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温泉が恋しい季節です。
ほっこり、湯けむり、嬉野へ。
2006年10月31日
頬にあたる風もひんやりと冷たく、いよいよ冬の到来です。恋しくなるのは、あたたか~い温泉。佐賀は温泉どころとしても全国有数ですが、今回は温泉湯豆腐やお茶でも有名な、嬉野温泉へ出かけてみました!
日本三大美肌の湯としても親しまれ、女性に人気の嬉野温泉。お肌もしっとりすべすべ、身も心もとっぷりとあたたまりましょう!
約1300年の歴史を持つ嬉野温泉
歴史の古い温泉が多い佐賀ですが、嬉野も約1300年の古い歴史があります。当時、神功皇后が戦いの後に立ち寄り、温泉を発見。兵士の傷が次々に癒えていく姿を見て、「あな、うれしいの」と皇后が感激の声をあげたのが、嬉野の地名の由来と言われています。
シーボルトも満喫!街の顔・あし湯
嬉野温泉は、1812(文化9)年のシーボルトの『江戸参府紀行』にその泉質が詳しく記されています。おとなりの武雄温泉にもシーボルトが入ったといわれる湯がある、と有名なように、シーボルトは旅の疲れを温泉で癒していたようですね。
街の中心地、湯遊広場の「シーボルトのあし湯」では、入れ替わり立ち替わり、観光客や地元の人がつかりに訪れます。足裏は第二の心臓といわれるように、健康にとっても影響する部位。足をあたためることで、血行もよくなり、冷え性、むくみ、肩こりなどにも効果があるとか。湯はぬるめでやわらかくサラリ。ついつい長湯?してしまいそうです(無料)。
嬉野茶とお菓子セットはいかが?
湯遊広場からすぐの場所にある、「嬉野町交流センター」は嬉野温泉の情報がいっぱい。お茶や焼き物などの特産品や、各ホテル限定のおみやげなど、バラエティ豊富に揃っています。足湯タオル(200円)もありますよ。また、名産の嬉野茶とお菓子のセット(200円)もあるので、いっぷくしていってはいかがでしょうか?
営業時間/月~土9:00~12:30、14:30~18:00 日9:00~14:00
休館日/水曜日
美肌祈願!なまず様にお参りに
街の中心部にひっそりとたたずむ「豊玉姫神社」。ここには、かの竜宮城の乙姫様である豊玉姫がまつられています。水の神、海の神として有名な神社ですが、豊玉姫の肌が白く美しかったことから、美肌の神様としても親しまれています。
境内にある白磁のなまずは、傷を負ったところを豊玉姫に助けられて以来、姫の使いとなり、皮膚病で患っていた人たちを治していったという伝説の“なまず様”。お参りの際には、なまず様に美肌祈願をしていきましょう。
少し足を伸ばして…嬉野をたどろう
今では全国ブランドに成長した嬉野茶。嬉野の地には、樹齢340年、樹高4.6mの巨大なお茶の木で天然記念物である“大茶樹”が、堂々と立っています。これは1600年代に嬉野茶の茶祖といわれる吉村新兵衛が皿屋谷一帯に茶の栽培を奨励した当時の1本が残ったもので、嬉野茶のシンボル的な木ですね。
門をひとたびくぐれば、そこは江戸の街並み!江戸時代にタイムスリップしたかのような感覚を楽しめるテーマパーク「肥前夢街道」は温泉の帰りにぜひ、寄って楽しんでいきたいスポットです。迫力のある忍者ショーや、着物姿に変身してパチリ、など楽しさ満載ですよ。
町民の憩いの場所「みゆき公園」は、アスレチックのある大広場からテニスコート、野球場、サッカー場、プールなど広々とした公園。晴れた日には広場でお弁当を広げたり、芝生の上にごろ~んと寝転がったり…のんびりできる穴場スポットです。

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