ちょっとの"甘いモノ"で心も体もhappyに!
スイーツで元気になれる、夏。
2009年07月31日
今年の夏は、"夏バテ"ならぬ"梅雨バテ"を引きずっている人も多いのでは…?
何となくダルい、シャキッとしない、お疲れ気味…。そんな夏は、佐賀産和牛をガッツリ食べて、スタミナ回復もいいけれど、ちょこっと甘いモノをごほうび!スイーツパワー、意外と体にも心にもイイんです。全国でも有数なお菓子の宝庫・佐賀。美味しい和菓子・洋菓子がズラリと揃う「さがファン」から、元気になれる夏・スイーツ摂取法のご提案です!
なんで、体がだるいの~!?
シャキっと目覚めるためには"ちょい甘いモノ"。
今年は梅雨が長かったですね…。
スッキリしない天気が続くと、なんだか気分もシャッキリしませんよね。そして、蒸し暑~い梅雨が空けたと思ったら、カンカン照り!屋内の底冷えするぐらいのクーラーに、外に出れば刺すような紫外線……環境の変化に対応できず、ダメ―ジを受けてしまうのが、いわゆる"夏バテ"です。
「健康な精神は健康な肉体に宿る」なんて、よく聞く言葉ですが、しかり。体の疲れには精力をつけるお肉や辛いものを食べて、刺激を与えるのが良いと言われていますが、マイナス面をガツンと補う前に日々のちょっとした生活を見直してみませんか?
こんな話は聞いたことはありませんか?
朝、起きたらコーヒーではなく、ひとかけらのチョコレートを食べたら?と。それはなぜでしょう。体を動かすにはエネルギーが必要ですよね。手、足を動かし、肝臓や腎臓が働くのにも、もちろん頭を働かせる、脳を動かすのにもエネルギーが必要…。その必要なエネルギーの源がブドウ糖なんです。車に例えると、ガソリンですね。私たちの体も、ブドウ糖がなくなると動かなくなってしまうかも…!そんなことが起こると大変なので、血液がブドウ糖を全身にくまなく運んで不足しないようにしているのです。
疲れた時にちょっと甘いモノを食べるとホワ~ッと、疲れが癒えていく気がしますよね。それもそのはず、体に糖分が足りない場合(低血糖)、体もダルく、集中力もとぼしく…な状態になるのは想像できます。寝起きにボーッとして、ダルい~、頭が働かない~、という方はちょこっと甘いものを体内に取り入れてみるのがよいかも。朝食を摂りたくないという方は、まずはバナナ1本朝摂取!から始めると、体が反応してくるみたいですよ…!
過ぎたるは及ばざるが如し!
スイーツマニアのみなさん、要注意。
スイーツ好きな皆さんも多いと思いますが、何事も過ぎたるは及ばざるが如し。スイーツもビールなどのアルコールと一緒で、嗜好品。"メタボ"が話題になっていますが、糖の摂取量も程度を超えると糖尿病の危険性も出てきます。
特に夏は、生ビールが美味しい季節!調子に乗ってぐいぐい飲むと、翌朝のダルさといったら…。スイーツも同じ。急激に甘いものを多量に摂取すると体に悪影響を及ぼします。
スイーツの主になっている砂糖は、ブドウ糖に変わるのが早く、すぐにエネルギー源となるのですが、血中の糖の濃度を高めるため、血糖値を急上昇させます。血糖値が上がると、それを下げる働きをするホルモン…良く聞く「インスリン」が分泌されるのです。
体内の血糖値が上がったら、それを下げるインスリンが出る…すると、今度は血糖値がグンと下がって低血糖値状態に…。この状態が良く起こると、反応性低血糖という状態になることがあるのです。甘いものが欲しくなり、少しイライラしてくる状態になると、まったく逆効果。こういった状態は、再び糖分を摂ることで一瞬低減されるので、知らず知らず繰り返すことになる可能性が高いのです。これはやっぱり、お酒に似ていますね。糖分を摂ることが習慣になっている方は、スイーツの食べ過ぎに注意しないといけません!
ヤケ酒飲みが体に良くないのと一緒で、ヤケ甘いモノ食いも同じ。ちょっとの量が体にも心にも、良い影響を与えてくれるスイーツと、良いお付き合いをしていくには…?
