素材はA級ネタが、そろってます。
さがファン流、お手軽グルメ。
2009年12月23日
あけましておめでとうございます!今年で6年目を迎える「さがファン」では、編集部から月イチで、楽しく、美味しいネタをお届けします。お正月第一弾は「B級グルメ」、いや、話題性いっぱいの「ファン級グルメ」をご紹介!
今月から、編集部視点で『今月の特集』をみなさんにお届け!あれ、『さがファン』って編集部あったの?と突っ込まれそうですが、常駐スタッフはおります。サイト管理会社の“さがんもん”@営業さん、そして生粋の“佐賀ファン”@ライター、それから制作スタッフなど日々、「さがファン」に携わって、みなさんに顔が見えるページづくりに励んでおりますので今後も変わらず、よろしくお願いしますね^^。
さて、お正月ネタもさんざん出尽くしたので…今回は話題の、The B級グルメ。B級って聞くとどうも都落ちな感が否めないのですが、本来の意味は…。
※B級グルメ…<グルメとはフランス語で美食家の意>ぜいたくな食事ではなく、丼物やお好み焼きなどの安価で日常的な外食のこと。また、そのような料理を好んで食べること。(大辞泉より)
つまり、お手軽で美味しいと。これ、佐賀にもどんどん増えてきてるんです。しかも、『さがファン』にも結構あるじゃないか!むろん佐賀ですから、素材のネタ自身はA級クラス。時代なんですかねえ。この機会にちゃんとご紹介します。
食べんとわからん、コクうま焼きカレー。
今月の『店主訪問記』では、有田の『創ギャラリー おおた』さんにおジャマしました。焼カレーですよ。カレー、まさにB級。そしてすでに全国区。1年半前、テレビで全国駅弁ランキング、堂々1位に輝いたこの『有田焼カレー』。夕食の際に、家でチンしてすぐに食べられるようにその場で作っていただきました。今では器を3種類から選べます。
帰宅まで2時間、それでもあたたかい!パッケージも黒でシャレてます。箱を開けると「心よりありがとう」というカードが。こりゃ、実際買わないとわからん感動です。そして、紙おしぼりと黒いスプーンがついている。繊細な心配りが、ウケていることを再認識!絶妙なスパイスが効いていて、濃いというかコクがある味(注:帰路中、車内はスパイスの香りで充満)が、よくあるレトルトカレーにある大ざっぱな味イメージをくつがえしてくれました。これで器つき1500円とは安いです。器の裏にもちょっと感激。カレーファンも納得でしょう、これは。器…煮物入れに今使ってます。そのたびに思い出します。『焼きカレー』はさがファンお手軽グルメの代表選手ですね。
限定、ご当地、そそられるネタいっぱい!
B級グルメの良さは食べて終わり、じゃなく後も話がどんどん広がっていくこと。限定、ご当地…この言葉には弱い!せっかく佐賀に来たんだもの、でもあんまりお金は使えない、というご時世柄ドンピシャな美味しいネタです。口コミが広がり、楽しい旅のお供に欠かせない存在となりました。「シシリアンライス」が昨年11月、福岡県久留米市で開催された「第1回九州B―1グランプリ」で見事2位を取得したのも記憶に新しいですよね。
※シシリアンライスはここでどうぞ→http://www.sagabai.com/sicily/
※B―1グランプリはここでどうぞ→http://www.b-1gp.cande.biz/
しかし、『さがファン』ではブームの前から“ご当地限定お手軽グルメ”を提供してます!
