« 365日フル稼働!黒毛和牛の怪人さんもオススメ。
「さがファンブログ」を楽しもう! |
メイン
| 今が旬です!オレンジ色の幸せを食卓に-
みかん、イロいろ。 »
“旬”を食べるからこそ、オイシイ!!
冬野菜のチカラ。
2008年09月30日
10月になると、スーパーや市場に「冬野菜」が出回りはじめますよね。だいこんや白菜、かぶ…根菜類の野菜は寒~い季節にピッタリ!カラダを温める作用を持ち、風邪や冷え性予防にも…。最近では季節を問わず、1年中美味しく野菜をいただけますが、旬は旬に食べるからこそおいしく、効果を発揮するもの。旬野菜は収穫量が増えるので、価格もグ~ンと下がります。秋冬は旬のおいしい野菜を食べて、おなかもカラダも元気に!!
「温野菜」で乗り切る秋冬の食卓
日本には四季があるので、その季節ごとに収穫できる野菜が決まっています。最近ではハウス栽培など、季節問わず農家が野菜を作っているので、1年中、品質を損なうことなくどんな野菜でもいただくことができますが…、その季節に適して出来上がった“旬”の野菜はカラダのコンディションに合わせた効果があるんですよ。
野菜には「冷野菜」・「温野菜」と2種類あります。夏にとれる野菜は「冷野菜」。トマト、きゅうり、レタスなどは水分をいっぱい含んでいて、カラダのほてりをしずめ、水分補給してくれる役割があります。反対に根菜類などの冬野菜は「温野菜」。カラダを温める効果を持ち、風邪、冷え性に強いチカラを発揮します。10月あたりから、スーパーの一角を盛り上げる冬野菜は価格も通常よりだいぶん下がるので、安く、おいしく、「温野菜=冬野菜」で秋冬を乗り切りましょう!
冬野菜たち、大集合!上手に“旬”をいただこう
寒~い季節に欠かせない料理といえば…?鍋!そうです。冬に鍋の食卓登場回数が多いのは、ただカラダを温かくしてくれるだけじゃなく、ちゃんと意味があるんですヨ。野菜から水が出る、とよく言いますよね。その水には野菜から出たダシが含まれていて、鍋やスープにもってこい!…ということは、その水を捨てちゃうともったいない、というわけなんです。またその水には栄養素も含まれているので、水を捨てると共に栄養素まで流れてしまうんです。溶け出した栄養分を逃さず、スープや煮汁までしっかりいただくことが、冬野菜調理のヒケツ、です!野菜は1日に350g食べられればベスト、と言われていますが、さて、ど~んな野菜があるのでしょうか…?
だいこん
冬野菜の代表選手。ずっしりと重くて、白く表面がつやつや、葉がふさふさしたものを選びましょう。甘みが強いのが冬だいこん。根っこの部分は特にビタミンCが豊富で胃もたれを防ぎます。葉っぱにはカロチン、カルシウムが豊富に含まれているので、捨てずにおひたしにするなど、工夫して料理をしてみてください!
かぶ
大根と似ている根菜類ですが、傷がつくとすぐに傷んでいくという特性を持っているので、購入する時はなるべく表面がキレイなものを。そして、買ったら葉をすぐ切り落とすと持ちがよいです。根っこの部分には消化酵素のジアスターゼが含まれているので、食べ過ぎ、胃もたれに効果的!また葉っぱにはビタミンA、C、カリウムが豊富なので、浅漬けやサラダにして生で食べるのもオススメです。葉っぱもムダにはできませんよ~。
白菜
冬の白菜は巻きがしっかりしていて、どっしりと重いものが出回ります。美しく丸く巻いてある葉がぎっしり詰まっているものをチョイスしましょう!白菜は冬食卓の家宝モノ。加熱すればカサが減るので、1食で量をいっぱい食べられます。食物繊維、ビタミンCやミネラル、カリウムがたっぷり!冬場は常備していろんな料理に活躍させてください。水が出やすいので、煮汁までいただける調理がベストです。
ごぼう
セルロース・リグニンといった食物繊維があの細~い中にたっぷり。整腸作用があり、便秘を予防して、コレステロールを抑え、動脈硬化を防ぐ働きもあります。冬のごぼうは太いものが多く、その中でも泥つきでまっすぐに伸びた、太さが均一なものを選んで!
