のまるぶんで展
示、予約を受ける。同社は「5万円以上の価値があり料理が映
える器と、窯元に厳しく要求した。技術はもちろんデザインが
工夫されたものばかり。超高級の鉢で安いラーメンを食べる遊
び心を楽しんで」と話す。【写真】精密な絵付けや釉がけが特徴的な「究極のラーメン鉢
」。右がしん窯、左が錦右衛門窯が制作した
04月14日更新
(写真は略)
うーん、鉢とれんげを揃えると、かなりのお値段である。それでインスタントラーメンを日常として頻繁に食べる人はいるのだろうか。この企画は、単発のイベントとしてみればすばらしいのであるが、継続的に販売するというのはどうも腑に落ちない。
売れ行きはいいんでしょうか?私の的のはずれた杞憂なんでしょうか?
「5万円以上の価値があり料理が映える器と、窯元に厳しく要求した。技術はもちろんデザインが工夫されたものばかり。超高級の鉢で安いラーメンを食べる遊び心を楽しんで」というコメントには、ラーメン好きとしては、悲しくなってしまう。器と料理の調和が日本の古くからの価値観ではないのか?魯山人の例を出すまでもなく・・・。
「安いラーメン」という語彙、
そこには、ラーメンに対する愛はない。
なんか究極のラーメン鉢には、「裸の王様」的勘違いを感じてしまうのですよ。

上の写真は、寺内信二(李壮窯業所)さんの作品。鉢は2,940円で、レンゲは1,155円。
デザイン的にはかなりツボなんですけどね。
■佐賀拉麺開花に関する過去ログ
ザンギリ頭を叩いてみれば・・・(佐賀初のラーメンテーマパーク)
「佐賀拉麺開花」が開花!?
博多拉麺帝国@佐賀拉麺開花
中華そば専門店 玄武@佐賀市巨勢町(モラージュ佐賀・佐賀拉麺開花内)
佐賀拉麺開花は散るのか?
投稿者 imagine : 2007年04月14日 23:49
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コメント
愛だけでは、そんなに入らないと思うこのごろですが・・・
やっぱり、今仁さんの愛のなせるワザ(笑)
ちなみに何分くらいで3杯も?
投稿者 まさ : 2007年04月15日 08:15
ご無沙汰しております。。
どーもいかんですね。
高松宮杯。
桜花賞。
皐月賞。
どーもいかんです。
またおじゃまします。
一休軒本店は好きです。最近細麺が駄目になってしまいました。長浜ラーメン食べても替え玉では、柔麺をオーダーする始末です。なんか固麺だと胃に刺さりそうなイメージが浮かんで。。(苦笑)
胃にやさしそうな麺が良いなと。(笑)
投稿者 なみ : 2007年04月17日 20:06
まささん、なみさん、写真のみアップの段階でのコメントをいただきまして恐縮です。テキストも読んでみてくださいw
♪まささん
2杯ですよ、20分ほどで(爆)
最後の写真は、「究極のラーメン鉢」の資料写真つーワケです。ラーメンに対する愛は最近薄らいでいるかも・・・。
♪なみさん
お久しぶりです。ブログのエントリーがないんで、心配しておりました。
爆笑問題の田中はいいな~。
あやかりたい。
胃にやさしい「滋味哀愁」が佐賀ラーメンのキーワードです(爆)
投稿者 imagine : 2007年04月18日 09:23