健康体で楽しく、お菓子たちとおつきあい。
甘いもの、お酒、油っこいもの~!ちょっとの量ならいいですが、分かってはいるけどやめられない、止まらない…。ダイエットしなきゃ…と意気込む方は多いと思いますが、すぐに思い浮かぶのは、カロリーコントロール…。だけど、我慢は余計ストレスを生んでしまうことも多いですよね。
何事も、自己コントロールは難しいもの。でも、最近では安全性を基にして開発され、市販されている低カロリーの人工甘味料~ステビア、アスパルテーム、エリスリトールなどがあります。甘いモノ、最近摂りすぎてる?と思われる方は、飲み物などはお砂糖からこちらに切り替えてみてはいかがでしょうか。
また、美味し~いスイーツたちですが、砂糖の量が洋菓子より少ないのは、やっぱり和菓子。日本で砂糖が活躍したのは、江戸時代。ご存知、鎖国時代~幕末までは長崎の出島から、福岡・北九州まで長崎街道が通っていたので、そのど真ん中にある佐賀には、砂糖という宝物がド~ンと残されました。丸ぼうろが出来たのもそれゆえ。豊富な砂糖と少ない情報を基に、先人たちが創り上げた歴史の結果が、佐賀は全国有数のお菓子どころであり、その消費量は九州一、にたどりつくのです。
長崎街道、別名"シュガーロード"を行く旅人たちを、スイーツで癒していた佐賀の銘菓。昔ながら、砂糖が少ない時代の和菓子の伝統法に、先だって伝来された洋菓子の製法を融合した、独特な佐賀のスイーツたち。夏は、見た目も美しい、日本ならではの水菓子、砂糖を多量に使わない和菓子が揃っています。今月の「さがファン」新オープンの、「シェ・ヤマモト」さんのように、体に配慮したクロレラ入り抹茶を使った"抹茶ロールケーキ"なども人気がジワジワ上昇中ですよ。
"ちょっとのスイーツ"が人と人の輪を広げ、幸せ感をもたらしてくれ、また、体にも良い影響を与えてくれる……元気になれる、夏・スイーツでバテ解消!happyな夏の日々を過ごしませんか?
投稿者 さがファン : 11:40 | コメント (0) | トラックバック
躍動の夏、スポーツの夏。
enjoy!サッカー観戦~初心者編~
2008年07月29日
いよいよやってきた、スポーツの世界的祭典・北京オリンピック!それに高校野球やプロ野球の首位争い、そしてJリーグの追い込み…とスポーツ三昧の夏。あなたは観戦派ですか?それとも実践派ですか…?家でクーラーをかけながら、戦うアスリートの姿を観るのもおつなもの。また実際に出かけていって、汗をかきながら皆と一体感を味わい応援するのもまた楽しいもの。
今回は、「店主訪問記」に合わせて、サッカー観戦の楽しみ、われらがサガントスの魅力もお届けします。
日本の歴史はまだまだ浅い?サッカーが生まれて何百年
サッカーは、古代ギリシャ、ローマ、そして中国の人々がゲームとして楽しんでいたといわれるほど、古い歴史を持つスポーツです。ヨーロッパを中心に広がり、約15世紀のイギリスの王様は、「サッカーは暴力的なスポーツだ!」と民衆にサッカー禁止令を出そうとしたこともあったとか…。
現在のサッカーの形になったのは、1863年に設立された、イングランドサッカー協会から。オリンピックの正式競技になったのは、1900年の第2回パリ大会からですが、1932年第10回のロサンゼルス大会だけ、1度なくなりました。その4年後、第11回ベルリン大会から復活し、2000年のシドニー大会では、サッカーオリンピック競技100周年が祝われました。サッカーといえば、ワールドカップの方が注目を浴びがちですが、こんなにも長い国際競技としての歴史があったんですね。ちなみに、女子サッカーがオリンピック競技になったのは、ごく最近。1996年、第26回アトランタ大会です。
日本にサッカーというスポーツが伝来したのは、明治時代といわれています。1921年には「大日本蹴球協会」が創立、組織化されました。後に1925年、(財)日本体育協会、1929年、国際サッカー連盟(FIFA)に加盟し、1936年、第11回ベルリン大会に初出場しました。1968年、第19回メキシコシティー大会では銅メダルを獲得。もちろん、その頃の選手はみんなアマチュアの選手でした。そこからプロへの士気が高まり、長い時間をかけ、1991年11月、日本で初めてのプロ競技、Jリーグが発足されたのです。
2度目のメダルを目指せ!若き北京の戦士たち
オリンピックのサッカー競技には、一定の基準があります。1992年のバルセロナ大会から、男子サッカー競技に限り、選手の参加資格に「23歳以下」という年齢制限が設けられ、Jリーグの中から選抜した、U-23年代の代表チームが編成されました。今夏の北京オリンピックに向けてのメンバーは、2006年8月に選抜、立ち上げ、反町康治監督のもとに強化を進めてきました。アジア地区での2次予選(日本は1次予選シード)は、ホーム&アウェイ方式でリーグ戦を戦い、上位2チームが最終予選に進出することができるシステムで、日本は予選グループ1位で通過!そして最終予選は、2次予選を勝ち上がった12チームが、3つのグループに分かれて戦い、各組1位のみが北京五輪出場権を得ることになっており、見事、日本チームは出場権を獲得。女子チームも出場権を獲得しており、メキシコシティー大会以来の2度目のメダルを狙って、現在猛特訓&調整中です。観戦が楽しみですね!
