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あけまして、おめでとうございます!
1年の計は“食”にあり!

 2006年12月28日

 家族が一緒に迎える新年―。
その中心には必ずごちそうがあります。大切な人々と囲む祝いの膳は、地方・各家庭によって内容はさまざまですが、それぞれ面白い意味があるんですよ。
 1年の計は元旦にあり!食にあり!めでたいお正月を、食とともに祝いましょう。

おせち料理で良い年のはじまり。

おせち 日本の1年間の行事には、中国から伝わった行事を簡素化した5つの節句があります。1月7日、七草かゆを食べる「人日の節句」、3月の「上巳の節句」(通称・桃の節句、ひな祭り)、5月の端午(菖蒲)の節句、7月の「七夕の節句」、9月の「重陽(菊)の節句」…など。お正月はこの5つの中には入っていませんが、神に供える供物を意味する「お節供」から来て、短くなった言葉が「おせち」というんです。節句は元々、宮中の行事で行われていたものですが、一般に広まったのは江戸時代。田畑でとれたものを神様にお供えし、感謝しながら一緒にいただくのがおせち料理といわれています。また1年間休みなしに、毎日食事を作る主婦が、年末の間に保存食として作り、せめてお正月だけは休めるようにという意味もあるんですよ、知っていましたか?

おせちってこんな意味があるんです!

~などなど、ダジャレみたいですが、昔から人々はこのような思いをこめて、1年のはじまりを家族で祝ってきたんですね。

ご当地テイスト?九州のお雑煮。

お雑煮 元旦の朝食は、年越しの夜に神に供えたお餅や野菜などを一つの鍋で煮たもの=お雑煮。これは、おせち料理と違って、地方や家庭によって大きな違いがあるようですね。大きく2つにわけると…「江戸雑煮」は焼いた切り餅。具には鶏肉、青菜。ゆずを散らしたシンプルなもの。「博多雑煮」は丸餅にぶり、椎茸、里芋、にんじん、大根、かつお菜、焼き豆腐、するめと昆布の短冊など具だくさんなものが多いといわれています。関西では白味噌仕立てのものが多く、関東ではかつお節のだしであっさりとしたもの、九州では魚のあごをだしに使った、すまし仕立てのものが多いよう。そして、佐賀ではかもの骨でだしをとったこくのある雑煮が郷土の味だそうですが、みなさんのご家庭ではいかがですか…?
 しかし、現代社会においては、しきたりを重視する家も少なくなり、転勤等、お雑煮に関しては、本当に多種多様なようですよ。

七草粥でお正月のおなかを締める!

七草粥 お正月の“食”をしめるのは「七草粥」。せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ…。元々は、平安時代に中国から伝来したもので、無病息災を祈り、1月7日の「人日(じんじつ)の節句」に食べるのが習慣でした。中国では7日を折り目にしていたため、由来は「魔よけ」だったようです。現在日本では、「おせち料理でいっぱいになったおなかを休める」という意味が一般的になった、七草粥。正月太りを気にする方も多いようですが…、お正月は七草粥でしっかりと締めましょう!!

まだまだある!九州のごちそう。

筑前煮 お正月に家族が集まった時にテーブルにどんと出てくるのが、がめ煮。鶏肉、れんこん、里芋、人参、大根、しいたけ、こんにゃく、ごぼうを煮たもので、似たものに筑前煮もあります。筑前煮は地域によって多少食材が変わり、干ししいたけと里芋が入らない場合もあるそう。がめ煮や筑前煮は大皿料理でもあり、昔からハレの料理として九州の家庭のテーブルを飾ってきました。また、佐賀ではハレの日の郷土料理として特徴的なのは、「ふなんこぐい」。佐賀平野には、幾重にも水路が張り巡らされたくさんのフナが繁殖しています。 そのフナを生きたまま昆布で巻き、大根といっしょに一昼夜煮込んだもの。 何時間もかけて骨まで食べられるほどやわらかく煮込みます。佐賀の冬の名物だそうですが、今、どれくらいの家庭が作っているんでしょうね。



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投稿者 さがファン : 2006年12月28日 18:08

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