●『ありたどり炭火焼』…有田地方では当たり前の「有田鶏」。炭火焼はお酒のおつまみにピッタリ。有田町内、佐賀市内にある「からあげドンドン」には立ち寄らずとして帰れません。
●『がばい佐賀商店』…肉まん、おせんべい、おつまみ鶏肉、白玉饅頭…美味しく楽しいコネタだらけ。お土産に失敗なし、はココの商品と言っても過言ではないでしょう。
●『佐賀の絲の海苔麺』…海苔うどん、海苔パスタ、海苔そうめん…。日本一の海苔捕獲量を誇る、佐賀有明海の海苔づくし!シブい色でモチッとした味わい。シンプルな味つけがおススメ。ゆで過ぎにご用心。
●『佐賀牛カレー』…525円で食べられる佐賀牛を使ったレトルトカレー(180g)に、カレーパンまで。今話題の『朝カレー(90g)』はなんと275円!これは買いだめしそうです。『福岡精肉デリカ』さんより(佐賀の会社です!福岡さんという店長さんなのです)。
●『伊万里牛ハンバーグ』…期間限定というところが、ヤラれます。しかも佐賀・唐津で有名な「ステーキハウス蜂」さんに卸しているという『前田畜産』さん自信の加工品。
●『中山牧場の本生ハンバーグ』…さがファンショップオープン以来の人気商品。味のデパート『佐賀玉屋』さんチョイス、ですから間違いはありません。
なんか、お肉とカレーの濃度が濃くなってきました。さがんもん営業スタッフによると、「以前は地名をつけたお手軽グルメが人気だったが、最近では素材そのものの名前を出したグルメがウケている」とのこと。ほほう!「伊万里牛カレー」もあるそうではないですか。最近では「嬉野温泉とうふバーガー」が話題になっています。地名も素材もどっちも入ってるこのご当地バーガー。湯豆腐用の嬉野市産大豆を100%使用した豆腐と有田町産鶏ひき肉、季節の野菜を使い、揚げたものを挟んでいて、ソースはトマト味噌ソース。素材は全部佐賀産!豆腐だからといって、ナメたらいかんです。1個でもおなかいっぱいになるぐらいのボリューム。これで400円ですから…昨年末に出た新商品。「からつバーガー」「佐世保バーガー」を超えられる人気となるか…!?
※一斉を風靡した「からつバーガー」はここでどうぞ→http://www.karatsu-burger.com/
不景気に負けない、お手軽グルメたち。
最近では、温泉どころ、嬉野町が熱いですね。豆腐バーガーもそうですが、若手の農家たちが集い、「うれしの醗酵茶部会」として作って話題になっている「うれしの紅茶」もどんどん評判になっています。こちら、ティーパックタイプとリーフタイプがあって、しょうが入り、レモングラス入りなどいろいろな種類があります。地元の旅館に勤める女性に意見を聞いたりして商品開発を行ったそうですよ。ちなみにこちら、気取らず急須で飲めます。風邪をひきやすい冬には、しょうが入りがオススメ。芯から温まりました。
ほか、「佐賀牛バーガー」や「伊万里牛バーガー」など、いろいろなお店がA級素材を使ったお手軽グルメを販売中。丸ぼうろみたいに、それぞれのお店によって微妙に味が違ってくるのでしょうが、それもまた楽しいものでしょう。やっぱり、食べ物は町おこしに一役買い!ですね。しかし、あらためてやはり佐賀はお肉が強い!バーガー系、カレー系はB級の最高峰です。福岡の「若松かっぱバーガー」「めんバーガー」や、長崎の「ちゃんぽんバーガー」とか(九州ばかりですいません)、玄界灘の魚系バーガーなど面白級は目を引きますが、やはりお肉一番!それに佐賀産野菜をプラスすれば、最強ですね~。どんなに安価でも、話題があっても規準は美味しさ、ですからね。ちなみにハンバーグを挟むバンズも佐賀産小麦使用とか、カレーにセットのごはんも佐賀産米など、1点豪華主義で終わらないこだわりも佐賀のスゴいところです。まったくもって手を抜いてません。そのへんが他のB級グルメと比べたくないところなのです…(どこまでも、佐賀ファンで行きたいと思います)。
『創ギャラリー おおた』さんでは、「武雄黒カレー」もただ今リニューアル考案中とか。武雄といえば黒髪山、ということで、黒い色のカレーがおがめそうですよ。本当はお手軽器のことまで書きたかったのですが、字余りになってしまいました。またそれは次回にて。高くもなく安くもない、日常生活において価値があるものが求められてきている時代です。これぞ、「さがファン」の真骨頂。最後には、食です、食~!そぃぎ~。
投稿者 さがファン : 16:34 | コメント (0) | トラックバック
冬の太良町ドライブで身も心もほっくほく!ミルクロードを走ろう。
2008年12月25日
山の幸あり、海の幸あり。佐賀には美味しい食がいっぱい!その中でも、冬場に注目を浴びるのはそう、カキです!佐賀県・最西南部、太良町のキャッチコピーは「月と引力が見える町」。緑豊かで雄大な多良岳を囲むように、広がる優美な有明海。この山海そろった町では、数々の農産物はもちろん、山の代表は冬みかん、海の代表は冬ガキ。竹崎ガニや温泉、潟遊びなどグルメも遊びも魅力盛りだくさんの太良町は、今からが本場です!