サガントスサポーターに聴く、サッカーの楽しみ
Jリーグといえば、われらがサガントス!残念ながら、北京オリンピックのチームの代表メンバーに選手は選ばれませんでしたが、サッカーは佐賀でも熱戦を繰り広げてますよ!
そこで、佐賀出身、サガントスのサポーターの方に、サッカーを身近に感じ、観戦を楽しむ方法、サッカーの魅力をお聞きしました。
Q・まずは、Jリーグの仕組みと、サガントスのチームの特徴を教えてください。
A・1993年に10クラブでスタートしたJリーグは、翌シーズンから毎年新しいクラブを加えながら発展してきました。7シーズン目となった1999年には1・2部制を導入、クラブ数は一挙に26(J1=16チーム、J2=10チーム)にまで充実しました。16シーズン目となる今期2008年は、新加盟2クラブを加えた33クラブ(J1=18チーム、J2=15チーム)が、15クラブによる3回戦総当たりリーグ戦(全315試合)の熱戦を繰り広げています。
サガントスは現在J2に属していますが、最後の最後まであきらめないチーム。そして、一瞬でも気を抜かず、気力で相手に勝るチームですよ。
Q・今期のサガントスはどんなチームですか?サポーターから観て、調子はどう見えますか?注目すべき選手などいたら、名前と特徴を教えてください。
A・去年在籍していた選手が多く残り、いい意味で意思統一が出来ているチームだと思います。今期は全体でも抜きん出たチームが少ないので、シーズンの半分を過ぎた今でも大混戦!一戦一戦が勝負で、順位もすぐに変わる可能性があるので、毎試合目を離すことが出来ません。注目選手は、やはりキャプテン高橋選手でしょうか?U-21日本代表候補に名を連ねたこともある、名実ともにチームの中心です。
Q・試合には、ホーム、アウェイ関わらずよく応援に出かけられているとのこと。ホームとアウェイでの雰囲気はどう違いがありますか?また、その気持ちを教えてください。
A・雰囲気はもちろんその土地土地で違いますが、気持ちは特に変わりはありません。ただ、先日の熊本での試合もそうだったのですが、観戦者たちの一体感が素晴らしいですね。年齢も職業も違う仲間たちが一緒に選手のプレーに喜び、一緒に応援歌を歌う。これはサッカーの試合だけの空間ではないでしょうか?
Q・ズバリ、なぜ、サガントスのファンなのでしょうか…?
A・そこにサガントスがあるから(笑)。やっぱり自分の住んでいる街にプロサッカーチームがあるって素晴らしいことだと思うんですね。それを応援しない手はないですよ。
Q・サッカー、またはサッカー観戦の魅力ってなんでしょうか?
A・目の前で臨場感あふれるプレーを観戦できること。そして大勢の観客席の迫力。また、観戦料金の手ごろさにあります。またサガントスだけで言うと、駅(JR鳥栖駅)からのアクセスの良さ。駅を下りて10分以内でスタジアムですからね。混んだりもしないですしね。
これは他のどこのスタジアムにも負けないといっていいでしょう。また、サガントスのホームスタジアムは、観客と選手が近いつくりになっているんですよ。そこも魅力ですね。
Q・サッカーは正直、まだ野球のように地域や日常に密着していないところがありますね。地域が一緒になったら、さぞ士気もあがり、楽しいでしょうね。そうなるためには、どうしていったらいいと思いますか?