ほうれんそう
緑がより濃く、葉がふさふさ、根っこの鮮やかな赤色が特徴的な旬のほうれんそう。根っこの赤部分は骨を強くする作用のあるマンガンが含まれているので、捨てちゃNGですよ!カロチン、ビタミンC、鉄分を含む緑黄色野菜の代表選手。でも、ゆで過ぎるとビタミン類がどんどん流れ出てしまうので、水にさらす時間はサッと短めにして調理を。
ブロッコリー
ビタミンCが冬のほうれん草と同じぐらい含まれているブロッコリー。仲間にカリフラワーも。芯の部分は固いので捨てがちですが、実は芯の部分にこそビタミン類が豊富。捨てるものはありません!芯はカットせずに調理を。加熱しても栄養価を損なわないので、ゆでてサラダなどにするのがベストです。
ねぎ
薬味として大活躍のねぎですが、これも冬の野菜なんですよ~。辛味のもとになるアリシンはカラダを温める働きのほか、ビタミンB1の吸収を高めます。風邪などでカラダが弱っているときに活躍するねぎ。そのほか、にんにくやしょうがなどの薬味に使う野菜は血行促進や、新陳代謝を活発にする働きがあるので、カラダはぽっかぽか。秋冬のキッチンには常備しておきましょう!
<カンタン!すぐできる冬野菜レシピ>
「大根とこんにゃくのそぼろ煮」
- <材料…2人分>
- 大根…200g
こんにゃく…100g
鶏むねひき肉…50g
(調味料)
水…カップ3/4
だし…小さじ1/3
しょうゆ…大さじ1
酒…大さじ1
砂糖…小さじ2/3
万能ねぎ…1本
- <作り方>
-
- 大根は1cm幅の半月切り、こんにゃくは太めの千切りにして下ゆでする。
- 鍋に調味料を入れて煮立て、ひき肉をいれてほぐし、大根とこんにゃくを加えてフタをして煮る。煮立ったら、弱火で20分煮る。
- 器に盛って、ねぎを散らしてできあがり!
冬は焼き芋でホックホク!さつまいもも冬野菜…?
冬といえば、ホカホカの焼き芋ですよね~。でも、さつまいもって冬の旬野菜…?今回の店主訪問記「うまいもちゃん」ショップの本田さんも言っていましたが、お芋は厳密に言うと、野菜ではなく“穀物”。旬というものはなく、春に苗を植え付け、秋冬に収穫する、という1年中かけて作り上げる食べ物です。お米とよく似ていますね。だから1年中、質は一緒で美味しくいただけ、市場価格も年内通してほとんど変動しないんですよ。でも、本田さんいわく、「芋の一番おいしい季節は、収穫後1ヶ月ぐらいたった後」とのこと。12月ぐらいでしょうか。堀り上げてから少し寝かせると甘みがより増すそうです。だから、焼き芋は冬が一番おいしく感じられるんでしょうね(もちろん寒いからっていうのもありますが…)。
さて、さつまいもはどんなチカラを持っているのでしょう…?戦時中の主要な穀物でもあった芋。その生命力はたくましく、どんどん増え、消化スピードが遅く、腹もちがいいのが特長。約60%が水分で、約30%が炭水化物です。炭水化物でも、そのうち約90%が複合炭水化物なので、ゆっくり消化吸収され、持久力やスタミナを増加させる役割を持っています。スポーツ選手が試合前に食べることも多いそうですよ。朝食にもいいですね。
また、さつまいもにはビタミン類が多く含まれ、中身の黄色い部分は後に体内でビタミンAに変化するカロチンで、体内のガン細胞を抑える働きがあるんです。視力に作用する働きもあるので、近眼の人にはオススメ。
特徴的な、紅色の皮部分はアントシアニンという色素が含まれていて、抗酸化作用が豊富。赤ワインやブルーベリーとよく似ています。このアントシアニンは、肝臓病、心臓病、脳卒中を予防する働きを持っているので、皮ごと食べられる調理法にすればベストですね。皮にはでんぷんを分解する酵素も含まれていて、ガスの発生を抑えてくれるので「食べた後おなかが膨らむのがイヤ!」という方は、ぜひ皮も一緒にいただいて。おなかの中で発酵するのを防ぎ、「おならが出やすい…どうしよう…」なんて気にせず、快適に過ごせますよ!食物繊維がたっぷり、便秘予防にはさつまいも。レンジでチン、でカンタンに調理できるのも魅力的。冬場に活躍してくれること、間違いなさそう!!
投稿者 さがファン : 2008年09月30日 18:27
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