海沿いの国道にズラリと並ぶカキ焼き小屋
有明海沿いの国道207号線。ドライブしているだけでも心洗われる、美しい自然の風景もさることながら、冬場の休日ともなるとこの国道が、県内外からの観光客の車で行列ができるのです。それも、この国道がカキ焼き街道に変身するから。10月中旬から、翌年4月頃まで、10数軒のカキ焼き小屋が並び、カキはもちろん、有明海でとれたての海産物を好きなだけ炭火の焼き台で焼いて、いただくスタイル。寒~い冬も炭火の暖かさと都会では食べられない海の幸の美味しさに、身も心もほっくほく!
ほとんどが地元・太良町でとれた養殖ガキですが、お土産どころにはお隣・長崎県、佐世保産、佐賀のもう一つの海、玄海灘産ガキも並びます…が見たところ、太良町のカキがダントツに大きい!4年前ほどにカキ養殖が本格的に始まってから、一気に有名になったカキ焼き街道~通称・ミルクロード。今年は大出来だとか。そのカキの一番美味しい時期は、12月~2月末頃というのだから、まさにこれからがシーズンですね!
グルメ目的だけに、出歩く価値あり!
通称“海のミルク”と呼ばれるカキ。炭火の焼き台に10cmあまりの大きさのカキを並べて待つこと数分…パカッと貝の口が開き、アツアツのカキを軍手とトングを使ってふたを開けると、ぷりっぷりの大きな身がスープに埋まってる!ナイフを使って身を取り出し、口に入れると、この弾力!身がギッシリ詰まって、味付けをしなくても自然海の塩味が利いています。身を食べた後は、貝の皿にたまったスープをチュッとひと飲み。甘くて美味し~い!カキ焼き小屋でいただく時は、服が汚れないようにエプロンを用意してくれているお店も。エプロン、軍手、トング、ナイフ、お皿…とセルフサービスで選び、あとは豪快に炭火で焼くだけ。食べた後は、焼き台下のバケツに殻をどんどん捨てていきます。気になるお値段は…大体が約1kgでなんと1000円!かごに10数個入ってくるので、2人でも500円。食べ足りない時は、途中で追加もできます。これ、福岡の都心の居酒屋で頼んだら2個で800円はしますよ…(本当です)。
有明海は冬でも熱を持っているので(海水温度約20℃)、冬の海は寒い、と思われがちですが、実は暖かいとか。一年中温暖で、海特有のミネラルが潮風と共にのってくる山ではみかん栽培が盛んで、最大干満差約6mの有明海特有の土壌が、高品質なカキを育ててくれます。なぜ、“海のミルク”と呼ばれるのか…って?冬場は海水の温度が下がることで、カキの持つ栄養成分が蓄積されていき、身が大きく、美しい白色になるのです。また、カキは栄養成分がたっぷり!ミネラル分(鉄・グリコーゲンなど)が豊富で、疲労回復に貧血、そして女性の皆さんには嬉しい美容効果も…。カキ焼き街道~通称・ミルクロード。グルメのためだけに、ドライブする価値大ですよ。ロケーションも抜群!