A・応援している一人ひとりが家族や友人、同僚をスタジアムに誘い、サガントスのサッカーを体感して欲しいと思います。観客が増えることで、選手達のモチベーションも上がりますし、何よりスタジアムの雰囲気も変わる。近い将来、満員のスタジアムを見たいと思っていますし、そして、サガントスを応援する仲間(サポーター)が増えたらいいなと思っています。サポーター主導のキャンペーンも始まっていますよ。
Q・最後にサガントスというチームの魅力、読者のみなさんにメッセージを。
A・現在シーズンは半分を過ぎましたが、J1昇格を十分狙える好位置につけています。毎年後半が強くなっていくチームなので、体力的に一番厳しいこの夏場を越えれば、昇格も現実味を帯びてくると思います!ぜひ、スタジアムに足を運んでいただき、皆さんの「声援」を選手達に届けてあげてください。
<今後のホームゲームの日にち、スタジアム入場料等>
- 8/10(日) 18時 FC岐阜戦
- 8/24(日) 18時 湘南ベルマーレ戦
- 9/7(日) 18時 ヴァンフォーレ甲府戦
チケット価格はこちら↓↓
http://www.sagantosu.jp/c/news/contents/20080703182029_3698
百聞は一見にしかず!今年の夏は、友達や家族を誘ってサガントス観戦デビューしてみませんか?
投稿者 さがファン : 09:30 | コメント (0) | トラックバック
実は佐賀は麺どころ!?
真夏の美味麺。
2007年07月30日
雲ひとつない青空に、照りつける太陽―夏本番です!レジャー三昧にワクワク!…といいたいところですが、厳しい暑さに既にバテ気味といった人が多いのではないでしょうか?食欲もない、動きたくない…そんな人にはやっぱり"麺"!!ツルリと涼しげに喉をかけぬける味麺を食べれば、真夏気分を風流に満喫できそう。「 さがファン」では、真夏にピッタリな美味麺をたくさん用意しています。さっそくクリック!
麺のはじまりは"お菓子"だった…!?
夏の麺といえば、我らが佐賀・神埼の"神埼そうめん"を外して語れませんね。でも、そうめんを含む麺類は一体いつから一般人に楽しまれていたのでしょう?
今では、真夏の風物詩―麺は最初から麺として伝来してきたわけではありませんでした。奈良時代、中国からもたらされた唐菓子の一種「索餅」(さくへい)という縄のような形のものから、やがて切り麦文化が生まれ、「索麺」(さくめん)からなまって「素麺」(そうめん)となったのです。うどんもしかり、で奈良時代にもたらされた唐菓子の一種に餛飩(こんとん)というものがありました。これは、小麦粉の皮で肉などのあんを包んだ丸いワンタンのようなもので、これがのちに、熱く煮て食べられるようになったところから、温飩(おんとん)となり、それが饂飩(うんどん)になまって変化し、切り麦となって室町時代には、現在の麺の形になったといわれています。麺のはじまりはお菓子だったとは…。日本人は、輸入した素材を「日本人風にアレンジし、別のものにするのが上手い」と昔から言われていることですが、ここでもそれが垣間見られますね。
"西日本がうどん、東日本がそば"な理由
うどんといえば、冬にホクホクと食べるイメージがありますが、夏の冷しうどんもオツなもの。さて、よく「西日本はうどん、東日本はそば」と言われますが、それはなぜでしょうか?一体どこからうどんとそば文化が分かれているかというと、愛知県豊橋、と言われています。丁度日本の中間地点ですね。諸説はさまざまですが、蕎麦においては、そば自体そのものが縄文時代にまでさかのぼり、東日本各地で栽培されていたことがわかっています。今の麺の形、「そば切り」になったのは江戸時代で、最初、汁をつけて食べていましたが、いちいち汁をつけて食べることが面倒になったことから、そのまま汁をかけて食べる「ぶっかけそば」が登場しました。これが、のちに「かけそば」になったのです。それと区別するために、ざるそばなどは「もりそば」と呼ばれました。そもそも蕎麦は寒冷地でよく育つため、東日本に根付いたという説が有力で、反対にうどんの原料である小麦粉は温暖な気候で育つことから、西日本に多いといわれています。
うどん・そばの発祥地は実は九州!!

神埼そうめんの由来はみなさん、もうすっかりご存知でしょう…? 福岡の博多区・承天寺の境内に「饂飩蕎麦発祥之碑」という石碑が建っています。これは、1242年、鎌倉時代に博多祇園山笠の創設者である聖一国師が、中国に渡り、水車による製粉技術を学び、うどん・そばの作り方を福岡・九州の地に伝えたという記念碑です。製粉技術の図面も残っており、これは国宝として京都の東福寺に保存されています。当時、博多は海に面していたことから。大陸や朝鮮半島との貿易が盛んで、さまざまな物資や文化が入ってきていました。うどんやそうめんの"素材"は既に奈良時代に入ってきていましたが、実際に今につながる食べものとして伝えたのは、まぎれもなく、九州・博多人だったのです!
