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2005年12月30日
さが探し
今年も後1日。9月に立ち上げたこのブログだけど、なんか中途半端で消化不良気味。
てなわけで、今年最後のエントリーは、ちとマジに「佐賀」を考えてみたりして・・・。
今日30日の佐賀新聞の1面に「年次企画 新・田舎主義-さが未来探し」なるコラム(?)が掲載されています。
「地域再生の旗印の下、資源磨こう」というヘッドコピーが冠されたそれは、「報道局長 寺崎 宗俊」というクレジットが大きく記されています。
来年から始められるらしい「新・田舎主義」というキャンペーン記事のPRも兼ねているようです。
で、曰く
もう一度、自らの地域に目を向け、地域再生の旗印を掲げ地域資源に磨きをかけることが必要です。どこでもある定食メニューではなく、佐賀ならではの一品料理を開発するべきでしょう。目指すのは自律、自立的な田舎の創造です。
ふーん、「創造」か・・・。
この記事の全体に流れているのは、都市の要望に田舎がいかにして応えるかという、上下のシステムの構築のように思えます。古くからの「定食メニュー」を頑なに守り続ける素晴らしさを否定し、「自律、自立」と言いつつ田舎を卑下したうえで、都会に迎合する術を探れと言っているようです。
このブログの初回エントリーで、「必死に探し当てようと努力しなくても佐賀には、昔から脈々と生き続ける「良さ」があるのです。そう、ふと立ち止まり、「気付き」さえすればいいのです。」というフレーズを書いた私には、今の佐賀、ひいては田舎に必要なのは「創造」ではなく「再認識・再発見」ではないのかと思う次第です。さらに必要なのは、その対外的情報リリースの手法であるわけですが・・・。
ある意味、行政のトップのプロバガンダより、県民のコンセンサス形成に影響力が大きいと思われる地元メディアのトップの提言がこれでは、情けない気がします。
このコラムが引用している、「オーライ・ニッポン会議」と「NPOふるさと回帰支援センター」という二つの団体の活動趣旨も、「田舎ルネッサンス」であり「都市と田舎の共生」であると思うんですがね。
佐賀新聞については、過去にこんな不満のテキストを書いてたりします。
まっ、いずれにせよ、あまたの大きな組織には「動脈硬化となるトップの存在」が頑なに生き残っているということなのでしょう。
佐賀の明日はどっちだ。
投稿者 imagine : 2005年12月30日 22:07
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コメント
新しいものより佐賀って昭和が似合う気がします。
門司港レトロじゃーないけど今あるいいものを
強調した方がいいみたいな気がします。
投稿者 テンカラ : 2006年01月02日 00:22
昭和って言うより、明治・大正かもw
投稿者 imagine : 2006年01月02日 19:45
あけましておめでとうございます。
昨年はさがファンブログへの登場ありがとうございました。
不平不満があれば言ってくださいねー。(苦笑)
新田舎主義。
なみログでも書きました。
書いたあとに、imagineさんのブログ読みました。
新田舎主義の目的のひとつとしての田舎と都会という構図は指摘のとおりでしょうね。人口減社会が見えてきて、国もいろいろな情報をもとに、地方の地域作りはこうある必要があるのでは、などという青写真が出ていたりしています。総務省がどこかで。その中に、都会と田舎の役割分担などの図もあって、北部九州では、福岡都市圏と、佐賀の農業圏という構図が当てはまるような構図です。
もっといえば、東京という都市圏とその他の田舎という構図ですね。
なみログでは歯に衣を着せた書き方になっていますが、新田舎主義に客観的な価値を与える社会にならなければ、田舎好きな都会人の余暇や食生活にサービスを提供するだけの、それこそ役割のひとつでしかないでしょうね。
今年もよろしくお願いします。
投稿者 なみ : 2006年01月04日 12:30
なみさん、おめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
エントリー数先細りですんましぇ~ん。
がんばります。
佐賀新聞からネタ引いてくるという「なみスタイル」ぱくらせていただきましたw
エントリーを今読み返すと、なんかムズイ。
言い過ぎた、つーか見当違いの勘違いのような気も・・・。
まっ、いいかせっかく書いたんだから。
あのコラムを初見した時は、なんか癪に障ったというのは事実だし。
新田舎主義というのが、ただ単に「消費喚起」のためのキャッチ・コピーにならないといいですね!!
投稿者 imagine : 2006年01月05日 07:17