またの機会に…?竹崎ガニに温泉、よくばりドライブ
太良町はカキだけではありません!カキよりも知名度が高いのが、竹崎ガニ。1年通していただける太良町の特産で、有明海のワタリガニの一種です。季節によって違う味が楽しめるのも、竹崎ガニの魅力。夏、食べられるのはサッパリとした、淡白な味わいのオス蟹。そして現在、冬、食べられるのは甘くて、濃厚でコクのある味わいのメス蟹。太良町のほとんどのお店や宿泊場でいただけます。
また、太良町には温泉スポットも。「たら竹崎温泉」はナトリウム炭酸水素塩泉。サッパリとした浸かり心地で無色透明、少し塩味がする温泉です。露天風呂の眼下には雄大な有明海。視界いっぱいに広がる有明海を眺めながら温泉に浸かっていると、まるで有明海と一体化した気分に!なんか、ちょっと不思議な感覚が味わえますよ。
太良町には、キャンプ場や海水浴場もあり、多良岳トレッキングなど大いに自然を楽しむこともできます。道の駅「たらふく館」には、あれもこれも、とお土産袋がいっぱいになりそうな地元産の美味食が一斉に揃っています。太良町のお隣、鹿島市では、初夏から潟遊びができるなど、とても1日じゃ、魅力を満喫できそうにない…?
佐賀市中心部から車で約1時間余り。有明海の干満の差をうたった、インパクトのあるキャッチコピー「月と引力が見える町」太良。これからは一番寒さが厳しくなる季節。でも、家にこもってないで、冬でもあったか気分になれる太良町へ、車を走らせてみませんか-?
投稿者 さがファン : 15:05 | コメント (0) | トラックバック
世界が誇る陶都・有田―。
器あるところに、食あり、ロマンあり。
2007年12月22日
日々の食卓を彩るのに欠かせないのが器。器によって料理が映え、目で楽しみ、口で味わい、より美味しくいただけるものです。いわずもがな、佐賀、いや全国、いえ、世界が誇る「有田焼」は約400年の歴史を持ち、変わらず伝統を継承し続ける稀有な焼き物。 透き通るような純白な磁器の肌合いと、華麗で繊細、美しい絵付けはどんな人をも魅了する有田焼。その格調高い伝統美の背景にはどんなロマンがあったのでしょうか-?
日本の"磁器"の発祥の地、ここにあり
有田は日本で始めて、磁器の生成に成功した土地です。えっ、焼き物はわかるけど、磁器?陶器?…陶器は土を成形して焼き上げるもので手触りはゴツゴツとしたいわゆる"土モノ"。
これは日本では縄文時代から各地で作られ、有田の山里でも陶器をつくっていた窯跡が多く見つかっています。では磁器とは-?磁器は石を砕き、その粉と磁土を混ぜ、陶器よりはるかに高い温度で焼き上げるもの。見た目は薄く、軽く、陶器より壊れそうなイメージですが、実は逆。器を指で弾くとキーンと透き通った美しい金属音が響くほど強度に優れているのです。
有田焼の歴史は戦国時代、豊臣秀吉の朝鮮出兵(1592年~1598年)のおり、同行した佐賀・鍋島藩藩主、鍋島直茂が帰国する歳に朝鮮から多くの陶工たちを連れて帰ったことにさかのぼります。その中の李参平(り さんぺい)が江戸時代初期の1616年、有田の泉山にて日本初の磁器生成に成功しました。そして、有田焼の特徴のひとつ、白磁の肌に映える美しい絵柄はその後、中国人から"赤絵"の技法を陶工たちが学び、日本人陶工酒井田柿右衛門がその技法を取得、成功。1640年代から絢爛たる赤絵文化が華開きました。こう見ると「有田焼」が完成するまで約40年もの時間がかかっているんですね。
先に海を渡った有田焼-王様もトリコに!