今では、四国・香川の讃岐うどんに押され気味ですが、福岡県内にも老舗のこだわりうどん屋がいっぱい。讃岐から修行に来る職人や、逆もしかり、など、両県でうどん交流が続いています。
発覚! そうめんはやんごとなき食物
乾めんは、日持ちがすることから昔から保存食として重宝されていました。また、見た目から想像できませんが、ほとんどが脂質という栄養たっぷりのそうめんは、高貴な身分の人々しか食べることができず、庶民が楽しむようになったのは、江戸時代。しかも、特別な記念日にだけいただける"ハレ"の食材だったようです。
平安・鎌倉時代の記録によると、「七夕」にそうめんの前身「索餅」を食べるのは、中国の故事にのっとり、この日に食べると疫病にかからないとされたからだそう。また、研究によると、「その年に収穫した小麦からつくった、小麦粉の団子を七夕の日に食べる風習があることから考え、小麦粉の団子を七夕の日に食べる風習があることから考え、小麦の収穫儀礼として、小麦粉から索餅、そうめんを食べる風習ができた」とされています。
現在、そうめんは夏のお中元の贈答品としてポピュラー。元をたどれば、高貴な人々しか食べられなかった"ハレ"の食、そして、江戸時代中期から庶民の間では、七夕にそうめんを贈る習慣が普及していたといわれています。もともと、そうめんは七夕行事と深い関係があったのですね。だから、夏に食べるもの、となったのでしょうね。
佐賀では三瀬峠周辺に、"そば街道"ができるなど、休日には県外からたくさんの人が訪れます。なぜ、三瀬村付近に固まっているかというと、平地ではなく山のため寒冷地で蕎麦の栽培がしやすいとのこと。神埼も、肥沃な大地と美しい清流が小麦を育てやすい土地柄。麺づくりに最適な土地を持つ佐賀―実は、"麺どころ"だったんですね!
投稿者 さがファン : 13:27 | コメント (0) | トラックバック
モリモリ食べて、夏バテ解消!
夏は“お肉”でスタミナ勝ち!!
2006年07月31日
いよいよ夏本番です!! 体がだるくて、食欲がわかない…、暑さに負けてやる気が出な〜い…と涼しい部屋に閉じこもって、冷たいものばかり食べている人も多いのでは…?
そこで、今回のテーマはずばり“お肉”!モリモリ食べて、夏バテなんてさっさと乗り切っちゃって、快適なSummerをエンジョイ!バーベキューにももってこいのラインナップをどうぞ、ご満喫あれ!!
お肉は薬と同じ効果を持つ…!?
元気のない時には効果テキメンのお肉。この季節、スタミナをつけるには、やっぱり焼肉&バーベキューですよね!牛肉、豚肉、鶏肉…と各お肉の栄養成分はさまざまですが、かの徳川家康は牛肉のことを「薬食い」と称したほど。また医食同源の国、中国・漢方では豚肉はすべての部位が薬だ、とされているのです!“美味しい”以上に体にも良いお肉。じゃんじゃん食べて、夏バテなんて吹き飛ばしましょう!