日本初の磁器文化。その素晴らしい技法によって作られた美しい器たちは庶民の食卓を飾ることはなく、先に海外輸出がなされました。
海外では「IMARI」と呼ばれていた有田焼。生産された焼き物は、伊万里の港から船積みされました。そのため古い有田焼のことを「古伊万里(こいまり)」と呼んでいるのです。鎖国体制の中、長崎・出島に近いことから大きく発展した焼き物貿易。これは約250年続いたといわれています。遠くヨーロッパの王族や貴族の審美眼にかなった有田焼は、価値の高いものになると純金と同じ価値で取引されたといいます。中でも有名なのはドイツのザクセン選定候・オーガスタ王。有田焼に魅せられた熱狂的なコレクターで、自領内に「日本宮」と名づけた陶磁器美術館を建設し、他国から陶工や絵付け師を連れてきて、自領内で焼かせることもされました。それがのちに、有名なマイセンの製陶工場を築くこととなり、ヨーロッパの磁器文化に大きな影響を与えたのです。マイセンの絵柄は有田焼の絵柄の影響をずいぶん受けており、逆に有田焼も出島にやってきた商人たちから、ヨーロッパ独自の美術やデザインを教わりました。
有田町は1979年、ドイツのマイセン市と姉妹都市の提携を行い、現在でも相互交流を盛んに行っています。
佐賀・鍋島藩も隠したがった、たぐいまれな技法

江戸時代の動乱の世、有田焼の技法を外部にもれることを恐れた佐賀・鍋島藩は有田地区に藩窯を築き、有田だけで生産を行い、職人、陶器商人の出入りを厳しく取り締まりました。その徹底した管理体制のもと、有田焼は着実に確固たる技法のもと、開発を続け、藩窯で作られた焼き物は藩御用のものや、幕府献上用に作られました。藩窯は江戸末期に現在の大川内山に移動し、現在でも大川内山は秘窯の里として多くの観光客が訪れます。 「古伊万里」と呼ばれる、古い有田焼は現在でも非常に価値の高いものとされ、中国の影響を受けた大胆な絵柄、そしてヨーロッパの美術をも融合した豪華絢爛なデザインはコレクターを魅了してやみません。古伊万里を基調として続く、「柿右衛門」系は控えめで格調高い絵柄がドイツのマイセン窯でコピーが作られるほど支持されました。そして、藩窯御用達の「色鍋島」はインドやペルシャなどの影響を受けた流麗で、気品ある絵柄が特徴で、それぞれの背景には一つの絵皿に込められたロマンを感じられます。
器が先か、食が先か。400年のロマンが語りかけてくるもの
有田焼はこのように、見て楽しむもの、審美眼の高いヨーロッパの王族・貴族に愛された高価なものというイメージが強いですが、元々は"器"。美術品でありながら、用途は食器です。薄くても丈夫、手触りもやわらかく、口当たりの優しい有田焼は日常用の食器には最適な器です。昨今では、「究極のラーメン鉢」や焼酎ブームに目をつけた「究極の焼酎盃」などが全国的にも話題になっています。残念ながら、それに便乗し、偽有田焼が出回るなど悲しいニュースも聞きますが、約400年の歴史と技法はずっと継承され続け、そして、何よりもその歴史の背景に息づいたロマンは消えることはありません。
今月の「店主訪問記」にて、「宗政酒造」の和田さんがおっしゃっていたように、有田焼は別の陶器のように"食あるところに器あり"ではなく、最初は美術品としてスタートしたもの。しかし、その美しい器に料理を、飲み物を盛り付けたらどんなに美味しいことでしょうか。どんなに、日常が潤うでしょうか…?
有田地区には伊万里牛やありた鶏、焼酎、日本酒…などたくさん地元の"美味しいもの"があります。
今後は食と器のコラボレーションがきっと大きく展開されていくことでしょう。400年のロマンと共に-。
投稿者 さがファン : 13:02 | コメント (0) | トラックバック
あけまして、おめでとうございます!
1年の計は“食”にあり!
2006年12月28日
家族が一緒に迎える新年―。
その中心には必ずごちそうがあります。大切な人々と囲む祝いの膳は、地方・各家庭によって内容はさまざまですが、それぞれ面白い意味があるんですよ。
1年の計は元旦にあり!食にあり!めでたいお正月を、食とともに祝いましょう。
おせち料理で良い年のはじまり。
日本の1年間の行事には、中国から伝わった行事を簡素化した5つの節句があります。1月7日、七草かゆを食べる「人日の節句」、3月の「上巳の節句」(通称・桃の節句、ひな祭り)、5月の端午(菖蒲)の節句、7月の「七夕の節句」、9月の「重陽(菊)の節句」…など。お正月はこの5つの中には入っていませんが、神に供える供物を意味する「お節供」から来て、短くなった言葉が「おせち」というんです。節句は元々、宮中の行事で行われていたものですが、一般に広まったのは江戸時代。田畑でとれたものを神様にお供えし、感謝しながら一緒にいただくのがおせち料理といわれています。また1年間休みなしに、毎日食事を作る主婦が、年末の間に保存食として作り、せめてお正月だけは休めるようにという意味もあるんですよ、知っていましたか?
おせちってこんな意味があるんです!
- こぶ巻き…喜ばしい1年になりますように!…“よろコブ”
- 黒豆…“マメマメ”しく(コツコツと)働けますように!
- 数の子…子宝に恵まれ、子孫が繁栄しますように!
- 栗きんとん…お金が集まりますように!…“金とん”
- えび…腰が曲がるまで仲良く暮らせるように…!長寿の願いから。
~などなど、ダジャレみたいですが、昔から人々はこのような思いをこめて、1年のはじまりを家族で祝ってきたんですね。
ご当地テイスト?九州のお雑煮。
元旦の朝食は、年越しの夜に神に供えたお餅や野菜などを一つの鍋で煮たもの=お雑煮。これは、おせち料理と違って、地方や家庭によって大きな違いがあるようですね。大きく2つにわけると…「江戸雑煮」は焼いた切り餅。具には鶏肉、青菜。ゆずを散らしたシンプルなもの。「博多雑煮」は丸餅にぶり、椎茸、里芋、にんじん、大根、かつお菜、焼き豆腐、するめと昆布の短冊など具だくさんなものが多いといわれています。関西では白味噌仕立てのものが多く、関東ではかつお節のだしであっさりとしたもの、九州では魚のあごをだしに使った、すまし仕立てのものが多いよう。そして、佐賀ではかもの骨でだしをとったこくのある雑煮が郷土の味だそうですが、みなさんのご家庭ではいかがですか…?
しかし、現代社会においては、しきたりを重視する家も少なくなり、転勤等、お雑煮に関しては、本当に多種多様なようですよ。
七草粥でお正月のおなかを締める!
お正月の“食”をしめるのは「七草粥」。せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ…。元々は、平安時代に中国から伝来したもので、無病息災を祈り、1月7日の「人日(じんじつ)の節句」に食べるのが習慣でした。中国では7日を折り目にしていたため、由来は「魔よけ」だったようです。現在日本では、「おせち料理でいっぱいになったおなかを休める」という意味が一般的になった、七草粥。正月太りを気にする方も多いようですが…、お正月は七草粥でしっかりと締めましょう!!
まだまだある!九州のごちそう。
お正月に家族が集まった時にテーブルにどんと出てくるのが、がめ煮。鶏肉、れんこん、里芋、人参、大根、しいたけ、こんにゃく、ごぼうを煮たもので、似たものに筑前煮もあります。筑前煮は地域によって多少食材が変わり、干ししいたけと里芋が入らない場合もあるそう。がめ煮や筑前煮は大皿料理でもあり、昔からハレの料理として九州の家庭のテーブルを飾ってきました。また、佐賀ではハレの日の郷土料理として特徴的なのは、「ふなんこぐい」。佐賀平野には、幾重にも水路が張り巡らされたくさんのフナが繁殖しています。
そのフナを生きたまま昆布で巻き、大根といっしょに一昼夜煮込んだもの。 何時間もかけて骨まで食べられるほどやわらかく煮込みます。佐賀の冬の名物だそうですが、今、どれくらいの家庭が作っているんでしょうね。
投稿者 さがファン : 18:08 | コメント (0) | トラックバック
新年、あけましておめでとうございます。