体力も気力も十分!パワーたっぷり「牛肉」
- たんぱく質…体を元気にするおおもと
- 牛肉の主な栄養成分はたんぱく質。体のあらゆる部分をつくる働きがあるので、髪や爪をつややかにし、胃腸を丈夫に。たんぱく質が分解してグルタミン酸になると、脳の働きを活発化してくれるといわれています。
- 鉄分…貧血や冷え性を改善に
- 鉄分が不足すると、貧血や冷え性などの症状が出て、疲れやすくなり顔色が悪くなったり、肩こり、立ちくらみなど体の不調が起こります。牛肉には鉄分がたっぷり。貧血予防によい成分が鉄分です。
- 脂質…細胞をつくるエネルギー源
- ホルモンや細胞をつくる材料になる、各細胞の機能の作用に必要なのが脂質で、心臓を動かすエネルギー源でもあります。
気になるのは、栄養がありすぎるのでは?脂肪が多いのでは…?ですよね。牛肉には食物繊維やビタミン類が少ないので、食べる時はできるだけ、野菜を付け合わせていただきましょう。また、焼肉&バーベキューで網焼きに、しゃぶしゃぶにしたりすると、脂肪、カロリーとも約20%はカットできるといわれていますよ。
美容にも効果的!疲れをとる「豚肉」
- ビタミンB1…疲労回復のビタミン
- 豚肉は、疲労回復のお肉とも言われています。その理由が主な栄養成分である、ビタミンB1。脳と体をバランス良く働かせ、イライラを解消させると言われています。
- ビタミンE…老化予防、お肌に効果が
- 通称“若返りのビタミン”と呼ばれるビタミンE。新陳代謝の活発化を促し、肌などの老化を予防。美容に効果的なビタミンで、化粧品などによく配合されています。
- コラーゲン…美肌には欠かせない成分
- 肌のハリを作っているコラーゲン。豚足や骨部分が女性に人気なのは、この理由から。
内蔵強化を促してくれる効果もありますよ。
ビタミンたっぷりの豚肉。牛肉よりもカロリーは低く、ヘルシーでもあります。レモンなど、酸っぱいと感じるクエン酸系の食べ物と一緒にいただくと、疲労を回復する効果が高まりますので、付け合わせにオススメです。豚肉に合う野菜はニラやタマネギ。合わせれば、ビタミンB1の吸収率が高まりますよ!
投稿者 さがファン : 17:02 | コメント (0) | トラックバック
涼を求めて、夏の麺。ツルリとしたのどごし―涼しさが駆け抜ける、美味瞬間。
2005年07月30日
夏になると、食べたくなるのが麺類!ツルリとしたのどごし、サッパリとした食感がたまりませんよね。佐賀では神埼町のそうめんが全国的に知られています。夏の風物詩でもある、細く乳白色をたたえた美しいそうめん―。今月は夏の麺についてご紹介します。
うどんといえば、福岡・博多が発祥地であることが有名。うどんや、そば、そうめんなどの麺類が一般的に庶民に親しまれるようになったのは、江戸時代初期。麺類の歴史をさかのぼると、ほとんどが中国大陸からの伝来で、留学僧などが日本に持ち込み、全国的に製法技術が広がっていったといわれています。
昔は高貴な人々の食だったそうめん
そうめんが中国に派遣された、遣唐使が日本に持ち帰った奈良時代末期には、「索餅(いちもち)」と呼ばれていました。その後、鎌倉時代に留学僧によって完成したそうめんの技術がふたたび伝来し、全国的に広がっていったのです。
当時そうめんは、宮中の食膳や宴会で食されていた高貴な食べ物でした。おもに貴族階級の食品で、見た目の美しさ、栄養価の高さ、保存性の良さなどが理由として想像できます。江戸時代に一般庶民に普及した段階でも、そうめんはお祝い事などの日にいただく“ハレ”の食事だったのです。見た目や盛り付けなどが美しいそうめん、なるほど、と納得する部分がありますね。
“神埼麺祖”伊之助の伝説
神埼そうめんの発祥は1635年(江戸初期)。若い頃に罪をおかして小豆島に流されていた、雲水という人物が、労役中小豆島にてそうめんづくりの製法技術を取得。赦免後、仏門に入った雲水は全国行脚の旅に出ます。その行脚の途中に立ち寄ったのが佐賀・神埼。しかし、雲水は神埼で病気になり、城原川のほとりで苦しんでいました。そこに手を差し伸べたのが一人の地元行商人。それが“伊之助”です。
伊之助は思いやりのある、信心深い人柄で、病に苦しむ雲水を手厚く看護しました。その伊之助の心に感動した雲水は、お礼に手延べそうめんの製法技術を伊之助に伝授するのです。
神埼の自然環境の良さも影響しています。山、清流…素材である麦を育てる条件も良く、水車を利用して麺作りを行ったのです。神埼町の水車は、現在では観光スポットにもなっていますね。
実は栄養たっぷり!80%が糖質のそうめん
見た目からそうめんはダイエットによさそう…と思う人も少なくないのでは? 実は反対。そうめんは栄養価がとても高い食品です。
食事においては、5つの栄養素(糖質・タンパク質・脂質・ビタミン・無機質)をバランスよく含むものが理想ですが、そうめんに含まれる栄養素のうち、なんと約80%が糖質。
そうめんばかり食べていると、糖質ばかり食べている、ということになるのです! そうめんを食べる時には、豆腐などほかに何か付け合わせをしていただきましょう。
※取材協力 神埼そうめん協同組合 事務局長 幸山富士男さん