今年も「さがファン」をよろしくお願いいたします。
九州の、お正月。
2006年01月01日
1年の計は元旦にあり!食にあり!いよいよ2006年の幕開けです。
家族が一緒に迎えるお正月―。その中心には必ずごちそうがあります。大切な人々と囲む祝いの膳は、地方・各家庭によって内容はさまざま。里帰りした家族や、遠くの親戚から贈られたおみやげも、めでたい一日に彩りを添えたことでしょう。
今回は、きっとみなさんのお正月に一役買ったと思われる、九州のネットショッピングモールをあらためてご紹介いたします。
特産品の宝庫・九州より自慢の逸品をお届け
2005年6月、「さがファン」がオープンして半年。全国のみなさんに佐賀の美味しい食材・食品をオンラインで紹介し、販売すると同時に、“多くの方に佐賀のことを知って好きになってもらい、そして佐賀のファンになってもらいたい”という志から始まりました。半年前に9店舗でスタートしたショッピングモールも、現在では倍近い17店舗に。商品のバラエティーもますます豊富になってきていますので、今年もなにとぞ、「さがファン」をよろしくお願いしますね!…と、自モールの宣伝はこれくらいにしておいて、みなさんは「さがファン」トップページから、アクセスできるようになっている、他2県のショッピングモールの存在をご存知ですか?お隣、長崎県の「長崎ぶらぶら特産館」と、鹿児島県の「鹿児島晴天街」さんです。どちらも、地域密着型のモールとしては、九州では「さがファン」より先輩。2005年末には、3モールで強力タッグを組んで、『九州3大ショッピングモール 歳末大売出し!』と題して、合同キャンペーンを実施、好評をいただきました。
長崎も鹿児島も、佐賀に負けないぐらいの特産品の宝庫。観光地としても全国区で大人気の県です。今後も、九州の3つの地域が連携して、“九州の旨いもの”を全国へ発信し、それぞれの県のファンが増えていってほしいですね。今、こちらを読んでいらっしゃる、さが“ファン”のあなたも、ちょっと長崎と鹿児島のモールに立ち寄ってみませんか?
全国送料無料!「長崎ぶらぶら特産館」
長崎特産のカステラや、かまぼこ、その他工芸品なども取り扱う「長崎ぶらぶら特産館」。2005年、5月31日。さがファングランドオープンを控えた前日、日本経済新聞(全国版)に、“全国の「うまい!」ネットで注文”という見出しの記事が出ました。そちらで、さがファン開設の存在を知り、「地域密着型モールという同じ志を持つ者同士、情報交流をしませんか」とさがファン事務局に電話で声をかけてくださったのが、交流のきっかけです。また、「長崎ぶらぶら特産館」の発案で、長崎、佐賀、鹿児島の3県の地域モールで、2005年11月には第1回目の会議を福岡市内で開催。積極的に、九州の旨いものをPRしていく姿勢が「さがファン」にとっても心強い、先輩ショッピングモールです!
「長崎ぶらぶら特産館」は全商品、全国どこでも送料無料というのが、大きな特徴。ぶらぶらと、お買い物を楽しんでみてはいかがですか?
<DATA>
開設年月:2001年6月
現在の店舗数:61軒
取り扱い商品数:約700
主な取り扱い商品:カステラ、和洋中華菓子、ちゃんぽん、皿うどん、かまぼこ、からすみ、うに、干物、焼酎、地ビール、日本酒、波佐見焼き、蚊焼包丁 その他長崎の特産品
運営:十八ソフトフェア株式会社
旅行も、ファッションも!「鹿児島晴天街」
同上の日本経済新聞で、大きく取り上げられていたのが鹿児島県の「鹿児島晴天街」。焼酎やさつま揚げなど、鹿児島の特産品はもとより、旅行やファッション、インテリアまで取り扱う、九州でも最大のショッピングモールです。ショップ数はなんと150軒。
2004年の九州新幹線開通、全国的な焼酎ブームにも乗って、人気がヒートアップ中の鹿児島県。旅行を考えている鹿児島ファンも、行く前にぜひ「鹿児島晴天街」をチェックしてみてください!
<DATA>
開設年月:2001年11月
現在の店舗数:150軒
取り扱い商品数:約2300
主な取り扱い商品:焼酎、さつま揚げ、黒豚、かつお節、かるかん等鹿児島の特産品
運営:株式会社 晴天街

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